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平成26年4月16日 市長就任記者会見

(会見者: 葛西憲之 市長)

市長あいさつ

自由質疑

1.市役所内シンクタンクの開設について
2.はるか夢球場の改修について

配布資料

1.市役所内シンクタンク開設検討チームの設置についてPDFファイル(87KB)

 

 

市長あいさつ

市長就任にあたり、市民の皆様に一言ご挨拶を申し上げます。

 

私は「ひろさき一新」「活力と誇りの持てる弘前づくり」を理念として「子ども達の笑顔あふれる弘前づくり」を目標として、市民の皆様とともに築き上げていくことを自身の使命とし、これまでの4年間、スピード感と発想力、そして決断力を持って市政の運営に邁進してまいりました。市民の皆様との対話を何度も重ねて、その声が市政に届き、形となって市民生活に反映されることに、特に意を用いてまいりました。そして、地域が抱える様々な課題を共有し、その解決に全力で取り組んできたことで、市民の皆様が自らの力で街を元気にする活動が広がるなど、弘前は変わったとの評価をいただけるようになりました。

 

これまでの変化により、弘前市は着実に前進し続けてきたと思っていますが、将来の自立した地域づくりのためには、これからの人口減少問題への対応は、極めて重要であると考えています。これからの4年間、このような時代の動きに積極的に関与していくため、戦略的に「弘前市経営計画」を推進してまいります。そこで、市役所の政策形成能力と情報分析力の向上に向けて、本日、東北唯一となる市役所内シンクタンク開設に向けた検討チームを設置いたしました。今年度、チームでは、シンクタンク開設の準備だけではなくて、先行研究として「人口減少社会に向けた扶助費(介護保険経営)の適正化」「民間企業によるオープンデータの活用」の二つのテーマについての政策研究に着手いたします。

 

また、市民の皆様とお約束しましたマニフェストにつきましても、迅速かつスピード感をもって着実に実行してまいります。すでに、生産地が値段をつけられる農業を推進するための「りんご等販売宣伝活動支援事業」子育ての負担軽減のための「水ぼうそう任意予防接種助成事業」弘前の桜を守る桜守による研究・育成のための「弘前公園さくら研究・育成事業」など新たな取り組みを動かし始めています。私はこのように、市民の皆様とお約束したマニフェストについて、スピード感を持って決断・実現してまいります。

 

また、ふるさと弘前の更なる発展に繋げていくためには、市役所だけではなく、高まった市民力、地域力、知恵を結集して「オール弘前」体制を構築し、地域自らが元気や活力を生み出し自立した地域を創る、地域経営型の市政運営が必要であると考えています。これまでの歩みを止めることなく、着実に進めていくためにも、市民の皆様が安心して心豊かに笑顔で暮らせるよう「子ども達の笑顔あふれる弘前づくり」に向けて、市役所の仕事力を結集し、なお一層精励してまいる所存です。

 

私が目指す「子どもたちの笑顔あふれる弘前に」は、弘前の現在と20年後の未来への私の強い想いが込められています。子どもたちの笑い声が響きわたり、笑顔で毎日を楽しく過ごせていることは、地域の持つ魅力や豊かさが高まり、それが隅々まで行き渡っていることを表しています。「子どもたちの笑顔」は、人々の心を温めてくれるものです。そして、地域の安心感、活力をうつす鏡であると思っています。子どもから高齢者まですべての世代が暮らす「社会の豊かさ」を象徴するものであると思います。私は引き続き、弘前を「子どもたちの笑顔あふれるまち」にする、その断固たる決意をもって、未来へ向かって突き進んでまいります。

 

今後4年間、弘前市の市政を担うこととなりましたが、市民から選ばれた者として、その責任の重さを痛感しているところであり、常に市民18万人の幸せと「子どもたちの笑顔あふれるまち」弘前の20年後の未来を願い、市政運営を行っていきます。どうか、皆様のさらなるご理解とご協力を賜りますよう、心からお願い申し上げます。
 

自由質疑

1.市役所内シンクタンクの開設について

Q.記者

シンクタンクについて今後の取り組みがいろいろ示されていますが、具体的なタイムスケジュールについてのお考えを教えてください。

A.市長

まず、開設のための検討チームを立ち上げます。またそれと同時に、二つのテーマについての研究を始めるということであります。時間的には平成26年度中に、このシンクタンクの開設をする考えです。

A.経営戦略部長

シンクタンクは経営戦略部が所管となります。平成26年度は他の自治体の事例等を調査し、担当する事務や組織体制をしっかりと整理します。そのうえで、遅くとも平成27年度早々には立ち上げたいと考えています。

Q.記者

これまではアクションプランを補完する意味で部長実行宣言というものがありました。今回、新たな計画を作るにあたり、これまでの部長実行宣言はどういう位置付けになるのでしょうか。

A.市長

経営計画の中にはアクションプランが盛り込まれることになります。これまでは、アクションプランは100の施策ということでやってきましたが網羅的ではなかったために、それを補完する意味で部長実行宣言があった訳です。経営計画にはアクションプランの中に組み込まれていなかったものも全部組み込み、網羅するものになりますので、部長実行宣言がなおも必要かどうか、これからまた議論し、詰めていきます。

Q.記者

シンクタンクは東北唯一ということであまりなじみがないのですが、どういった機能をイメージしていますか。また、構成として外部の方を入れるのか、職員だけになるのかを教えてください。

A.市長

役割としては、当市が保有する各種データの分析及び活用。それから、データ分析等を踏まえた政策課題等の調査研究、共同研究。そして、それらに基づいた中長期的な視点に立った政策提言といった、三つのことがあります。体制としては、市職員から成る研究員のほか、大学等の高等教育機関と連携して、外部人材による情報分析員や専門研究員なども配置した体制を想定しています。今後、本日設置した「市役所内シンクタンク開設検討チーム」内で、先進地事例も調査したうえで、当市におけるシンクタンクの在り方を検討していきます。

Q.記者

シンクタンクの先行事例のお話がありましたけれども、現在参考になりそうな自治体についてなにか頭の中にありますか。

A.市長

いくつもあるので検討しているところですが、今のところは草津市の例を先行事例として捉えています。私どもが調べたところシンクタンクを設置しているところは38くらいあるようです。そのうち自治体内に設置するところが20あります。この中から草津市を参考事例として掲げていますが、その他もいくつか調査していきます。私の方針として、それらのいいところを取りいれて一番いいものにしていくよう取り組んでいきたいと思っています。

Q.記者

草津市のどんなところに着目されたのですか。

A.経営戦略部長

草津市では、大学の協力のもと研究員等を派遣していただいてシンクタンクを作っています。草津市だけでなく、例えば上越市などシンクタンクと連携した会議もあります。われわれも、そういった自治体内シンクタンクのネットワークからの助言をいただきながら、弘前市の在り方を検討しています。

Q.記者

先行研究として二つテーマが挙げられていますが、これは開設検討チームが同時に進めるのですか。

A.市長

そうです。同時進行します。

Q.記者

テーマの二番に民間企業によるオープンデータの活用とありますが、これは具体的にはどういうことですか。

A.経営戦略部長

例えば、市が持っている地図情報などに観光施設の情報等が載っていますが、その地図データをオープンにすることにより、観光産業に使いたいという企業などが、その地図データを使って観光用のアプリを開発すること、などが挙げられます。

Q.記者

民間企業にデータを流すことで活性化すると。

A.経営戦略部長

そうです。われわれが持つデータをオープンにし、それを民間企業が使ってビジネスにしていく。そういう事例を調査するということです。

A.市長

経営計画をしっかりと前に進めていくための様々な研究をし、政策提言をしながら、この経営計画の質をもっと高いものにしていこうという狙いがあります。そしてもう一つは、やはり人口減少問題に対してどういった施策が効果を上げるのかをまず一番に据えて、常にフィードバックしながら、効果のある政策については人員や予算を集中しより高い政策効果を上げていく。そのためのシンクタンクであると私は位置付けています。これを十分活用しながら、弘前を持続・発展が可能な街にしていきたいということです。

 

2.はるか夢球場の改修について

Q.記者

はるか夢球場を、県内でプロ野球を呼べる球場にしていくという新聞掲載がありましたが、どういうお考えかをお聞かせください。

A.市長

はるか夢球場は今、非常に老朽化が進んでいます。まずバックスクリーンとスコアボード、それらを平成26年度中に電光掲示板に整備します。その他にフェンス等の整備をして、まずは実業団等が来ても恥ずかしくないような球場にします。それともう一つは将来的なことですが、プロ野球を迎えようとすれば様々な課題をクリアしなければなりません。例えばブルペンが必要であるとかダグアウトや放送室の機能を強化するとか。ほかにも記者室、ロッカールーム、シャワールーム、監督室などを作る、それから照明施設をしっかりと整備するという、諸々の問題があります。まずは今年度行う、電光掲示板などの整備を足掛かりにして、次にどういう形にしていけばいいのかについての計画を、その後作っていきます。そしてそれが市単独でできるのかどうか。あるいはどうしてもできないとすれば、例えば県にお願いをすることになるのか、国にどういう補助メニューがあるのか、こういったことを検討します。青森県内にはまだプロ野球を呼べるような球場がありません。知恵と工夫で、そしてまたお金を掛けずに、是非ともこの弘前にそういう球場を作ろうというのが、これからの目標です。

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