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台風や大雨



気象情報に注意


予想が困難な地震と違って、台風や大雨は到達時期や規模がある程度予測できます。
しかし、局地的豪雨のように予測が難しいものもあり毎年のように被害が出ていることも事実です。油断せず、日頃からじゅうぶんな対策を立てておきましょう。


1. 風水害対策は気象情報の収集から


ラジオ、テレビ、電話(177番)などで気象情報を正確につかむ。
台風などによる被害が予想されるときや災害が発生したときは、市や消防署などが避難や災害の状況などに関する広報を行います。広報車やコミュニティFM(アップルウェーブ:78.8メガヘルツ)、農協の有線放送などからの情報にも注意してください。


2. 屋外の点検を


  • 窓や雨戸、アンテナ支線、窓ガラスなどを必要に応じて補強する。
  • ベランダの物干しざおや植木、小物など、飛ばされやすいものを取り込む。
  • 床上浸水の恐れがある場合は、家財道具を移動する。


3. 屋内では


  • 停電に備えて懐中電灯や携帯ラジオを準備する。
  • 気象情報を注意深く聞く。
  • 断水に備えて飲料水を確保しておく。
  • 高齢者や病人、小さな子どもを安全な場所へ移動させる。


4. 避難するとき


火の始末、戸締まりを確実にする。
家族全員で避難する(外出中の家族にはメモを残す)。
隣近所と協力して避難する。


5. 避難の一般的目安


次のような現象がおきたときは、早めの避難が必要です。



【河川やその周辺】
川の水かさが急に増したり、流れが急に速くなる。
川がゴーゴーと音をたてて流れたり、川の中からゴロゴロと雷のような音がする。
道路の側溝などから大量の水があふれる。
がけ地沿いの川の流れがひどく濁ったり、流れの中に流木や大きな石が混じる。
水位観測所の水位が警戒水位を超えそうになる。

【がけとその周辺】
斜面から土砂がバラバラと落ち始めたり、落石が発生する。
斜面から水が吹き出したり、流れ出していた水が急に止まる。
斜面に亀裂ができたり、地鳴りが聞こえる。


1時間の雨量と雨の降り方


時間の雨量雨の降り方(目安)
8〜15ミリ雨の降る音が聞こえる。
15〜20ミリ地面一面水たまり。雨音で話し声がよく聞こえない。
20〜30ミリどしゃ降り。側溝がたちまちあふれる。
30〜50ミリバケツをひっくり返したよう。場合により避難の準備を始める。
50ミリ以上滝のように降る。土石流がおこりやすい。



風と被害の関係


風速被害(目安)
10メートル/毎秒傘がさせない。
15メートル/毎秒看板やトタン板が飛び始める。
20メートル/毎秒小枝が折れる。
25メートル/毎秒瓦が飛び、テレビアンテナが倒れる。
30メートル/毎秒雨戸がはずれ、家が倒れることもある。