市では、全国に比べて働き盛り世代の大腸がんによる死亡が多いことから、大腸がん死亡者数の減少を目標に、働き盛り世代の大腸がん検診・精密検査の受診率向上及び早期治療を目的に、奨励金を交付します。
下記の要件が必須となります。
要件を満たしていない場合、申請しても該当にならない場合があります。
ご不明な点は、市健康づくり推進課にお問い合わせください。
① 大腸がん検診、精密検査・治療時に弘前市に住所のある方
② 平成30年度の年齢が40歳から49歳(昭和44年4月1日~昭和54年3月31日
生まれ)及び50歳の市民
※ただし、50歳の方は、平成29年度の大腸がん検診受診者に限ります。
③ 平成29年度または平成30年度の大腸がん検診受診者で、平成31年2月28日までに
内視鏡でポリープ等の切除または手術(外科治療)・化学療法を行った方。
④ 市税等(市県民税、固定資産税、軽自動車税、国民健康保険料)の滞納のない方
交付要件を満たしている方に、1回限り2万円を交付します。
交付申請には、以下の書類が必要です。
① 弘前市大腸がん早期治療奨励金交付申請書(様式1・記入例はこちら)
② 大腸がん精密検査・治療実施証明書(様式2はこちら)
※医療機関での証明。ただし、医療機関において文書料が発生することがあります。
市税等の滞納などで該当にならない場合、発生した文書料はお返しできませんので、
必ず該当になるか市健康づくり推進課へご確認ください。
③ 大腸がん早期治療奨励金請求書(様式4・記入例はこちら)
④ 平成30年度大腸がん検診結果通知書の写し
⑤ 大腸がん精密検査治療実施時領収書(診療明細書)の写し
⑥ 振込口座の通帳の写し(本人名義のもの)、認印
※①、②、③は、市健康づくり推進課(弘前市保健センター)にも備え付けています。
平成30年度の申請期間は、平成30年4月1日から平成31年3月31日です。
【問い合わせ先】弘前市健康福祉部健康づくり推進課(弘前市保健センター)
☎ 0172-37-3750(平日 8時30分~17時)