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阿弥陀如来像

【県重宝】

 

 
よみがな
あみだにょらいぞう
員数
1躯
文化財の概要
像高53センチメートル、蓮台高29センチメートル、
光背を含む全高97センチメートル
指定年月日
昭和37年6月29日
所在地
弘前市大字下白銀町 弘前市立博物館
所有者・管理者
吉祥寺
寄木造りの立像で、上品下生印、輪形光背を有し蓮台にのる。全体に漆ぬり、金箔を施す。体躯は両肩部で縦に三材を左右に矧ぎ、頭部は耳後で前後に矧ぐ。両手先は別木で現在のものは後補である。
由来書によると『往生要集』の筆者恵心僧都の作で、『平家物語』で有名な明雲僧正の持仏だったというが、これは信じがたいにしても、個性的な様式のため制作地、時代など詳らかでない。
細身の体躯に腹部が異様に膨らみ、螺髪は髪際から高く盛り上がり、玉眼は細く、眉が円弧を描く。個性的な魅力をたたえた仏身である。
 
 

問い合わせ先

担当 文化財課(文化財に関すること)

電話 0172-82-1642

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