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平成25年2月6日 定例記者会見

(会見者: 葛西憲之 市長)

市長あいさつ

代表質問

1.東照宮の保存と今後の整備について

自由質疑

1.猪型十製品の商標・意匠登録について
2.弘前圏域定住自立圏について
3.職員の事務処理ミスについて
4.いじめ防止条例の骨子について

配布資料

1.記者会見次第PDFファイル(89KB)
2.猪型十製品の商標・意匠についてPDFファイル(81KB)
3.弘前城雪燈籠まつりちらしPDFファイル(319KB)
4.第1回岩木山スキーフェスティバルチラシPDFファイル(830KB)
5.環白神地域フォーラムチラシ、白神山地世界遺産登録20周年キックオフフォーラムチラシPDFファイル(968KB)
6.台湾訪問の様子PDFファイル(581KB)

 

 

市長あいさつ

おはようございます。まず、豪雪への対応についてでございます。

昨年12月から降り続く雪、今年1月19日には、和田町の観測地点で、105センチの積雪となり、1月下旬までの累計積雪量が4メートルを超えました。昨年同時期を上回って、2年連続の豪雪に見舞われております。

市では、1月17日午前11時に「弘前市豪雪対策本部」設置をいたしまして、地域防災計画に基づき、市のあらゆる手段を総動員して、市民生活を交え、この豪雪を乗り切るよう各種対策を講じております。

道路及び幹線農道の除排雪に万全を期すために、2回にわたり補正予算の措置をしたほか、高齢者等で、自宅の除雪が困難な方の間口除雪や、屋根の雪下ろし、屋根雪が道路等に落下する可能性のある住宅等を巡回するなど、危険回避のため市職員を動員しております。

また、市社会福祉協議会や、大学と連携しての除雪ボランティアにも活動をしていただいているところでございます。 市民の皆さまにおかれましても、除雪や、雪下ろしに際しては、ご近所と助けあい、声をかけ合うなど、ケガの予防・事故防止に十分気をつけながら、この冬を乗り切っていただきたいと思います。
 
次に、果物交流事業及びインバウンド事業について報告いたします。

りんごを活用した台湾との交流を推進するために、青森空港発着のチャーター便を活用して、一般の市民の参加も含めて、総勢158名が、1月31日から2月3日までの日程で、台湾を訪問してまいりました。

今回の訪問では、定住自立圏構成市町村のうち、藤崎町、板柳町、田舎館村、西目屋村の首長さんやりんご関係者、経済団体など、総勢33名による「弘前圏域PRミッション団」を結成いたしまして、台南市政府への表敬訪問や、百貨店でのPRステージなどを通じて、りんごを始めとする圏域の魅力をPRしてまいりました。

また、観光事業者など10名に参加をいただきました、「弘前圏域観光客誘致促進ミッション団」、これは、高雄市の旅行エージェントを訪問し、当圏域への旅行商品造成を要請したほか、4月中旬に、当市への教育旅行の可能性がある、高雄市立明華中学校を訪問し、今後の交流促進について意見を交換してまいりました。

さらに、広く弘前圏域から参加者を募った「日華友情の翼」には、86名の皆様にご参加をいただき、台湾の「自然」と「文化」、そして「食」を大いに堪能いただいたと思っております。 今回の台湾訪問では、弘前圏域の魅力を強力にPRし、更なる交流の促進に向けて手応えを感じて参ったところでございます。
 
次に、猪形土製品の商標・意匠登録についてであります。

昭和35年、岩木山麓開発に先立って、発掘調査で、市北部の青森県十腰内2遺跡で出土し、平成23年6月に、国の重要文化財に指定された「猪形土製品」について、そのブランドイメージの確立と縄文文化のPRのために、市民や多くの事業者が、猪形土製品の図や、デザインを使用できるように、商標登録1件、意匠登録3件の登録手続きを進めてまいりました。

去る平成25年1月16日に、特許庁からの最後の登録証の送付がございました。登録手続がすべて完了いたしましたので、このたび発表させていただくものであります。
次に、愛称につきましては、発掘された地元の裾野中学校で、平成16年から「いのっち」と名付けられ、親しまれていることから「いのっち」と呼びたいと思っております。

商標、それから意匠の使用にあたっては、料金は無料といたします。 どうか、多くの市民や事業者から使用の申請をいただいて、皆様の創意工夫によって、楽しい夢のある商品化や、デザイン化を考えてもらい、地域経済の活性化に活用していただきたいと思います。

市では、平成25年度予算で、このレプリカの作成を予定していまして、歴史教育のため、市内の小・中学校に貸し出しすることを検討しております。
 
次に、弘前城雪燈籠まつりについてであります。

来る2月8日から11日までの4日間、弘前公園を会場といたしまして、市民参加型の子供から大人まで楽しめるまつりとして開催をいたします。

今年は、陸上自衛隊弘前駐屯地協力隊が制作する大雪像「日本基督教団弘前教会」や、子供たちに人気の「雪の大型滑り台」のほか、新たに、四の丸レクリエーション広場に、子供たちの雪遊び場を設けるとともに、市民団体等による雪燈籠や中雪像、津軽錦絵大回廊や、北の郭をメイン会場に、土手町や吉野町緑地などで展開する幻想的なキャンドルなどの光のイベント「弘前雪明り」も同時開催し、雪燈籠まつりを盛り上げてまいりますので、皆様のご来場をお待ちしております。
 
次に、岩木山スキーフェスティバルについてであります。

平成23年度に終了した岩木山スキーマラソン大会の後継イベントとして、冬期の健康増進とクロスカントリースキーの普及、振興を目指した第1回岩木山スキーフェスティバルが、岩木青少年スポーツセンターをメイン会場に、2月24日に開催されます。

当日は、クロスカントリースキー講習会のほか、歩くスキーコースの設置や、ニュースポーツの体験コーナー、クロスカントリースキーリレーなど3種目による、雪上トライアスロン等、各種イベントを行いますので、防寒対策をしてお気軽にご来場いただきたいと思います。
 
次に、白神山地 世界遺産登録 20周年関連事業についてお知らせをいたします。

平成5年12月11日に、日本で初めて世界自然遺産に登録された白神山地は、今年で20周年を迎えます。

これを記念いたしまして、来る2月16日、白神山地の玄関口である当市におきまして、白神山地関係のフォーラムが2つ開催されます。

まず午前10時からは「環白神地域フォーラム」が開催され、白神山地財団や、環白神8市町村から白神山地の取組事例の報告が予定されております。

また、午後1時からは、青森県が主催する「白神山地世界遺産登録20周年キックオフフォーラム」が開催され、アルピニストの野口健氏による特別講演などが予定されております。

このキックオフフォーラムをきっかけに、県内各地で開催される様々な20周年記念事業が幕開けとなります。

なお、両フォーラム終了後には、昨年2月に設立された「白神山地財団」の設立1周年を記念した交流会も開催されます。 当日は、県内外から多くの方が参加する予定と伺っており、当市を舞台に、広く白神山地を内外に発信できるものと期待をいたしております。

市といたしましても、これまで以上に白神の価値と魅力の発信を強化するため、関係機関と連携しながら、多様な事業を展開してまいります。
 
最後に、繁忙期の土日開庁についてであります。

年度末、年度初めの繁忙期に対応して、3月23日から、4月7日までの土曜日と日曜日の6日間、午前8時半から午後5時まで、市役所窓口を開庁いたします。

これは住所異動等が多くなる時期に、届出が必要な市民の方々のニーズにお応えする形で、平成19年度から実施している取り組みでございまして、引き続き本年度も実施するものであります。

実施内容といたしましては、住民票や戸籍証明、印鑑証明、税証明といった証明書発行と印鑑登録のほか、住所の異動に伴う住民異動届や障がい者福祉、児童手当、国民健康保険、小中学校の就学事務などの関連手続きができるよう関係課に人員を配置するものです。 私からは以上であります。

 

代表質問

1.東照宮の保存と今後の整備について

Q.記者

東照宮の保存にあたりですね、購入を決めた経緯とかあったと思うんですけども、その周辺の土地について、もう既に、不動産会社との正式な契約の締結は行われたのか。また、今後の整備についてどのようにしていくか、そのへんの方向性をお伺いします。

A.市長

東照宮の土地購入につきましては、国庫補助事業を導入し実施するものであります。昨年12月13日付けで、文化庁に対し土地購入に係る補助金の交付申請を行っております。

文化庁からは、2月1日付けで交付決定したとの連絡が入っており、現在、契約に向けた手続き中であります。

その後に、不動産会社と正式に契約を締結したいと考えております。 東照宮の防犯・防災のための整備として、12月末から1月にかけて、本殿正面の仮囲いや破損している透塀の仮修復を行っております。 また、当分の間の措置として消火器を設置して、本殿周辺の電気及び電話工事と併せて、機械警備が1月末から作動しております。

今後の本格的な整備については、本殿を永く後世に残し、適切な保存・管理のために、平成25年度は、本殿屋根のこけら葺きの修理を行い、平成26年度から放水銃、貯水槽などの防災設備の整備を、また透塀の修理、周辺防護柵及び通路などの環境整備を実施してまいる計画であります。

Q.記者

不動産会社との正式な契約は、年度内にはするのですか。

A.市長

年度内には行われることになると思います。
 

自由質疑

1.猪形土製品の商標・意匠登録について

Q.記者

先ほどイノシシの名称が「いのっち」ということなんですけども、ジャニーズ事務所のアイドルグループ「V6」のメンバーにたしか「いのっち」と呼ばれている人がいま、NHKの朝8時半頃のキャスターをやってるんですが、それとのかぶりは大丈夫なんですか。

A.教育長

この「いのっち」というのは、先ほど市長からも説明がありましたが、裾野中学校で子どもたちからマスコットキャラクターとして、その名称を子どもたちから募った。

その中で、命の大切さをしっかり学ぼうということと、イノシシに合わせて、勇猛果敢な、一直線に夢に向かって邁進するという2つのことから、子どもたちが「いのっち」というふうに言い表してきたんです。ですから、そういうことを大切にした名称であると。

Q.記者

経過はわかるんですが、ネーミングの使い方が問題ないのか。まず表記なんですが、「いのっち」とはどういう、カタカナで「イノッチ」って読むんですか。

A.博物館長

この度の商標および意匠の登録につきましては、イノシシそのものの形の登録でございまして、「いのっち」という名称登録ではございません。あくまでも愛称として、裾野中学校で。

Q.記者

要するに、そっちに書いてあるのがひらがなでしょう。このひらがな表記でいいんですかっていう意味。

A.博物館長

はい。ひらがなで「いのっち」ということでございます。裾野中学校でも使われています。

Q.記者

じゃあ参考意見として、ぜひ宣伝のときにその「V6」のとかをつけてお使いになればいいかなと。

A.市長

わかりました。

 

2.弘前圏域定住自立圏について

Q.記者

定住自立圏のお話なんですけども、構成している市町村の一部の首長からですね、なにか機能していないんじゃないかっていう意見も漏れているのは市長もご存じかと思うんですけども、主として市長のその考えというんですか。

なんかこう、感情論でおっしゃっているのか、その首長がですね。それともこういうふうにシステムに機能不全のところがあるのか、市長の考えをお聞きしたいんですけど。

A.市長

私の考えですか。住民ニーズの多用性というのがどんどん幅広くなってきてますよね。まずそのことが1つあると思いますね。単独の自治体だけではやっぱり行政サービスの水準を維持していけない、当市も例外ではないなと思ってます。

ですから広域で、なんとかこの問題に、様々な行政サービス、これに対するしっかりとした対応をしていかなければならない。そういう思いで、この定住自立圏協定が結ばれていったわけですよね。

実際その自治体の運営っていうのは、まさに住民生活に直結するという意味でいけば、毎日毎日、様々な問題が起こりますよ。本当に多くの思いが詰まった行政を常にしていかなければならないと思ってます。私もそうですけど、圏域の首長さんたちもですね、毎日大変な思いをして、公務にあたっていると思ってます。

当市は、弘前定住自立圏圏域の中心市ということで、圏域の市町村と協力して津軽そのもの、津軽地方、地域、この活性化に取り組んでまいりましたし、これからも連携事業を通じて、しっかり取り組んでいきたいと思ってます。

そういった協力関係というものが、これまで以上にしっかりした形になっていくことが私は重要だと思ってます。ですから、首長レベルのコミュニケーションもこれまで以上に深める必要があるだろうと思ってます。

近々、圏域の首長が集まる、そういった会議もございますので、その後の懇親会などで親交を深めながらやっていけばいいんでないでしょうか。そう思ってます。

Q.記者

コミュニケーションが図りづらいとされてるんですけども、これを解消するべく懇親会を。

A.市長

もちろんそうですよね。幅広く、広く気持ちを大きく持ってやっていきたいと思ってます。

 

3.職員の事務処理ミスについて

Q.記者

事務処理ミスの関係なんですけども、公表基準をまた見直すというのがありました。

市長あるいは弘前市の市政としては、市民、人様に迷惑かかるものは、積極的にオープンにしていこうという姿勢だと思うのですが、ただ、やはりその中で、市長決裁でできたものが直ぐ変わってしまうというような形というのは、それは市民から見れば、市長何をしてるんだという視点が出てくることもあると思います。

まして、きちっとこういう姿勢を示すために、やはりここで、正直私はどういうふうに表記上示すかということについては、市長自ら、きちっと中に範を示すという意味で公表していくのかなという、またそれが望ましいんじゃないかと思ってましたけども、先日修正した、新しい基準もまた説明ありましたけども、改めて、やっぱり市の事務ミスですか、これをどうしていくんだということを、意欲を、しっかり語っていただきたいと思います。

A.市長

私はこの事務ミスというのは、これまで、ここ何年間かの問題でなくて、ずっと引きずっていた問題なんだろうと思ってます。ですからこの事務ミス、これはいくら簡易といいますか、市民にあまり迷惑がかからない問題であったとしても、そこの部分については、しっかり公表していくということで、まずそこを進めることで、市の職員の意識改革をしていきたいと。

なかなかこれまで様々な形で副市長からの訓示、いろんなことをやってきました。文書の通達もしました。でも、まだそこがなかなか浸透していなかったという部分はあるんだと思います。それはやはり、長い時間かけて、これまでそういう状態であったということについて、一挙にこれを進めるということがなかなか難しい、大きな原因がそこにあるんだと思ってます。

ただ、私は何としても、この事務ミスというものに対してしっかりとした対応をすることによって、それはリノベーションチームがいま盛んにやってますし、各関係課も真摯に向かい合いながら、いまその改善策をまとめておりますので、その中で、何としてもこれを解決していくんだという意識を職員とともに持っていきたいと、そういう意味で今回、お金に関わるようなものについては特に、個別公表していくという判断を私、最終的にしました。そういったことも含めてやっていきたいと思ってます。

ただこの問題、職員の心のひだに触れるような問題でもあります。

だからそこに、しっかりとした意識付けがされなければ、この問題はなかなか進まない、そのようにも思います。

そのためにどうすればいいのかということに私も心を砕いてるんですけれども、このことについては、しっかりとしたそのリノベーションチームなり、あるいは、課自体での自ら考えて自ら行動する、そういう事務ミス対応をしっかり作り込んでいくということしかないと思ってます。

これからもミスはあるんだろうと思います。絶対無いという保証はありませんので、でも、そういった場合でも、ミスを最小限に食い止めるために、これから公表を続けながら、そして、職員の心のひだに触れるような部分も含めて、私自身も自戒を込めて、これからしっかりとした取り組みを進めていきたいと思ってます。

 

4.いじめ防止条例の骨子について

Q.記者

この前、いじめ防止条例の骨子っていうのが、議会の協議会の方に示されたかと思うのですが、それはちょっと拝見いたしました。

ただそのあと一番この問題の発端となりました、大津市の問題を調査した報告書が出るかと思うのですが、私もちょっと全文は読んでないんですが、ただやはりその中心点は、子どもたちが色々こう、ただのカウンセラーとかそういうのじゃなくて、相談とか悩みとかを打ち明けやすい、そういう場所とか機関を作るのはどうかということと、あと第三者ですね、やはりそういう問題があった時に調べる法律家を含めた機関を設けたらどうかと。

その背景にさらに、やはりいじめをゼロにするんじゃなくて、いじめがあることを前提に、やっぱり解決することが大事と。そういうふうな視点で、これから取り組んだらどうかというのがたしか報告書の骨子かと思うんですね。

この前拝見した、いじめ防止条例には、そこらへんのところが無いというか、理念をですね、かなり強く謳ってらっしゃるのですが、せっかくそういう事例が出たので、またいろいろ今度見直すきっかけにもなった事案でもあるので、それをくみ取った形でこの条例を生かすということは何かお考えにはならないものか、お尋ねしたいと思います。

A.教育長

条例は、夢を掲げるということで理念条例というふうに言っておりますが、それに基づく行動計画をいま並行して作成しております。

その中には、先ほど質問があった相談しやすい、打ち明けやすいような機関ですが、これまで昨年立ち上げた、総合学習センターにあります、相談支援チーム、この機能アップを図りながら、速やかに対応できるような体制を作りたいということと、第三者機関ということでしたけども、まずは、このいじめが起こらないようなことを常に考えていくような市民会議の準備を進めております。

それはいじめ虐待に留まらず、教育全般に関する話し合い、弘前のこれからの教育がどうあればいいのかとか、様々な課題にどう対応していけばいいのかというような、そういう市民の方々からのご意見をちょうだいするような市民会議を立ち上げる準備を進めております。

それからいじめがあることを前提にということについて、何よりもまず、子どもたちを細やかに観察して、擁護していくというか、いじめが起こらないようなことを市民みんなでやっていくことにまずは市が動いていく。そんな取り組みを初年度からやっていきたいと考えております。これは年度の当初予算にも、それらの取り組みについて予算計上させていただく予定としております。

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