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展示案内

企画展

   
 

第42回企画展「名編集長・加藤謙一-『少年倶楽部』から『漫画少年』へ-」

 

 加藤謙一(1896~1975)は、明治29年に弘前市に生まれました。大正6年、富田尋常小学校に訓導として着任。自らが編集した学級誌『なかよし』が生徒たちの好評を呼び、「子どもの雑誌は教育者の視点で作るべき」との思いを強くして上京します。

 大正10年、大日本雄弁会講談社に入社。『少年倶楽部』の若き編集長として奮闘し、佐藤紅緑の「あゝ玉杯に花うけて」の連載を実現させます。また、別冊付録や漫画「のらくろ」「冒険ダン吉」の連載など「おもしろくてためになる」雑誌作りに努め、『少年倶楽部』の黄金時代を築きます。

 その流れは、戦後に創刊した『漫画少年』(学童社)に受け継がれ、手塚治虫の「ジャングル大帝」を世に出し、戦後を代表する多くの漫画家がそこから生まれ育ちました。

 本展は、「昭和の名編集長」とうたわれ、少年文化の大きな担い手であった加藤謙一の79年の生涯と業績を紹介するものです。

 

 

主な展示資料

雑誌

・『少年倶楽部』

 佐藤紅緑「あゝ玉杯に花うけて」、田河水泡「のらくろ二等卒」、島田啓三「冒険ダン

 吉」掲載、付録「考へ物宝典 少年智恵合戦」、「軍艦三笠の大模型」ほか

・『漫画少年』

 井上一雄「バット君」、長谷川町子「サザエさん」、手塚治虫「ジャングル大帝」掲載誌

 ほか

 

図書

・加藤謙一『少年倶楽部時代』、寺田ヒロオ『『漫画少年』史』、『少年倶楽部名作選』

 ほか

 

直筆資料

・加藤謙一の日記(昭和29年)、加藤謙一手書きの弘前地図(昭和35年)ほか

 

書簡

・加藤謙一書簡(大佛次郎宛)、手塚治虫書簡(加藤美紗子宛)ほか

 

遺品

・ナルダン社製懐中時計、遺墨「春蘭如美人」

 

絵図

・鈴木伸一画「トキワ荘全景」、「トキワ荘二階見取図」

 

DVD

・加藤謙一展の内容を20分で紹介

 

 

常設展示

陸羯南、佐藤紅緑、葛西善蔵、福士幸次郎、一戸謙三、高木恭造、平田小六、太宰治、今官一の9名の文学者の著書、原稿、遺品などの資料を展示しています。

 

石坂洋次郎記念室

 石坂洋次郎の誕生から晩年までの写真や年譜パネル、著書、原稿などを中心にした「石坂洋次郎のあゆみ」、映画化された作品の全リストと映画のポスター、スチール写真、原作の図書などで石坂文学の魅力を探った「石坂文学とシネマの世界」、家具や愛用の遺品などの実物資料により生活や人柄を紹介した「人と生活」の3つのコーナーを設けて展示し、石坂洋次郎の人と業績を詳しく紹介しています。

 

石坂洋次郎について

 

方言詩コーナー

 

一戸謙三、高木恭造、植木曜介の作品5編を、朗読と映像で鑑賞できます。

問い合わせ先

担当 郷土文学館

電話 0172-37-5505

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