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平成23年1月4日 新春記者会見

(会見者: 葛西憲之 市長)

市長あいさつ

代表質問

1.今年の抱負や決意、予算編成の進捗状況について
2.統一地方選挙・青森県知事選挙について

自由質疑

1.新幹線開業効果について
2.統一地方選挙について

配布資料

1.「BS日本のうた」の実施についてPDFファイル(12KB)
2.平成22年度二十歳の祭典PDFファイル(303KB)
3.第57回文化財防火デー(1月26日)についてPDFファイル(15KB)
4.平成22年度卒業式・平成23年度入学式日程一覧PDFファイル(48KB)
5.平成23年度全国高等学校総合体育大会PR活動およびカウントダウンボード除幕式開催要項PDFファイル(13KB)

 

 

市長あいさつ

新年明けましておめでとうございます。
1月1日元旦の当市主催の平成23年新年互礼会、そのオープニングで、小沢小学校の合唱部の児童の皆さんに歌を披露していただきました。本当に清々しくて感動いたしました。この子供たちの笑顔を必ず明るいものにしなければならない、未来を明るいものにしなければならないと決意をした次第であります。

今年は私にとりまして、市政を担当して2年目となります。昨年は私が掲げたマニフェストを着実に実行するために、市の総合計画に位置づけることとして、6カ月で「弘前市アクションプラン2010」を策定することができました。今年はこのプランの実現に向けて市民の皆様と共に、明るい未来を切り開くスタートの年であります。
現在、アクションプランに基づく施策展開に向けて、私にとって初めての本格予算となります新年度予算の編成に取り組んでいるところであります。そういった意味におきまして、今年が最初の1年目のような、そんな感じがし、また大変重要な年であると考えております。
 
いよいよ弘前城築城400年の節目の年を迎えました。大晦日の深夜から1月1日には、弘前城本丸でオープニングセレモニーを開催いたしましたところ、1万3,000人と言われておりますが、多くの皆様においでをいただいて、あの本丸が人で溢れ返ったということでございます。本当に気運が高まってきているなと感じました。市民総出で弘前城築城400年祭の開幕を祝うことができました。誠にありがとうございました。
このオープニングを皮切りに、現在、市立博物館で開催中の「津軽に眠る名宝展」や、5月から開催予定の「近衞家陽明文庫の名宝展」など、当地の歴史・文化に関わる貴重な文化財の展示会の開催を企画いたしております。
 

一方、2月の雪燈籠まつりは「津軽錦絵大回廊」を実施するなど、四大まつりも400年祭にふさわしい演出を工夫するほか、6月には弘前城の本丸で、人間国宝をお迎えして初めて「薪能」を開催するなど、今年は1年を通じて70以上の記念事業を展開し、いつ弘前に来てもどこかで何かが行われている、そういう年にいたします。
 

また、東北新幹線全線開業効果を持続的なものとするためにも、JRが展開するデスティネーションキャンペーン等と連携し、新幹線開業と築城400年祭という千載一遇の2つのチャンスを、観光をはじめとする全ての産業や文化・社会面にまで波及させる起爆剤となるよう、精力的に取り組んでまいります。
 

いずれにいたしましても、これらの取り組みは、市民の皆様の主体的な参画があって初めて成功するものだと思っております。新幹線開業対策や400年祭を一過性のイベントとすることなく、後に振り返った時に、この1年が次の100年に繋がる新たな弘前の第一歩であったと言えるように、取り組んでまいりたいと思いますので、ご協力をよろしくお願いいたします。
 
これから新年度予算編成方針で示した、「アクションプラン推進」や「明日のひろさき創造枠」などの予算査定を行いまして、予算案をまとめてまいりますが、厳しい世の中でも果敢に挑戦していくことで、まち全体が躍動して、幸せを実感できる予算とすることをお約束いたします。築城400年の先人の力と今の私たちの力を結集して、誇りの持てる弘前づくりの実現に向けて、市民の皆様と共に汗をかいてまいりたいと思っております。
 
報道機関の皆様には、昨年以上に弘前市の魅力発信にご協力を賜りますようお願い申し上げますとともに、本年が皆様にとって良き年となりますよう心からお祈り申し上げまして、年頭のごあいさつとさせていただきます。

 

代表質問

1.今年の抱負や決意、予算編成の進捗状況について

Q.記者

今年もアクションプランの実現に向けた取り組みが本格化する年になると思いますが、1年の抱負や決意をお聞かせください。併せて、来年度予算編成の進捗状況もお聞かせください。

A.市長

最初にアクションプラン等につきまして、お話しをしたいと思います。

「弘前市アクションプラン2010」を昨年10月に策定し、いろいろな機会で市民の皆様に、このプランの内容を説明してまいりました。市民からは何かまちが変わりそうだとか、厳しい世の中だけど挑戦しようとする姿勢が分かるとか、いろんな声をいただいておりまして、実行、つまりアクションするためのプランであることを、ご理解いただいているものと思っております。
 

新しい年を迎えて、厳しい経済情勢が依然として続いておりますが、弘前市は高い目標の旗を掲げて、果敢に施策を展開し、着実にその期待に応えていかなければならないと決意を新たにしているところであります。アクションプランには、7つの約束とそれを実現するための100項目に及ぶ施策がありますが、工程表通りの施策実施に満足することなく、このプランの特徴の一つである、進化・成長する、そういうプラン、これを視野に入れた施策展開を図っていきたいと考えております。
本年は兎年ということで、大きな耳とその脚力に因み、私が市政運営の基本としている対話と創造により、ステップアップさせるにふさわしい年であるともいえると思っています。つまり、市役所があらゆる機会において、市民の皆様の声をキャッチをして、全庁一丸となって目標に向かって俊敏に飛躍していくいい年にしていきたいと考えております。
 
次に予算編成についてでありますが、その状況について申し上げます。

平成23年度の予算を編成するに当たりまして、これまでの編成作業を大きく見直しております。これまで、予算編成方針の決定、各部局による予算要求、そして財政担当による査定を経て、最終的に市長が予算案を決定しておりました。この作業を根本から見直し、各担当部局から予算見積書の提出を受けた直後、即ち編成作業のスタート時点で、予算要求内容についての考えかた、事業効果などを、先ず私が各担当部から聞き取りをいたしております。このことは、昨年10月に策定しましたアクションプランと、各部の施策や予算が整合しているか、確認を行うこととなり、実施事業について各部長と議論を重ねることによって、市の目指す方向をしっかり見定めることであり、非常に有効なものであったと考えております。更に、新たに設定しました明日のひろさき創造枠の提案プレゼンテーションを今週予定しているところでありまして、各部課等の総意と工夫による提案を期待しております。

なお、予算編成作業は、査定集計作業の最中でありまして、具体的な財政規模、事業内容などについては今後決定してまいりますが、アクションプランに掲げた施策の着実な実現、進捗を図り、市民の皆様との約束の実現に結び付く新年度予算にしたいと考えているところであります。

Q.記者

アクションプランの中で、職員の能力向上ということを踏まえて、部長宣言を市長に直接提案できるような形をとったり、また、一職員がルールに則った形で提案できるような仕組み作りを積極的にやられている様子ですけども、まだ時間は経っていませんけども、結果としてどのような手応えを感じているのか、教えていただければと思います。

A.市長

職員の提案制度につきましては、平成22年度予算におきましても補正予算として、スマイルメーカーという形で具体化しておりまして、これには私の予想以上に20事業の提案がございました。5事業程度かなと思っておりましたが、最終的に9事業になっておりますが、それだけの提案がございました。それも、20事業全て、本当に素晴らしい提案でしたけれども、実現性といった観点から、9事業に絞って今進めております。こういったことが23年度予算においてもしっかり根付いていくように、これも伸ばしていきたいなと思っています。
 
それから部長実行宣言につきましては、もう既に大筋での議論につきましてはヒアリングを行っておりますので、これらについても私の100の施策以外の部分で、そのマトリクスを埋めていくということが必要になるわけでありますので、この点についてもしっかりと部長実行宣言の中に盛り込まれているなという事がございますので、私としてもこの部長実行宣言の有効性というものに確信を持っているところであります。

 

2.統一地方選挙・青森知事選挙について

Q.記者

今年の4月に統一地方選、6月に知事選が行われます。知事選では三村知事が再選に向けて出馬表明しましたが、出馬についてどう受け止めるか、またこれらの選挙にどう対応するお考えか、お聞かせください。

A.市長

統一地方選挙、あるいは青森県の知事選挙についてのお話でありますが、青森県知事選挙は、立候補を表明しているのは今のところ現職の三村知事だけですが、直近において、別の候補者名も取り沙汰されている状況であります。厳しい経済・雇用情勢が続く中、県と強く連携しながら、様々な施策を展開する必要がありますので、今後の動向については注視してまいりたいと考えております。
私は弘前市長として、候補者の打ち出す政策が津軽、そして弘前市の公共の福祉向上に繋がるのかどうかということが、最も重要だと思っておりますので、これからしっかりと見極めてまいりたいと考えております。

Q.記者

知事選に向けて、候補者の施策について注視していきたいとおっしゃっておりましたが、特にどのような施策になんでしょうか。

A.市長

私は、定住自立圏構想を今進めている最中でありますし、中心市の宣言にも意欲を持ってこれから進めてまいりますが、この弘前だけではなくて、津軽全体が大きく発展することで、この弘前市も発展していくんだと、そういう強い思いがございますので、例えば医療とか広域観光であるとか、あるいは地域交通、こういったことを中心に、国や県の大きな力を借りていかなければならない。特に県と大きく連携して、これからの市政を伸ばしていける、私どもがそういう形で施策を推進していくことで、また県の発展にも繋がっていくと、そういうような相乗効果が狙えるような施策について、私は期待をしているということであります。

Q.記者

県との繋がりを非常に重視しつつも、あくまでも政党とか、あるいは候補者ではなくて、政策重視で距離感を決めていきたいということで、よろしいでしょうか。

A.市長

はい。そうですね。私は元々、党派に縛られず特定の団体にも縛られずというふうな形で、これからもそのことについては貫いていきたいと思っております。
何と言いましても、政策がこの弘前市の公共の福祉にどう反映されていくのかということを、先ず第一に考えていきたいと思っております。

 

自由質疑

1.新幹線開業効果について

Q.記者

開業して1カ月ちょっとしか経っていませんので、観光の実績的な手応えというのはまだまだ先かと思いますが、季節的にもまだ雪が大きくは降っていないという状況の中で、冬の入れ込み、それからそれを踏まえた夏の誘客、新幹線の利用の仕方としては、どのようにお考えになっていますでしょうか。

A.市長

私は、12月4日の新幹線開業以降、効果を見たという最初のその瞬間というのは、The津軽三味線2010、そしてそれに引き続いた12月12日の人間国宝をお招きしての狂言、この2つのイベントによって市内のホテルが埋まったということが、大きな成果だろうと考えています。

座して待っていても、この開業効果は得られないと思っています。そういう意味で、2011年は弘前城築城400年祭として70の事業を行うことに、私は大きく賭けていきたいと思っています。
また、使いかたとして、1つは東アジア方面のインバウンドということも、改めて考える必要があると思っています。私自身、昨年、香港そして台湾へトップセールスとして、インバウンドの誘致に行ってまいりましたが、非常に手応えを感じております。

私自らが現地に入りまして、プレゼンテーションを行ってまいりました。こちらから事業者もたくさんまいりましたけれども、商談も相当数整ったというようなお話しも聞いております。これを続けることで、大きな誘客につながるものと考えております。
こういう観点で見てみれば、この弘前が持っている様々な魅力を最大限に情報発信していくことに、先ず積極的にならなければならないと思っております。そうしたうえで、この新幹線の活用がスムーズになされていくものだと思っています。
The津軽三味線2010で、私が挨拶を申し上げたときに客席に向かって、この中で新幹線で来られたかたはどれくらいおられますかと拍手していただきましたが、私は半数以上は拍手していただいたと思っています。それだけの効果はもう上がっているんだろうと思っています。これを続けていくことが、これから非常に大事になってくると思っています。

Q.記者

短期間ですけど、見えてきた課題というのはありますか。

A.市長

課題というか私が常に申し上げていることは、四大祭りに頼らない、そういう観光をしていかなければならないということです。そのために通年観光をどうしていくのかというと、くまなく切れ目なくイベントを打っていくと、それが70のイベント、そしてこれまでやってきた50のイベントということになろうかと思っております。

 

2.統一地方選挙について

Q.記者

代表質問と多少重複するんですが、今年は統一地方選ということで、県議選また市議選が予定されております。基本的には議会の選挙ということなんですが、地方自治が大きな変わり目に来る年だと思いますし、議会と行政は両輪であるということをずっとおっしゃっておられるので、どのような点に選挙戦の論点、争点として注目なさっておられるのか、お聞きしたい。

A.市長

代表制というか首長と議会の二元制、このことで私はいつも思っていることなんですが、行政として一方の改革を進めているという状況の中で、もう一方の議会の改革とか、そういうことに是非前向きに取り組んでいただきたいなと先ず思っております。

このことが一番の関心事でありますけれども、政策的にどういうふうなものについて関心があるのかといえば、やはり地域主権をどう進めていけるのかと、そのことを県議会あるいは市議会がどう捉えてこの問題に対処していけるのか、それを行政側にどう注文つけて、どう積極的な提案をしてくるのかと、このことに私は非常に関心を持っております。

Q.記者

議会自らの改革と同時に、行政への積極的な提言をということですか。

A.市長

そうですね。

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