「ねぷた」が文献に登場してから今年で300年の節目の年です。
本展では、前期と後期で一部展示替えをしながら「ねぷた」の歴史を振り返ります。
前期では、「祢ふた(ねふた)」という文字で祭り行事が登場した1722年の藩庁日記(御国)や、竹森節堂、石澤龍峡、長谷川達温ら弘前ねぷた界に大きな功績を残した先人たちのねぷた絵などを通し、ねぷたの変遷をたどります。
また、令和4年5月に四国金毘羅ねぷた祭りで運行したねぷたの鏡絵と見送り絵を展示します。
後期では、若手ねぷた絵師らに焦点を当てたパネルの展示、各団体の半纏などを展示します。
会期:前期 7月23日(土)~8月14日(日)、後期 8月20日(土)~9月25日(日)
休館日:8月15日(月)~8月19日(金)(展示替期間)、9月20日(火)
開催時間:午前9時30分~午後4時30分
観覧料:
区分 | 個人 | 団体 |
一般 |
300円 | 220円 |
高校・大学生 | 150円 | 110円 |
小・中学生 | 100円 | 50円 |
ねぷた鏡絵 源平布引滝~義賢最期~ 三浦吞龍 筆
ねぷた鏡絵 三国志 関興奮戦の図 髙橋翔龍 筆
▽併設 常設展「ひろさきの歴史と文化 ~原始から近現代へ~」
・日時 令和4年7月30日(土) 午前9時35分
・内容 養生幼稚園園児による囃子(太鼓)演奏
・申込 不要
・日時 令和4年8月11日(木・祝) 午後2時
・講師 小山隆秀氏(青森県立郷土館学芸課学芸主幹)
・申込 7月25日(月)以降、市立博物館(35-0700)へ電話で申し込み
※先着50人
・日時 令和4年9月10日(土) 午前10時30分
・講師 三浦吞龍氏(弘前ねぷた 弘前錦絵 絵師)
・申込 7月25日(月)以降、市立博物館(35-0700)へ電話で申し込み
※先着50人
・日時 令和4年9月10日(土) 午後2時
・申込 不要
担当 博物館
電話 0172-35-0700