弘前市
現在の位置: 弘前市トップ > 市からのお知らせ > お知らせ(市政情報) > 坂本館発掘調査現場説明会を開催しました(文化財課)。
現在の位置: 弘前市トップ > 市からのお知らせ > お知らせ(市政情報) > 坂本館発掘調査現場説明会を開催しました(文化財課)。

ここから本文です。

坂本館発掘調査現場説明会を開催しました(文化財課)。

坂本館発掘調査について

 市では、市道国吉館後線の改築工事に伴い、大字館後字新田に所在する坂本館で平成28年度から発掘調査を実施しています。平成28年度に1,273平方メートル、平成29年度に1,207平方メートルの計2,480平方メートルを発掘調査し、平成30年度に発掘調査報告書を刊行する予定です。

 坂本館は、 弘前駅から西へ11km、岩木川支流の蔵助沢川左岸の段丘上標高約82 ~ 98mに位置しており、中世の城館跡として知られています。発掘調査から、縄文時代、平安時代、室町時代の複合遺跡であることが分かりました。

 平成28年度の調査成果では、約5,500年前の縄文時代前期の竪穴建物跡や貯蔵穴、土器埋設遺構、捨て場が、約1,050年前の平安時代の竪穴建物跡、平安時代以降の溝跡や畝状遺構(畑の跡)が見つかっています。縄文時代前期の土器(円筒下層式土器)のほか、石器、石製品、平安時代の土師器や鉄製品などが出土しています。

 平成29年度の調査成果では、約5,500年前の縄文時代前期の貯蔵穴、平安時代以降の溝跡や畝状遺構が見つかっています。

 溝跡は幅約4m、深さ約1.5~1.8m、長さ約20mの大きさです。また、一部が途切れており、土橋のようになっていることから、この場所が出入口であった可能性が考えられます。溝の中からは土師器や北宋銭などが出土していることから、平安時代以降に作られたようです。

 このほか調査区からは、縄文時代前期の土器(円筒下層式土器)や、石器、石製品、中世(15世紀頃)の中国産青磁などが出土しています。

 

発掘調査現場説明会について

 10月15日(日)の午前11時から、発掘調査現場内において説明会を開催しました。開始直前に雨が降りましたが、60名に参加いただき、各々古代へと思いを馳せていたようでした。

 参加者の皆さまには、足元が悪い中、ご参加いただきありがとうございました。

 なお、当日の資料は下記からダウンロードできます。

./_wcvtemp/sakamotodateshiryou.pdfPDFファイル(1313KB)このリンクは別ウィンドウで開きます

(平成29年度坂本館発掘調査現場説明会資料)

 

〒036-8228

青森県弘前市大字賀田1丁目1-1

弘前市教育委員会文化財課

☎0172-82-1642(直通)

 

坂本館発掘調査現場説明会1

現場説明風景(北から)

坂本館発掘調査現場説明会2

現場説明風景(南から)

アンケートフォーム

弘前市ホームページのより良い運営のため、アンケートにご協力をお願いします。

よくあるお問い合わせはこちら

質問:このページの情報は役に立ちましたか?


質問:このページの情報は見つけやすかったですか?


質問:その他ご意見・ご要望をお聞かせください。

   

市政情報メニュー

お問い合わせ
よくある質問
相談窓口

ツイッター フェイスブック RSS

上部へ 前へ戻る