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令和元年7月10日 定例記者会見

(会見者: 櫻田 宏 市長)

 

市長あいさつ

代表質問

1.公共工事の入札の件を警察に委ねることについての所感
2.4月開館予定の美術館の現在決まっている範囲での内容について

 

自由質疑

1.横断歩道における歩行者優先の強化について
2.日本版DMOの登録申請についてについて
3.弘前れんが倉庫美術館について
4.津軽つながるプロジェクトについて

 

配布資料

1.記者会見次第(あいさつの主な項目等)
2.弘前ねぷたまつり
3.弘前市プレミアム付商品券事業
4.弘前市安心カード
5.令和元年度弘前市子どもリーダー養成事業(弘前市・太田市青少年交流活動)

市長あいさつ

去る7月8日月曜日に、青森県知事へ津軽地域14市町村長連名による「七里長浜港の整備並びに港名変更に関する要望書」を鯵ヶ沢町の平田町長とともに提出してまいりました。

七里長浜港は、平成9年の一部供用開始から今年で22年目を迎え、これまで、大型クルーズ船「にっぽん丸」の入港を始め、昨年度には物資の取扱量が約25万6千トンと過去最高の数量になるなど、着実に実績を積み重ねてきております。

昨年度、南防波堤工事が完了し、現行の港湾整備計画が終了したところでありますが、青森県日本海側唯一の物流港湾として、今後も津軽地域の経済産業の振興を図るため、港湾機能の拡充や、付帯施設等に関する新たな港湾整備計画の策定について要望したところであります。

さらに、全国・世界からの認知度の向上と、「津軽の農林水産物」の物流拠点、「津軽」への観光クルーズ船の誘致等を進めるため、知名度があり、強い印象を与える名称である「津軽港」への港名変更についても要望したところであります。

今後、「津軽港」として広く全国・世界の方々に認知していただくとともに、津軽の拠点港として発展し、津軽地域14市町村全体の経済・産業の振興に着実につながるよう、しっかりと連携・協力し取り組んでまいりたいと考えております。

 

当市では、中南地域、西北地域を一つのエリアとする観光地域づくりを進めるため、その舵取り役となる新たな組織「弘前版DMO」の設立に向けて、圏域内の各自治体との協議を行い、7月中のDMO候補法人登録申請を目指して、準備を進めているところであります。

今月22日には、津軽圏域エリアの市町村長をはじめ観光関係団体、事業者などが一堂に会し、観光地域づくりの新たなステージづくりに向け、地域一丸となった地域連携DMOの設立を目指して取り組んでいくこととしております。

津軽圏域の地域連携DMOでは、圏域市町村において取り組みが不足していた観光に関するデータの収集や分析等を行い、その分析結果に基づいたコンテンツの開発や観光  戦略の策定などを担うこととし、既存の組織とは役割が異なる、専門的な組織としての設立を考えております。

 

いよいよ熱く燃える夏、弘前ねぷたまつりの季節が近づいてまいりました。まつり開催まで1か月を切り、各団体のねぷた小屋でも着々と準備が進んでいるようであります。

今週の日曜日、7月7日には、弘前の夏の訪れを告げる恒例の養生幼稚園の第70回目のねぷた運行が行われたところであります。

また、7月28日には「第34回ちびっ子ねぷたのお通りだい」が、7月30日、31日には岩木夏祭りが開催され、8月1日から7日までの弘前ねぷたまつりをピークに、最終日8月7日夜の「なぬかびおくり」でフィナーレを迎えます。

今年の弘前ねぷたまつり合同運行には、ねぷたが74団体、大太鼓が2団体、合わせて76団体が参加いたします。

まつりのムードを盛り上げるため、恒例となったJR弘前駅隣りの駐車場において、制作状況からお囃子の練習といったねぷたの全てをご覧いただける「駅前ねぷた特別展示」を7月1日から8月16日まで実施するほか、弘前ねぷた参加団体協議会による組ねぷたの展示を8月4日から6日までヒロロ前において実施いたします。

また、今年は弘前さくらまつり公式応援キャラクターである「桜ミク」がねぷたまつりにおいても公式応援をしてくれることとなり、その「桜ミク」を題材とした前ねぷたコンテストを実施いたします。さまざまな趣向を凝らした「桜ミク」が登場するのではないかと期待しておりますので、まつり本番を楽しみにお待ちいただければと思います。

 

広域連携による観光振興の取り組みである「津軽つながるプロジェクト」については、昨年の平成30年9月にJR東日本秋田支社と青森県、そして当市の三者で「津軽つながる交流都市づくり連携協定」を締結し、地方創生に向け、函館・津軽・秋田の広域連携による観光推進体制の強化を図ったところであります。

中でも、弘前駅は、津軽エリアの情報発信や弘前駅周辺における連携イベントを開催するなど、観光の発信基地として交流促進事業が進められてまいりました。

今年度、連携協定の取り組みを更に加速するため、JR東日本秋田支社では、社内に設置された組織横断的プロジェクトである「津軽つながるプロジェクト」が中心となり、弘前駅周辺の賑わいと拠点づくりに取り組んでいくとの発表がありました。

弘前駅のスペースを人が集い、交流の場にすることで、駅周辺のイベント利用など自由通路周辺の賑わい創出による交流拠点づくりを目指し、また、JR秋田支社と当市、JR駅前ねぷた愛好会とが連携協力して取り組んできた弘前駅舎隣りの「ねぷた小屋」を常設化するなど、津軽の魅力発信できる施設・機能の検討を進めていくという内容でありました。

東北新幹線新青森駅開業に向けた取り組みから10数年。これまでの連携協力の積み重ねにより築かれてきた信頼関係を礎に、津軽地域のさらなる観光振興につながっていくものと大いに期待しているところであります。

 

市では、令和元年10月1日に予定されている消費税率引上げに対応し、非課税者や子育て世帯の消費に与える影響を緩和するとともに、消費意欲の喚起を図るため、非課税者と子育て世帯の世帯主を対象にプレミアム付商品券の販売を行います。

この商品券は、最大2万5千円分の商品券を2万円で購入することができるものであります。対象者のうち購入を希望する全員の方が購入できるよう商品券を準備いたします。購入手続きの詳細については、今後、市ホームページおよび広報ひろさきによりお知らせしてまいります。

また、これに併せて商品券を利用できる店舗の募集を行う予定でありますので、ご協力をいただきますようお願いいたします。

 

弘前市民の「いのち」を守る新たな対策のひとつとして、今月1日から「弘前市安心カード」を導入いたしました。安心カードは、介護福祉課窓口をはじめ、各地域包括支援センター、弘前市医師会会員の医療機関に配置させていただき、市民への配布を実施しております。

「弘前市安心カード」は、弘前市医師会の協力のもと作成しており、安心カードには、高齢者等の氏名や緊急連絡先、かかりつけ医や服薬状況などの医療情報のほか、要介護度や担当ケアマネージャーなどの介護情報が記入できます。

記入した安心カードは専用の容器に入れて、冷蔵庫に保管しておくもので、高齢者の方が体調の急変などで救急車を要請した際には、駆け付けた救急隊員が冷蔵庫に保管されている安心カードを確認することによって、いち早く必要な情報の把握が可能となり、迅速に病院へ搬送するなどの対応ができることとなります。

市民の皆さまの「いのち」を守るため、高齢者のいる世帯においては、この「弘前市安心カード」を積極的にご活用いただきたいと考えています。

 

当市は、群馬県太田市との友好都市提携の盟約をきっかけに、これまで教育や文化など様々な分野において交流を継続してきており、民間団体においてもスポーツ少年団が相互に訪問し合い、官民をあげて緊密な交流を行っているところです。

今年度は、相互の歴史を学び仲間づくりを進めることを目的に、子どもリーダー養成事業の一環として、太田市からの受け入れ交流を行うこととしております。

参加する子どもたちは、太田市が43名、弘前市が 29名の予定で、8月1日から3日まで、2泊3日の日程で交流活動や体験活動を行います。

現在、市少年教育指導員の指導のもと子どもたちが一生懸命準備を進めております。当市の小学生から高校生までの子どもたちが、交流内容のメニューを自ら企画、実施することで、お互いの関わり方や仲間づくりの大切さを学ぶ機会とするとともに、交流を通して社会性、協調性及び積極性を身につけ、より深く相互理解が図られるものと考えており、今後も当市と太田市、相互の交流活動を通して子どもたちの成長を育んでまいります。

 

7月20日と21日の2日間にわたり、青森県武道館補助競技場において、ゴールボール男子日本代表強化合宿が行われます。

東京パラリンピック公式競技でもあるゴールボールは、視覚に障がいのある人が目隠しをして鈴の音が鳴るボールを相手のゴールに入れることで、得点を競うスポーツであります。

ゴールボール男子日本代表は、これまでパラリンピックの出場経験がなく、東京2020(ニーゼロニーゼロ)大会が初めてのパラリンピック出場になると伺っております。是非、当市での合宿を有意義なものにしていただき、東京パラリンピックでの活躍を期待しております。

合宿中の練習は、見学自由となっているほか、20日には、日本代表選手によるゴールボール体験会も行われます。障がい者スポーツやパラリンピック競技に対する理解や関心を深める絶好の機会となりますので、多くの市民の方々に足を運んでいただきたいと思います

 

信号機のない横断歩道における歩行者優先をはじめとする交通ルール遵守の強化について、市や弘前警察署、弘前交通安全協会等の56団体で構成する弘前市交通安全対策連絡会の関係機関に対し、共に考え、行動していただくための協力依頼を行ったところ、各団体において交通安全活動での呼びかけや通学路へののぼり旗設置、交通安全教育など、様々な動きが見られてきたところであります。

このような動きをさらに大きく展開し、効果的なものとするため、7月21日から始まる夏の交通安全県民運動期間に先駆け、7月17日の朝、豊田一丁目の未来橋付近において、弘前警察署や地域の方々と連携して街頭啓発活動を行います。

また、7月23日に開催する「夏の交通安全・地域安全フェアinカブ」において、「横断歩道は歩行者優先」であることを、市民一丸となって取り組んでいくため、「歩行者にやさしいまち宣言」をいたします。

今後も、関係機関・団体や地域と連携して、広報や啓発活動を強化し、弘前市が横断歩道で歩行者を優先する運転手であふれ、市民にとって安全で安心に暮らせることはもちろん、当市を訪れる観光客にとっても安心して街歩きを楽しめる優しいまちとなるよう、継続的に取り組んでまいります。

 

ごみの減量につきましては、各種団体とのごみ減量化・資源化の取組に関する協定締結を進めており、6月26日には弘前市医師会、弘前歯科医師会、弘前薬剤師会の三者と協定を締結いたしました。

6月29日にはヒロロスクエアにおいて「3Rでごみ減量!980gキャンペーン」 キックオフイベントが開催され、私も参加して我が家の水切り方法なども紹介してまいりました。

また、企業が率先して行った取組としては、6月11日に、青森銀行が開催する、市内の各支店長を対象とした勉強会に、市職員を講師として派遣し、ごみの減量化・資源化に係る研修を実施いたしました。銀行では、各支店の行員に対しても、積極的に啓発を行っていただけるとのことであり、ごみの減量化の意識が着実に広がっていくものと期待をしております。

市民、事業所、市が一丸となって、ごみの減量を推進する中で、企業がこのような動きを見せてくれたことを、大変嬉しく思っております。

そして7月15日には、ごみの減量化・資源化のポイントをわかりやすくまとめた啓発パンフレットを、市の広報誌と一緒に各世帯に配布する予定としております。生ごみの3キリ運動や、ごみの減量につながる衣類回収ボックスの紹介、そのほとんどが水分である草や葉を、乾かしてからごみに出すことなど、どれも取り組みやすく効果の高いものを掲載しておりますので、ぜひ皆様にもご協力いただきたいと思います。

さらに「ごみ収集アプリ」に、新たな機能が追加されました。スーパーの店頭などで民間事業者が行う資源物の回収拠点を、アプリ内で地図表示できるようになり、ますます便利になったところであります。

皆様におかれましても、ぜひアプリを活用して、ごみの減量化・資源化にご協力いただきたいと思います。

代表質問

1.公共工事の入札の件を警察に委ねることについての所感

Q.記者

 

公共工事の設計に関する入札で問題になっていたのですけれど、これを警察に情報提供したと、これに対する所感を一つお願いします。

A.市長

小・中学校のトイレ及び空調設備設計業務の一般競争入札におきまして、特定の業者が最低制限価格と同額で複数落札した事案についてであります。

市では、これまで当該落札業者に対する聞き取りや、関係職員への事情聴取を行ってまいりましたが、情報漏えいは確認できませんでした。

市には強制的に調査する権限はなく、これ以上の対応ができないことから、6月27日、木曜日に総務部長及び契約課長が弘前警察署へ出向き、内部調査の内容について、情報提供したところであります。

市といたしましては、この問題が解決に向かうことを期待しております。

 

2.4月開館予定の美術館の現在決まっている範囲での内容について

Q.記者

来年4月にオープンする予定の弘前れんが倉庫美術館について、どういう美術館になるのか、わかる範囲で教えてください。

 

A.市長

美術館に関して決まっている内容といたしまして、まずは、平成29年6月に締結したPFIの事業契約に基づき、契約の相手方である弘前芸術創造株式会社が施設の設計から建設、本事業の広報活動を担う開館準備業務を行うとともに、指定管理者の指定手続を経て、15年間の運営・維持管理業務を行うということが平成29年6月の時点で既に決まっております。

また、先月の議会におきまして、美術館の設置及び管理運営に関して必要な事項を定める条例案を可決いただきましたので、条例で定める利用料金の上限や利用の制限などが決定したところであります。

実際の利用料金など、さらに詳細な内容につきましては、指定管理者として運営・維持管理業務を行う事業者が正式に決定することとなりますので、決定しだい、改めてお知らせすることとなります。

なお、美術館の展示内容につきましては、PFI事業の業務として、事業者が鋭意取り組んでいるところであり、収集する美術作品としては、市が定めた要求水準による作品の収集方針に基づき、施設の展示空間等に合致する現代美術作品の制作を依頼する、コミッションワークという方法で進めているところであります。

作品の具体的な内容は、開館準備業務として、事業者の効果的な広報戦略によりながら、今後、適当な時期に公表することとなります。

それらの公表時期も含めた、今後のスケジュールにつきまして、まずは、今月14日に美術館のロゴの発表と、弘前から開く、新しい美術館について考える開館記念イベントを事業者の主催により開催いたします。

その後、夏休みを目途に、子どもたちを対象にしたワークショップの開催を予定しているほか、開館時の展示内容などを公表する開館記念イベントを秋口に予定しており、来年2月の改修工事完了後、開館に向けた詰めの準備を行い、来年4月の開館を迎えることとしております。以上であります。

自由質疑

1.横断歩道における歩行者優先の強化について

Q.記者

横断歩道における歩行者優先の強化についてなんですけれど、歩行者にやさしい街宣言は、弘前独自の取り組みということになるのかというが一点と、交通マナーに関しては、県内全般に悪いと聞いておりまして、かなりの意識改革が必要かと思うのですが、どのように取り組んでいきたいのか教えていただければと思います

 

A.市長

信号機のない横断歩道に横断しようとしている人がいる場合、全国の調査では、全国平均が8.6%、青森県は2.1%しかないと、全国でもワースト5だというような発表がありました。これまでも信号機のない横断歩道、歩行者が渡ろうとしている、そういう場合は道路交通法上、停止をしなければならないと、停止しなかった場合には罰則が適用されると、法律があるにも関わらず、青森県では2.1%という現状であったということであります。様々な地域の人たちの安心安全、さらには観光客の誘致に国内はもとより、世界からの誘致を行っている青森県において、なかでも弘前市は観光都市として、これまでさまざまな面で発信をしてきております。その弘前市において、市民の皆様にもう一度、法律の趣旨をご理解いただいて、一人ひとりが横断歩道に歩行者がいたら車は停止するという意識を持ってもらいたいと、そういった意味で、宣言をいたします。

それは、現時点では弘前市独自の取り組みとなります。

また、市役所の公用車につきましては、マグネットシートを作成して、公用車に掲示することとしております。横断歩道で止まりますという文言と横断歩道、車と小学生のデザインをしたものでありますが、これを公用車に貼って、公用車は率先して止まりますと、いう取り組みとなります。このほかにも市以外でも民間企業のムジコクリエイトにおきましては、無事故の日、6月25日にさくら野百貨店の前で啓発活動を行っております。また、弘前交通安全協会においては、横断歩道は歩行者優先ののぼり旗300枚を通学路に設置する予定となっております。そして各支部にも呼びかけを強化してまいります。他にも弘前市町会連合会交通安全委員会では、地区代表交通安全委員研修会で横断歩道は歩行者優先の取り組みを強化しております。弘前地区交通安全運転管理者協会においても、その内容を盛り込んだポスターを各事業所に設置し、運転者へ呼びかけ意識付けを行っております。弘前市教育委員会においても、市内の教職員並びに保護者に対し、横断歩道は歩行者優先の周知を行っております。7月21日から始まる夏の交通安全運動、これに先駆けて、豊田一丁目の未来橋付近で啓発活動も行います。この信号機のない横断歩道で一時停止をするというのは、やはり市民一人ひとりが、意識を持って取り組んでいかなければならないことだと思っております。多くの方々にご理解をいただいて、そして安心安全なまち弘前を作り上げていければなと思っております。

 

Q.記者

 

 

A.市長

 

 

2.日本版DMOの登録申請について

Q.記者

DMO、そろそろ申請するということでDMOの取り組みを進める市長の考えというか、どういう法人にしたいという思いがあれば教えていただきたい。

 

A.市長

これまで観光振興ということで、様々な観光関係者、交通事業者、宿泊事業の観光関係者だけではなくて、地域住民とともに観光客も地域住民もともに共感、共鳴できる感動と交流の新しい旅のスタイルを展開してきております。その時にはじめたのが弘前感交劇場という津軽地域全体を一つの劇場に見立てて、劇場の中で様々な、イベントが行われる。さらには劇場ですので受付でチケットを売って、もぎりをして、売店があって。そういうすばらしい演目が行われていてもトイレが汚ければガッカリします。観光関係者だけの取り組みだけではなかなか進まない、トイレを誰がきれいにするか、弘前市は春のさくらまつりで二百万人、二百五十万人を超える観光客が、花見客が訪れております。その県外から来た方々が、おっしゃるのはこんなに観光客が来てるのに弘前の街ってゴミが落ちてないね、という話をされました。これは誰かが拾っているからなんです。市民の多くの方々がまちに自信と誇りを持ってゴミを拾ってくれている。自分の玄関先をきれいにしてくれていると、そういった方々がいらっしゃる。これからの観光は観光関係者の経済効果というだけではなくて、地域づくりにつながっていくものと思っております。その観光地域づくりを目指すのが今回検討しているDMOであります。このDMO自体は、八戸のように観光コンベンション協会、物産協会等が統合して行うDMOもあります。それからせとうちのような取り組みもあります。様々な取り組みがありますが、弘前地域、津軽地域として、どのようなDMOを立ち上げていくのかといったときに一番は、観光で食べている人たちがこれからも食べていけるような地域をつくっていく。今暮らしているところでこれからも暮らしていくにはどうするか、その地域づくりにつながっていくことが重要だと思ってます。津軽地域14市町村それぞれにさまざまな素晴らしい魅力があります。このそれぞれにあるすばらしい魅力、一市町村ではなかなかうまく情報が伝わっていけない、情報発信していけないと、このそれぞれにあるすばらしいものをうまく融合させ、連携させ、そしてそれを全国、世界へ発信していくという仕組み、これがDMOにとって必要なもの、この津軽地域の観光振興にとって必要なものと思っています。津軽地域全体を一つのテーマパークに捉えて各市町村の魅力はアトラクション、それをつなぐ交通についてもアトラクションの一つになるのではないかと思っています。それぞれの地域の魅力、単体での魅力だけではなく、それを戦略的に、例えば、今年のテーマはこれでいきましょう、来年のテーマはこれ、2021年に行われる東北デスティネーションキャンペーンに向けては、この3か月間こういうテーマで共通性を持ちながら展開していきましょうと、いうことを知恵を絞り考えて戦略を練って戦術まで検討していけるような、そういう組織が必要でありました。これまで津軽広域観光圏協議会というのがありましたけれども、これは弘前市役所の職員が、事務局をもって担当しているというレベルで、なかなかそこまで深く入っていけない。この入っていけないのを、ある意味独立させて、広域市町村全体に人々が周っていくよう、さらには函館から秋田、岩手含めた道南地域から北東北3県周遊するような観光ルートの開発、それぞれの魅力、それを情報集めてデータ分析をして戦略を練る、その組織を作らなければならないと、これが現在考えているDMOであります。弘前感交劇場から10年過ぎました。この地域の方々とともに観光客も地域住民もともに共感・共鳴できる津軽地域を作っていくためにはこのDMOが必要だということでその機能を持たせた組織を作るというのがDMOの目的であります。

 

3.弘前れんが倉庫美術館について

 

Q 記者

先ほども市長のお話しで、秋口にイベントがあるとおっしゃってましたけど、この時に作品も含めて、全体像というか、全貌がわかるようになるのでしょうか。

 

A 都市整備部長

今のところその方向で検討しております。細かな企画等については、事業者と協議しながら、できる限り効果的な発表の仕方を検討しているという段階であります。

 

Q 記者

秋口にイベントはあるということなんですよね。

 

A 都市整備部長

開催するという方向で具体的に協議をしております。

 

Q 記者

どこまでの中身かはまだわからないという。

 

A 都市整備部長

そうです。

 

Q 記者

効果的な発表の仕方っていうのは、どういう発表の仕方が効果的であると考えているのか、早い方が良いのではないかという考え方もあると思うんですけれど、どういうことが効果的ということなんでしょうか。

 

A 都市整備部長

現段階で、作品が決まっている方が4人いることは先日の議会でお伝えしました。残り3人の方の審査をこれから行うことになりますが、併せて他の可能性なども今、協議をしているところでありまして、全体的な内容をどういう形で発表するのが効果的か調整しているということであります。早いうちに皆さまにお知らせをしていくのが一番良いのでしょうけども、現段階では、まだ、お伝えできないということであります。以上でございます。

 

Q 記者

教育長にお伺いしたいのですけれど、先日の議会の中で美術館に関連してですね、ある議員さんが教育委員会も忙しいんだからなんでもかんでも子どもを巻き込むのはやめてくれというような発言があったかと思うんですけれども、美術館が子どもたちの感性に与える影響、好影響をどういうふうに教育委員会としてお考えでしょうか。

 

A 教育長

子どもを育てるためには、芸術活動は、教科の数学、国語と同じように、ある意味ではそれ以上に、情操教育にはそれ以上に必要なものと考えております。ですから、美術館ができたことによって、実際に体験するという作業をとおして心が磨かれるのではないかと考えております。

 

Q 記者

十和田にも現代美術館があって、子どもさんたちとの様々な教育委員会もワークショップをやっているかとは思うんですけれども、その辺の先進事例の勉強みたいなものはされているのでしょうか。

 

A 教育長

まだ実際に具体的なものは詰めておりませんけれども、県立美術館でありますとか、今、お話しのあった十和田の美術館で行われていることでありますとか、あとは全国的に展開されている良い例を参考にして、これから弘前の子どもたちにどういったものが合っているのかを十分に話し合いながら検討してその中から是非実現していきたいと思っています。

 

4.津軽つながるプロジェクトについて

 

Q 記者

先ほど市長のお話しの中で、弘前市の玄関口にねぷた小屋を常設化するというようなお話しがあったんですが、JRさんに聞いたほうが良いのかもしれませんが、その整備の状況とかそういうのがもしお分かりであればお話ししてほしいなと思います。

 

A 市長

現時点で弘前市に入っている情報では、JRの秋田支社の社内で横断的な組織を作って、プロジェクトを作って検討していくということで伺っていますので、その中での検討内容を私どもには報告いただけるものと考えております。具体的な動きというのもその中で検討されていくと認識しております。

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