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曹洞宗津軽山革秀寺

【市指定史跡】

 

 

よみがな
そうとうしゅうつがるさんかくしゅうじ
員数
18,807.41平方メートル
文化財の概要
 
指定年月日
昭和60年1月24日
所在地
弘前市大字藤代一丁目
所有者・管理者
革秀寺
慶長2年(1597)長勝寺住職を隠居した格翁は、藤崎村に庵を結び移住したが、翌3年初代藩主為信の寄進により一寺を建立し、まもなく寺を移したという。慶長12年(1607)為信は京都で没し、翌年その子信枚が遺骨を郷里に持ち帰り、格翁を導師として葬儀を営み、格翁の寺庵のそばに廟を建て、更に寺を造営して革秀寺と名付けたといわれる。また本尊として仏像ではなく藩祖の位牌を据え、その境内を浄域とすることによって自ら父祖尊崇の範を示したと伝えられる。
そのため、寺格は領内曹洞宗中長勝寺に次いで第2位であったが同じように尊重された。
この寺院は、祖先崇拝を領内に徹底させるために実施した藩の政策を示す重要な場所である。
 

問い合わせ先

担当 文化財課(文化財に関すること)

電話 0172-82-1642

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