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HIROSAKI APPLE DESIGN AWARD 2017 審査結果

りんごをテーマにしたデザインの世界コンペティション「HIROSAKI APPLE DESIGN AWARD 2017」の受賞作品が決定!
応募総数962点。世界47ヶ国からハイレベルなアイデア溢れる力作が集まりました。
世界的クリエイターが中心となって審査した結果選ばれた、優れた作品を発表します。

当ページに掲載されている作品は、全て弘前市内でパネル展示します。
詳しくは、弘前クリエイター展~弘前アップルデザインアワード~ をご覧ください。

 

 

グランプリ / Birgit Lohman賞 (審査員特別賞)

Stix. apple section chopsticks

"Stix. apple section chopsticks"
  George Bosnas (イタリア)

[作品紹介]
弘前は「りんご」の代表する都市で、「寿司」は世界中でもっとも有名な日本食です。最も有名な日本食のツールをりんごのアイコンと組み合わせ、いつでもそのアイコンを手に持っていられるように「Stix. A Chopsticks」を作りました。トップの赤い色は、弘前の素晴らしい赤いリンゴを表しています。
大衆用には割り箸を作り、たくさん並べたときは、りんごの木になります。
お土産用の素材は大理石で、弘前りんごの種が入っているというサプライズが隠されています。自分のりんごの木を育ててその味と経験を広めてほしいと願いを込めました。

 [審査員より]
Birgit Lohman

Birgit Lohman (designboom編集長/イタリア)
イタリア出身のデザイナーのGeorge Bosnas氏は、"りんご"というテーマを、日本のもっとも知られている食べものである"寿司"と融合させました。Bosnas氏は1組のお箸の根本は、りんごのシルエットを容易に想像することができるものだと考えました。
割り箸用のデザインがあったり、お土産用として大理石を素材に使い、弘前のリンゴの木からとれた種を同梱し、あなただけのフルーツをおうちで作ることができるという、実現可能なコンセプトが気に入っています。

 

 

準グランプリ / 伊東豊雄賞 (審査員特別賞)

The Grand Replica

"The Grand Replica"
  Deepak Shah (インド)

 [作品紹介]

日本だけでなく世界の地図上で、弘前を高めてくれる控えめな力作を表しています。このレプリカは、大きくて食べることができません。コンクリートとガラスと鉄でできています。5階建てで、高さは34.35m、使用可能エリアは2485㎡あります。中心部はコンクリートで、各フロアにエレベーターとトイレがあり、階段に囲まれています。りんごの外郭は構造的なガラスで作られ、中心部のフロアの厚い板に支えられています。ガラスフィルムによるりんごの影がレプリカを自然なものに見せています。この作品は、図式的なものですが、実現可能なおもしろい構造です。

 [審査員より]
伊東豊雄

伊東豊雄 (建築家)
"The Grand Replica"は、リンゴがテーブルに置いたお皿の上に載っているような小さなイメージから、大きなビルに至るまで、スケールを変えていくその変化が面白いと思いました。
色々なスケールで応用可能なのではないかと思います。
シルエットもとても美しいです。

 

 

準グランプリ / 弘前デザインウィークコンソーシアム会長賞 (審査員特別賞)

Apple's light

"Apple's light"
 GOMA (日本/弘前)

[作品紹介]

このりんごのライトは災害用のライトです。津波や地震、ミサイルなどの脅威が日本にはあり、いつ停電が起きるかわからない状況です。そんなときのために、誰もが簡単につけられて癒されるようなものを考案しました。災害のときは、避難所にこのライトを持って行きます。そこには、シンプルなりんごの木があり、そこにこのライトを吊るすのです。停電時に輝くりんごの木は、中心的な存在となり、災害による不安を取り除いてくれるでしょう。

[審査員より]
葛西憲之

葛西憲之 (弘前市長/弘前デザインウィークコンソーシアム会長)
被災時の安否を伝える灯りとして、りんごを活用する斬新なアイデアは、「りんご」が持つ無限の魅力をデザインで表現したものであると感じました。
このアップルライトが飾られたツリーは、幻想的な光景が目に浮かび、りんごのまち弘前の新しい未来を灯す、希望のヒカリとなる素敵なプロダクトデザインだと思います。

 

 

William Sawaya + Paolo Moroni 賞 (審査員特別賞)

Package Brave apple

"Package Brave apple"
  Alfidiya Kuchukbaeva (ロシア)

 [作品紹介]

弘前りんごは情緒的な背景と地域の伝統精神がこめられたお土産です。
ねぶた祭りの明るい色と記憶に残るねぶた絵の顔が、このパッケージの人物になりました。りんごの勇敢さを伝えるための異なる手法で、りんごの「可愛い」ものというイメージを払拭します。

[審査員より]
William Sawaya + Paolo Moroni

William Sawaya(建築家/イタリア) + Paolo Moroni (企業家/イタリア)
ロシア出身のKuchukbaeva A.氏は、弘前のりんごを情緒的な背景と地域の伝統精神を表すお土産として描きました。
パッケージとして、Kuchukbaeva氏はねぶた祭りの鮮やかな色彩と、伝統的なねぶた絵の顔の表情を取り入れました。
そのデザインは、りんごが単に「可愛い」というだけのものではなく、勇敢さや強さを表しており、その斬新な考え方を評価しています。

 

 

Jeff Shi 賞 (審査員特別賞)

Seishin

"Seishin"
  Sambhram Changavi Shivaprasad (インド)

 [作品紹介]

日本語で「魂」という意味のこの"Seishin"という作品は、りんご生産の日本魂をもつ弘前の縮図を表しているナイトランプです。ランプは、強化ガラスでできています。
ガラスは、外側の構造をより強化するために鍛えられたものです。ランプ内のLEDは、ムードのあるライトを使っていて、エコ的です。ベースとなる部分は、磁気で作られた電子機器であり、日本の文化に影響を受けた独特でユニークな柄が入っています。
このナイトランプは、地域の文化に執着しているだけでなく、磁力で浮き、人の心を魅惑するような技術的に先進的なところがあります。最後に、これはiOSやAndroidのアプリケーションに対応しており、スマートフォンをリモコン代わりにすることが可能です。

"Seishin"の演出は、日々の目的の存在を示し、精神そのものの存在を拡大しています。
"Seishin"は、ユーザのその美しさや技術に対しての目を描いているのです。

[審査員より]
Jeff Shi

Jeff Shi(プロダクトデザイナー/中国)
インド出身のSambhram氏は、日本一のりんご生産量を誇る弘前の縮図を表現した「Seishin」というタイトルの、浮遊するナイトランプをデザインしました。
ランプは強化ガラスの外郭とLEDランプでできており、スマートフォンのアプリで操作可能なようにプログラムされています。浮遊するライトは地域の文化を反映しているだけでなく、その磁気で浮遊する技術が、人間の心の中に魅力を育てることを探し求めている様子を表しています。
日本と弘前の精神的な部分をデザインで表現し、且つ現在の技術を活かしたこの作品は美しいと感じました。

 

 

1次審査 ノミネート作品

 

 

青森県内からの応募作品