次の要件をすべて満たしている団体とします。
(1) 構成員が5人以上であること。 (5)市内に事務所又は事務局を置くこと。 |
※ 既存の団体のほか、新たに組織する団体も対象とします。
地域の課題解決や活性化を目的に実施する公益性のある事業で、次の要件をすべて満たしている事業とします。
(1) 原則として市内で実施される事業。 |
※ 次のいずれかに該当する事業は、対象外とします。
(1) 営利を目的とする事業。
(2) 特定の個人や団体が利益を受ける事業。
(3) 政治、宗教または選挙活動を目的とする事業。
(4) 市の他の補助金の交付を受け、または受ける見込みである事業。
(5) 国、県およびその他の機関から補助金を受け、または受ける見込みである事業。
(6) 市との共催による事業。
(7) 法令、条例等に違反する事業。
(8) その他公序良俗に反する事業。
対象事業を実施するために直接必要な経費で、次に定める項目とします。
項 目 | 対象となる経費 |
講師等謝礼 | 外部講師や専門的技術を有する協力者への謝礼等 |
交通費 | 講師等への交通費、宿泊費 ※原則実費 (市内で自家用車を利用する場合において、燃料費に代わって支給するものを含む。) |
消耗品費および 原材料費 |
補助事業の実施に直接必要な消耗品費・原材料費 |
食糧費 | 飲酒を伴わない次の食糧費 (1) 外部講師への食事代・飲み物代(上限あり) (2) 作業等で水分補給が必要な場合の飲み物代(上限あり) |
燃料費 | 作業等に必要な機材、レンタカー等の燃料費 |
印刷製本費 |
・ポスターやチラシ、資料等の印刷代・コピー代等 ・ポスターやチラシのデザイン費(上限あり) |
通信運搬費 | 周知・連絡等に要する郵便料等 |
保険料 | 参加者等にかかる保険料 |
使用料および賃借料 |
会場使用料、機械等の借上料 ※個人から車両(作業等で使用する重機を除く)を借りる場合、上限あり(燃料費含む)。 |
その他経費 | 審査委員会の意見を聴いて市長が適当と認めたもの ※対象経費の判定については、個別に経費の内容を審査します。 |
対象経費、対象外経費の詳しい内容については次のPDFファイルをご覧ください。
補助金の額は、次のいずれか少ない額とし、原則50万円を上限とします。(千円未満の端数切捨て)
(1) 補助対象経費の90パーセント以内の額
(2) 事業の支出総額から収入(参加費、協賛金等)を除いた額
事業の募集期間と、事業の実施期間は次のとおりです。
事業についてのやり取りをしていく中で、書類の不備や、事業内容をさらによくしていくヒントが見つかることも考えられます。
締め切り直前に駆け込まず、十分なゆとりを持ってご提出ください!
募集期間 |
実施期間 |
|
1次募集 |
令和3年12月13日(月曜日)~ 令和4年1月21日(金曜日) |
令和4年4月1日~ 令和5年3月31日 |
2次募集 |
令和4年3月24日(木曜日)~ 4月22日(金曜日) |
令和4年7月1日~ 令和5年3月31日 |
3次募集 |
令和4年7月1日(金曜日)~ 7月29日(金曜日) |
令和4年10月1日~ 令和5年3月31日 |
募集要項は次のPDFファイル、「令和4年度弘前市市民参加型まちづくり1%システム申請ガイドブック」でご確認いただけます。
申請書類に必要事項を記入し、必要な書類をすべて揃えた上で、募集期間内に提出してください。
受付時に関係書類を確認するため、郵送・ファクス・電子メールでの受付はできません。
お手数ですが、市民協働課 協働推進係まで直接お持ちください。
受付時間は、平日の午前8時30分から午後5時までです。時間外の受付を希望される場合は、事前にお問い合わせください。
※提出いただいた書類は、今後申請を検討される団体の参考としていただくため、個人情報や組織内容に関する情報を除いて、原則情報公開の対象となります。団体の名称や事業名等は、ホームページなどで公開します。あらかじめご了承ください。
申請には、次の書類が必要です。
(1) 事業申請書 ★要押印
(2) 事業企画書
(3) 収支予算書
(4) 申請団体概要書
(5) 団体の規則・会則等(写し)
(6) 団体の会員名簿(任意様式、町会の場合は役員名簿でも可)
(7) 見積書(積算内訳のわかるもの)
※ひとつの品目で税込み5万円以上の経費がある場合は1者、
税抜き10万円以上の経費がある場合は原則2者
(8) 前回の収支決算書又はそれに準ずるもの
※過去に同様の事業を実施したことがある場合
申請書類および記入例については、「書類のダウンロード」のページをご確認ください。
申請された事業は、「まちづくり1%システム審査委員会」において審査し、その結果をもとに、採択の可否・補助金の額を決定します。審査は、提出いただいた申請書類やプレゼンテーションで説明していただいた内容をもとに、総合的に行います。
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公開プレゼンテーション |
申請した団体が、事業の内容等について公開の場で説明します。書類だけでは伝わりにくいことを積極的にアピールしてください!
まちづくり1%システム審査委員会は、申請団体の応援団として申請事業について一緒に考えていきたいという気持ちで審査会にのぞんでいます。
「事業を実施していくうえで困っていることがあって…」
「こんな新しい内容を考えている!」
など、コミュニケーションを取りながら、次の展開につながる対話の場としていただきたいと思います。
事業説明のあとには、審査委員会から事業内容等について質問も行います。
プレゼンテーションの方法については、市でもサポートをしていきたいと思っておりますので、お気軽にご相談ください。
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公開審査 |
公開プレゼンテーション・質疑応答終了後に、審査委員会による審査を行います。
※ 公開プレゼンテーション・審査は、どなたでもご覧いただけます。
簡単な制度の概要から具体的な書類の書き方まで、お気軽にご相談ください。
地域の集まりなどで出張説明や採択事例の紹介などもできます。
※平日午前8時30分~午後5時以外のご相談を希望する場合は、事前にお問い合わせください。
【問い合わせ先・書類提出先】
弘前市市民生活部
市民協働課 協働推進係(市役所 前川新館2階)
電話 0172-40-7108(直通)
ファクス 0172-35-7956(代表)
Eメール shiminkyoudou@city.hirosaki.lg.jp
関係する要綱は次のPDFファイルでご確認いただけます。
担当 市民協働課 協働推進係
電話 0172-40-7108