「日本で最も美しい村づくり岩木協議会」(令和2年度解散)では、かつて、旧岩木町農協婦人部が地元農産物と無添加にこだわり設立した「ふるさとの味をつくる会」によりブランド化されていた「岩木の漬け物」について、その味と技を次世代へ伝承していくことを目的に「岩木の漬け物伝承事業」を実施しました。
〇『岩木の漬け物伝承レシピ』映像紹介
「赤かぶの千枚漬」と「胡瓜のじゃばら漬」の作り方を映像で紹介しています。
ふるさと「岩木の漬け物」伝承レシピ(画像をクリックすると映像が始まります)
〇岩木の漬け物伝承講習会を開催しました
・日 時 令和元年12月6日・13日
・場 所 中央公民館岩木館 調理実習室
・講 師 鳴海てい氏
・受講者 18名
・内 容
元「ふるさとの味をつくる会」の会員であった鳴海てい氏を講師に招いて、大根と魚を使った漬け物の作り方を学びました。また、講習会の冒頭に、弘前保健所の職員から、漬け物の製造・販売をする場合に必要な届け出などの食品衛生に関する説明がありました。
【講習メニュー1】
「大根のにしん漬」
【講習メニュー2】
「大根の塩ます漬」