現在の位置: ホーム > 小中学校一覧 > 北辰中学校
現在の位置: ホーム > 小中学校一覧 > 北辰中学校

ここから本文です。

北辰中学校

 

昭和44年4月1日創立

北辰中学校校章
 

校長:長尾 朗

生徒数:110人

教員数:14人

お知らせ、学校通信等はこちらから

学校運営の方針(令和5年度)

1 教育目標

  たくましい生活力を持ち、知・徳・体の調和のとれた人になる。

2 経営理念

 本校は、昭和44年に開校して以来、輝かしい歴史と伝統、多くの実績を積み重ねながら歩みを進めている。

 昭和46年に掲げられた教育目標にある「たくましい生活力」「調和の取れた人」という文言は、今なお受け継がれ、夜空に輝く「北辰(=北極星)」のごとく、地域の宝である子どもたちを導き、また、本校教職員の日々の実践を励ますかのようである
 さて、令和3年1月にとりまとめられた中教審答申「「令和の日本型学校教育」の構築を目指して~全ての子供たちの可能性を引き出す、個別最適な学びと、協働的な学びの実現~」では、「新たな教師の学びの姿」として、「環境の変化を前向きに受け止め、(略)新しい知識・技能を学び続け」ることや、「子供の主体的な学びを支援する伴走者としての能力を備えている」ことなどが示されている。
 令和5年度は、学校における新型コロナウイルス対策のマスク着用が緩和されるなど、3年あまり継続されてきたコロナ禍に対する社会全体の対策・対応が変化するが、学校は、子どもたちを見守りながら、制限されてきた教育活動を再開したり、新たな在り方を工夫したりすることが求められている。同時に、未然防止を含む不登校対応や、1人1台端末の活用による個別最適な学び・協働的な学びの実現、実効性のある働き方改革等、新たな学校課題にアンテナを高く張り、教職員相互がコミュニケーションを取りながら取組を進めていくことが不可欠である。
 本校では、子どもたちの「よいところを認め、その力を伸ばす」ことという教師の役割を全うするため、あらゆる指導の基盤となる「心の触れ合い」を大切にしながら、一人一人の生徒の特性を見取り、信頼関係を築いていきたい。その上で、生徒が、自他の健康と安全を守り、「心身のたくましさを育む」ことができるよう、最大限の働きかけを続ける必要がある。
 以上を踏まえ、県及び市の方針と重点等に基づき、教職員が一丸となり、円滑な教育活動を展開していきたい。

3 目指す学校像

 ⑴ 生徒のよいところを認め、力を伸ばす学校
 ⑵ 生徒との心の触れ合いを大切にする学校
 ⑶ 生徒の健康・安全を守り、たくましさを育む学校  
 

4 努力目標

 ⑴  「主体的・対話的で深い学び」の実現に向け、授業改善に取り組む。
 ⑵  豊かな心を育む道徳教育と、一人一人の特性を踏まえた生徒理解を推進する。
 ⑶  心身ともに健康で、安全な生活を送るための習慣や態度を育成する。

 

 

5 目指す生徒像(北辰学区めざす子ども像=15歳の姿)

 ふるさとを愛し、夢や目標に向かって歩み続ける子

   [知] かしこく      (進んで学び、豊かに表現する)

   [徳]  やさしく     (きまりを守り、思いやりのある行動ができる)

   [体]  たくましく    (命を大切にし、心身をきたえる)

6 重点目標(学校課題)

 ⑴   学校組織の活性化

  ア 教職員相互の信頼関係の構築
  イ 新たな課題に柔軟に対応できる組織体制の整備           
  ウ 学年・分掌等を踏まえた協力体制づくり                 
  エ 地域と家庭から理解され、信頼される教育活動の推進


 ⑵   生徒理解の推進
    ア 不登校や休みがちな生徒、いじめ等に適切に対応する指導体制の充実
      イ 一人一人の教育的ニーズや、多様性に応じた支援体制の充実
      ウ 教育相談や諸調査・アンケートの活用による生徒理解の推進
      エ コミュニケーション能力と社会性の育成


   ⑶   確かな学力の定着
      ア 教科の特質に応じた授業づくりの工夫
    イ 個に応じた指導の推進並びに協働的な学習の充実
      ウ ICT機器を利活用した指導体制づくりの整備・充実
      エ 校内研修の推進と、校外研修への積極的な参加・内容の共有

 
   ⑷   豊かな人間性の育成
      ア 道徳的価値の理解に基づく道徳教育の充実               
      イ 学級や生徒会での話し合い活動の推進
      ウ 学校行事や生徒会行事の工夫と充実    
      エ 立志式を柱とするキャリア教育の推進

  
  ⑸    安全や健康を守る教育の充実
      ア   安全な教育環境(施設・設備)の維持及び防災教育の推進
      イ   新型コロナウイルス感染症問題等に対応する危機管理体制の充実
      ウ   PTA、地域諸団体との連携による健全育成の推進
      エ   生徒の自己管理能力を高める健康教育の充実

 

学校の特色

地域・生徒の実態

 
 

 校区は、弘前市の北西、岩木山麓に近い丘陵地県道弘前~鰺ヶ沢線間の約6kmに沿って広がっている。                       

 地域の歴史・伝統が大切に継承されている地域であり、昔ながらの行事や祭りには、多くの住民が参加するなど、地域の財産や、人との結び付きを重んじる雰囲気がある。また、地域にある各種団体や、公民館等の活動も活発であり、学校に対する協力体制の基盤を形成している。したがって、地域の関係者・保護者は、学校の教育活動に対し協力・好意的で、「学校とともに、地域の子どもを育てていこう」という意識が高い。

 こうした環境の中、生徒は、総じて素直であり、落ち着いてる。物事を肯定的に捉えようとする姿勢や、仲間を思いやろうという気持ちをもつ生徒も多い。学校(教師)は、生徒の「よいところ」を見出し、それぞれの目標に向かって、自らを高めようとする意欲を一層喚起できるよう、さらに教育活動を進めていくことが必要である。

 
   

所在地

〒036-8302 弘前市大字高杉字五反田191番地

 

連絡先

電話 0172-95-2019

弘前市ホームページのより良い運営のため、アンケートにご協力をお願いします。

回答が必要な場合はこちら

よくあるお問い合わせはこちら

質問:このページの情報は役に立ちましたか?

 

質問:このページの情報は見つけやすかったですか?

 

質問:その他ご意見・ご要望をお聞かせください。

施設利用のお問い合わせ(予約・申込等)については、各施設にご連絡ください。

小中学校一覧メニュー

ページ最上段に戻る