平成28年4月1日創立
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・す 進んで学ぶかしこい裾野っ子
・そ 率先して働くやさしい裾野っ子
・の のびのび生きるたくましい裾野っ子
本校の学区は、岩木山山麓の北側に位置し、県道弘前-鯵ヶ沢線に沿う地区から構成されている。学区内には、岩木山から直接水が注ぐ大石川などがあり、自然が豊かな地域である。また、県道沿いの住宅地は、ほとんどリンゴ園に囲まれており、純農村地帯である。
一方、学区内には、大森勝山遺跡、十腰内遺跡などがあり、原始時代から人々が生活してきた地域である。なお、現在のような町並みができ始めたのは近世になってからであり、鯵ヶ沢と弘前を結ぶ街道筋に家々が集まり、戦後には岩木山麓の原野が個人に開放され、開墾が進んだことから、リンゴ栽培を産業の基盤とする地域へと変容し、現在に至っている。
平成28年3月31日に修斉小学校、草薙小学校両校が閉校し、4月1日から新たに裾野小学校として統合・開校した新設校である。もともと両地域住民の教育に対する関心は高く、「地域で子どもを育てていこう」という意識をもち、学校教育への支援や協力も十分である。
のびのびと育っている子どもたちは、明るく元気で学年の分け隔てなく楽しく遊び、上学年は下学年の面倒見もよい。
小中一貫教育「裾野学園」並びにコミュニティー・スクールとして確実に歩みを進めている裾野小学校を、児童・地域・家庭・教職員すべてが「誇りに思える学校」とするべく、「楽しく学べる授業づくり、安心できる環境づくり、やりがいのある職場づくり、愛される学校づくり」を目標に、地域・家庭・学校が一体(裾野ファミリー)となり「子どもの笑顔があふれ、子どもも教師も明るく生き生きとした学校づくり」に取り組みます。
また、地域の教育力を活用するとともに地域の教育的ニーズにも応えるべく、全教育活動を通して地域とともにある学校をめざします。(地域・家庭・学校が協力し合い、共に子どもを育て、共に育つ→「共育(協育)」)
~裾野を愛し、共に学び合い、一人一人が輝く学校~
「地域・家庭・学校が一体となった、共育の充実」
・子どもたちにとって楽しい学校を創ります(来てよかった。行ってよかった。)
・保護者にとって安心して子どもを任せられる学校を創ります(通わせてよかった。)
・教職員にとってやりがいのある学校を創ります(勤めて・努めてよかった。)
・地域の皆様に認め、愛される学校を創ります(在ってよかった。)
新型コロナウイルスの感染状況次第で変更する場合がありますので、あくまでも予定でございます。
./_wcvtemp/2022NENNKANN.pdf(288KB)
・4月号
・5月号(運動会)
〒036-1202 弘前市大字十面沢字轡293