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弘前市雪国対応型メガソーラー実証事業

弘前市雪国対応型メガソーラー

 

実証の背景

太陽光発電については、昼間の電力需要ピークを緩和し、温室効果ガス排出量を削減できる再生可能エネルギーとして、広く普及し始めています。全国的に見ても、固定価格買取制度の導入等を背景に、様々な企業が大規模発電施設の建設を計画・実施しているほか、各自治体においても、公共用地を活用したメガソーラー事業が多数行われています。

市としても、平成25年3月に策定した「弘前型スマートシティ構想」に基づき、太陽光発電や地熱発電など、再生可能エネルギーの導入促進をはじめとする、エネルギーの自律に向けた各種プロジェクトに取り組んでいます。

本事業は、平成24年度に青森県の委託事業として実施されたメガソーラー適地調査・研究事業の結果において、条件の厳しい地域でも行政との連携により、メガソーラーの事業化の可能性があるという指摘がなされたことを受けて、当市の埋立処分場第一次施設跡地を事業者に無償提供して長期実証を実施したものです。

 

実証の概要・特徴

1.実証の概要

市有地を活用した豪雪地域におけるメガソーラー実現のモデルとしての事業化を図るとともに、当市のエネルギーの地産地消等を推進するための事業として、弘前市及び事業者の株式会社ひろさきアップルパワーによる「弘前市雪国対応型メガソーラー実証事業の実施に関する協定」に基づき、弘前市埋立処分場第一次施設跡地において、弘前市雪国対応型メガソーラー実証事業を実施しています。

市は、市有地である埋立処分場第一次施設跡地をメガソーラーの事業用地として無償で使用許可し、事業者は、必要な費用の全てを資金調達してメガソーラーの設計・建設を行い、固定価格買取制度による売電期間中、発電事業者としてメガソーラーによる発電事業を行います。

 

設置場所についてPDFファイル(444KB)

 

2.実証の特徴

積雪を考慮し1月から3月の計画発電量を0kWhとして試算し、その上で事業化が可能と考えられるスキームにより実証を行っています。

積雪対策として、太陽電池モジュールは耐積雪仕様製品を選択し、架台も耐積雪仕様とし、高さ約1.8m、パネル傾斜30度としています。また、太陽電池モジュールの結線を、架台1基ごとに行うと下段のみに積雪しても発電量が出ないため、3基を1グループとして上段・中段・下段と横渡り接続することで発電効率を上げています。

積雪状態は監視カメラで監視及び記録し、状況に合わせてパネル面の雪の除去を行います。

積雪時以外にも、遠方監視システムにより故障及び運転状況を監視しています。最大発電量を保つため、発電電流をモニタリングし、そのデータから特定のストリング内に発生している不良を抽出し、故障発生時には現場へ担当者が直行して速やかに対応します。

監視システムは地元企業の株式会社ブルーマウステクノロジーが開発した技術を使用し、配線不要でストリング単位の発電電流を計測できます。測定値はPLC(電力線通信)により送信し、専用のSTB(コンピュータ)からインターネットに計測データを送信します。結果はスマートフォンなどからも確認でき、太陽光発電所のパネルレイアウトをそのまま絵にして、すぐに発電量の確認ができます。

 

ストリングの構成PDFファイル(612KB)

システムフロー図PDFファイル(342KB)

遠方監視システムPDFファイル(479KB)

 

3.これまでの経緯

時期 内容
平成25年12月17日 弘前市が実証事業の公募を開始
平成26年1月22日 事業者として採択決定
平成26年2月7日 株式会社ひろさきアップルパワー設立
平成26年3月28日 経済産業省から再エネ発電設備として認定
平成26年6月3日 東北電力へ系統連系申込書提出(受理)
平成26年9月24日 弘前市と株式会社ひろさきアップルパワーが実施協定締結
平成26年9月26日 工事着工
平成26年12月24日 試験パネル設置(冬期間の積雪による影響を確認)
平成27年4月4日 基礎及びパネル架台設置・パネル取付工事開始
平成27年6月30日 試運転調整
平成27年7月7日 弘前市雪国対応型メガソーラー発電設備竣工式

 

設備の概要

発電所設備 弘前市雪国対応型メガソーラー
事業者

株式会社ひろさきアップルパワー

(企画提案で選定された事業候補者である地元企業の出資により、平成26年2月7日設立)

使用面積 49,300平方メートル
発電出力 1,500kW
想定年間発電量

約140万kWh(約400世帯分の電力)

※冬季の3ヶ月間を発電量ゼロと仮定した場合

太陽電池モジュール 最大出力250W
(株式会社トワダソーラー製)
パネル総枚数 6,900枚
総発電容量 1,725kW
1ストリング 太陽光パネル15枚
総ストリング 460組
架台数 460台
パワーコンディショナ 750kW×2基
接続箱 40面
直流集電箱 8面
施工費用 400,000千円
資金調達方法

銀行融資

発電事業期間 平成27年7月7日~平成47年7月6日

 

埋立処分場跡地で掘削できないため、コンクリート製の置基礎を使用しています。

基礎と架台PDFファイル(471KB)

 

1年間の成果について

 

弘前市雪国対応型メガソーラー実証の1年間の成果についてPDFファイル(2971KB)

 

ひろさきアップルパワーホームページ

下記ホームページより、発電量と監視カメラ画像の閲覧ができます。

また、見学等については、下記ホームページよりお問い合わせください。

 

ひろさきアップルパワーこのリンクは別ウィンドウで開きます

 

問い合わせ先

担当 スマートシティ推進室

電話 0172-40-7109

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