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展覧会

平成26年度の展覧会

 

→ 過去の展覧会については、『これまでの展覧会』でご確認ください。

 

 

 

企画展1 リニューアルオープン記念展 大名家の美術

 

陳容筆「龍図」(毛利家旧蔵)

 

会期 4月5日(土曜日)~5月11日(日曜日)


休館日 第3月曜日(4月21日)


開館時間 午前9時30分~午後4時30分

 

オープン初日(4月5日)のみ観覧料無料

 

▽出陳作品

 

▽展覧会主旨
中国渡来の絵画や狩野派のお抱え絵師の屏風、華やかな工芸品などを一堂に展示し、江戸時代の大名の美意識を紹介します。

 

▽併催 「津軽の歴史 -藩主たちの時代-」

 

▽記念講演会「大名家の美術について」

講師:田沢裕賀氏(東京国立博物館絵画・彫刻室長)

日時:4月27日(日曜日)午後1時30分~

場所:弘前市立博物館ホール

聴講無料、ただし別途観覧料が必要。


 

特別企画展1 知られざるミュシャ展 -故国モラヴィアと栄光のパリ-

 

アルフォンス・ミュシャ「ヒヤシンス姫」(チマル・コレクション)

 

会期 5月24日(土曜日)~6月29日(日曜日)

会期中は休館日なし


開館時間 午前9時30分~午後4時30分


▽展覧会主旨
日本初公開となるチェコの個人コレクションから、代表作をはじめ油彩・水彩・デッサン、ミュシャデザインの紙幣や切手、写真など、新たなミュシャ芸術を紹介します。
東北初公開のコレクションです。

 

▽ギャラリートーク
会期中の毎週日曜日14時~
学芸員が作品解説いたします。

 

▽親子鑑賞会
会期中の毎週土曜日午前中
市内の小・中学生と一緒に来館された保護者の方も無料でご覧いただけます。
10時30分からは学芸員が子ども向けの解説をいたします。

※展示室の都合上、常設展示「津軽の歴史 -藩主たちの時代-」はありませんので、ご注意ください。
 


 

企画展2 まつりと美術

 

竹森節堂筆「八重垣姫」

 

会期 7月12日(土曜日)~9月15日(月曜日)

 

休館日 第3月曜日(7月22日・8月18日)


開館時間 午前9時30分~午後4時30分


▽展覧会主旨
北国の夏を彩るねぷたまつり、豊かな稔りを感謝するお山参詣、江戸時代の城下最大の祭り八幡宮祭礼行列など、津軽の祭りと美術を紹介します。


▽併催 「津軽の歴史 -藩主たちの時代-」
 


 

特別企画展2 名画の花束

 

クロード・モネ「睡蓮」

 

狩野峯信「雁図屏風」(部分)
 

会期 9月27日(土曜日)~11月16日(日曜日)

 

会期中は休館日なし


開館時間 午前9時30分~午後4時30分


▽展覧会主旨
江戸時代の伝統的な絵画とヨーロッパ絵画はどう違うの? 似ているところはどこ?
題材や表現の仕方など、美術の知識を楽しみながら学ぶ、大人と子どものための展覧会です。


▽併催 「津軽の歴史 -藩主たちの時代-」

 

▽講演会
「名画の秘密」     9月28日(日曜日) 午後2時~ 講師:足達 薫氏(弘前大学人文学部教授)
「美術は楽しい」 10月12日(日曜日) 午後2時~ 講師:蝦名敦子氏(弘前大学教育学部教授)

 

▽ギャラリートーク
会期中の毎週日曜日 午後2時~  学芸員が作品解説いたします。

 

▽親子鑑賞会
会期中の毎週土曜日午前中
市内の小・中学生と一緒に来館された保護者の方も無料でご覧いただけます。
11時から学芸員が子ども向けの解説をいたします。

 


 

企画展3 つがる考現学展

 

今純三「青森県画譜 観桜会」(部分)

 

 

会期 11月29日(土曜日)~1月18日(日曜日)

 

休館日 第3月曜日(12月15日)


開館時間 午前9時30分~午後4時30分


▽展覧会主旨
考現学の提唱者 今和次郎と弟 純三とのやりとりや、大正・昭和の時代を切り取った考現学資料を展示し、当時の世相を解剖します。

 

▽併催 「津軽の歴史 -藩主たちの時代-」

 

 

○趣旨

 

皆さん「考現学(こうげんがく)」という学問を御存じでしょうか?
どのような学問なのかを簡単に言えば「今生きている人々の生活をフィールドワークで調査し、分析することで生活の改善に役立てる」というもので、その手法は現在の社会学、風俗学、生活学などの基礎となっています。「考現学」という名前は、遺跡の発掘調査で出土した遺物から当時の様子を探る「考古学」をもじって名付けられました。実はこの学問は日本で生まれたもので、これを提唱したのが弘前市出身の今和次郎(こん・わじろう)です。
 

和次郎は、1923(大正12)年に発生した関東大震災をきっかけに本格的に考現学採集(さいしゅう)(考現学では、調査を採集と呼びます)を開始します。震災後に、東京の人々の生活が変化していく様子を街頭で観察し、独特の表現でスケッチしていきました。1927(昭和2)年、これまでに採集した成果を発表した「しらべもの(考現学)展覧会」を開催し、大好評を得ます。この時には、銅版画家として有名な弟・純三(じゅんぞう)も、兄から依頼された青森における考現学採集を出品しています。
 

純三は、昭和初期頃までは油彩画の代表作「バラライカ」のように、人物を主に制作していましたが、考現学採集で培われた視点と細やかな表現を積極的に作品の中に取り入れていくことで1933(昭和8)年に青森の風景・風俗を描いた『青森県画譜(あおもりけんがふ)』を完成させます。
本展覧会では、兄・和次郎が東京で行った採集と、弟・純三の青森での採集の資料を展示します。ユニークな図や着眼点の面白さ、私たちが身近に感じられる雪国の採集資料をとおして、考現学という学問への一層の理解と弘前が生んだ先人の業績を紹介する機会となれば幸いです。

 

○関連イベント

講演会:12月7日(日曜日) 14時~ 博物館ホールにて
講師:荻原正三(おぎはら まさみつ)氏(工学院大学名誉教授)
演題:「今和次郎と考現学」
※ 聴講無料。ただし、博物館観覧料が必要。
 
○見どころ

 

◆フィールドワークによる「採集」
1927(昭和2)年の「しらべもの(考現学)展覧会」にも出品された『東京銀座街風俗記録』の採集の際には、銀座の街を歩きながら前方からやってくる人を観察し、「どのような身分の人か」「どんなものを身につけているか」に始まり「髭(ひげ)の形」「化粧の仕方」といった変わったものまで、人々の暮らしが感じられるありとあらゆるものを観察しています。フィールドワークという手法を用いたからこそ得ることができた、人々の活き活きとした暮らしぶりの様子と着眼点の面白さは、和次郎の調査から80年以上を経てこれらの資料を見ている現代の私たちをもワクワクさせてくれる魅力にあふれています。

 

◆ドローイング(線画)によるわかりやすい図版
ただの棒グラフや線グラフではなく、ユニークなイラストで結果を表しています。写真は通行人の属性を調べたもので、一番割合が多かった“男”が大きく描かれ、割合に応じて大きさを変えて表現しています。この「見てわかる」表現は早稲田大学の図按科で学んだ和次郎らしさが出ていると言えるでしょう。
展示会場にはなぜこんなところに目が行くのかと思わず笑ってしまうような採集資料が多数展示されています。この機会にぜひ考現学にふれてみてください。

 

◆和次郎の弟・今純三
青森県の考現学を語るうえではずすことができないのが、今和次郎の弟・今純三(1893~1944)です。はじめ医師を目指しますが体をこわして断念し、油彩画家を志します。1919(大正8)年、第1回帝展で「バラライカ」(本展で展示中)が入選し洋画家として認められます。
しかし、1923(大正12)年、関東大震災のため帰郷し、青森市で暮らし始めます。印刷会社に勤務するかたわら、和次郎から頼まれていた青森の考現学採集を行い、家族の近況とともに定期的に和次郎へ報告しています。この採集は「家の敷地内の雪の積もり方」「雪かきの道具」「雪国の人々の服装」など、現在のわたしたちにとっても身近な雪との関わりを中心に事こまかに採集されています。
本展で目を引く資料の一つが「青森市内石版画工の食事一週間調べ」です。当時新婚だった純三の、1927年4月4日~4月10日までの食事を採集したものです。細かく記されたメニューなどで、当時の生活の様子がいきいきと伝わってきます。
※ 本展では、来館者のみなさんにも「きのう何を食べたのか」を描いていただくワークシートを置いていますので、ぜひ挑戦してみてください。


◆『青森県画譜』100枚すべて展示
青森での考現学採集をきっかけに、純三は自らの絵の中に考現学的視点・技法を取り入れていき、絵の主題は人物から風景へ、技法は油彩から銅版画・石版画が中心となっていきます。
1933(昭和8)年には、6年間勤めた県師範学校を退職し、東奥日報社の編集局嘱託となって全12集・計100枚の「青森県画譜」を制作・刊行しました。自ら県内をたずね歩いて実際に見た、自然・風俗・行事・社寺・市街などを鳥瞰(ちょうかん)図・風俗図・考現学の三つの視点で細密に描写しています。考現学的手法を取り入れた純三の絵の最初の到達点と評価されるこの資料、本展覧会では100枚全てを展示していますので、ぜひご覧いただきたいと思います。

 


企画展4 おひなまつり

押絵雛

 

会期 2月1日(日曜日)~3月22日(日曜日)

休館日 第3月曜日(2月16日・3月16日)


開館時間 午前9時30分~午後4時30分


▽展覧会主旨
津軽家ゆかりの雛道具を中心に、雛人形や押絵などを華やかにかざりつけ、津軽の春を先取りします。

▽併催 「津軽の歴史 -藩主たちの時代-」

問い合わせ先

担当 博物館

電話 0172-35-0700

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