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令和3年11月22日 定例記者会見

(会見者: 櫻田 宏 市長)

 

市長あいさつ

代表質問

1.ワクチン差別について
2.新型コロナワクチン3回目の接種について

 

自由質疑

1.PCR検査センターの設置について
2.岩木スカイラインの除雪に係る対応について

 

配布資料

1.記者会見次第(あいさつの主な項目等)PDFファイル(84KB)このリンクは別ウィンドウで開きます
 

 

市長あいさつ

はじめに、2年ぶりの開催となった今年の「弘前城菊と紅葉まつり」は、新型コロナウイルス感染症の感染状況とワクチンの接種状況を考慮し、例年より会期を短縮し、11月1日から7日までの7日間の会期で、有料区域の入園料を無料にして開催をいたしました。

さくらまつり同様、様々な制約やお願いがある中での開催となりましたが、大きな事故やトラブルもなく、予定のとおり実施することができました。

ご来園いただきました皆様、まつりの運営に携わっていただきました皆様、観光関連の事業者の皆様には、まつりの運営と感染防止対策にご理解、ご協力を賜りまして、この場を借りて厚くお礼申し上げます。

今年は、期間中、好天に恵まれ、菊花や紅葉の見頃が重なったことから、土日、祝日を中心に多くの方々が弘前公園を訪れ、会期中に園内で受け付けをされた方は、実数で43,149人(速報値 ※確定値は43,320人)となりました。

また、例年の菊の装飾に加え、昇天華龍をはじめとするフラワーアートや、ねぷた絵を使った行燈を設置するなどのライトアップなどを充実させるとともに、中濠紅葉観光舟、あるいはクラフト展の実施、さらには、メイン会場である植物園の時間延長を行ったことにより、若い人をはじめ、新たな客層の誘客や、ライトアップ時間帯の来園者数の増加に繋がったものと考えております。

更にこの期間、「ひろさきりんご収穫祭」、「ひろさき寄席in旧弘前偕行社」及び「The津軽三味線2021街角ライブ」なども開催され、多くの人で賑わったほか、11月を「旬感!弘前秋物語!」と題して、弘前の秋を楽しむ一カ月とし、市内でイベント等が行われております。

今後におきましても、これまで開催してきたまつりや、今回の弘前城菊と紅葉まつりで得た知見を活かしながら、安全安心にまつりやイベントを開催することを通じて、地域経済を回し、市民の皆様に元気になっていただけるよう取り組んでまいります。

 

 

次に、団体等販売促進緊急対策事業費補助金については、今年度これまでに、40の団体がこの補助金を活用して販売促進事業を実施してきており、なかでも、7月、8月に販売された「かくみ小路」、「城東閣」のプレミアム付チケットや、岩木山商工会の「お買い得手形」、弘前ハイヤー協会の「プレミアム付きタクシーチケット」は、いずれも短期間のうちに完売し、好評をいただきました。

また、青森県漆器協同組合連合会が11月5日から7日まで旧第五十九銀行本店本館で開催した「津軽塗フェア」は、用意された半額クーポン券が早々に配布終了となるなど、多くの来場者で賑わったとのことであります。

各団体の工夫を凝らした取り組みによって市民の消費が喚起されており、関連する業種にもその効果が波及していくことが期待できたことから、市議会9月定例会で本補助金の予算を20件分追加し、11月1日まで団体からの事前申し込みを受け付けたところ、45件の申し込みをいただきました。

これを受け市では、年末年始の書き入れ時に向けて市民の消費活動を積極的かつ強力に促し、新型コロナウイルス感染症の影響により落ち込んだ地域経済の回復を図るため、不足分の予算を11月4日付で専決処分により追加し、事前申込いただいたすべての団体の事業を支援することとしたところであります。

今後、下土手町商店街振興組合が12月10日から開始する、5千円で6千500円分のお買い物ができる「リゲイン・ア・スマイルしたどてプレミアム付商品券」の販売事業を皮切りに、飲食業、小売業のほか、建設業、自動車整備業など様々な業種の団体によって、クーポンの発行やスタンプラリー、値引き販売などが続々と実施される予定となっております。

市でも、各団体が実施する事業の情報をホームページなどでも随時お知らせしてまいりますので、市民の皆様におかれましては、マスクの着用や手指消毒の徹底など、感染拡大防止対策をしっかりと講じたうえで、お買い得感満載の事業をご利用くださいますようお願いいたします。

 

また、今年も冬季の魅力向上と観光振興を図ることを目的とし、12月1日から来年2月28日まで、弘前公園外濠の冬に咲くさくらライトアップや、弘前市立観光館周辺やJR弘前駅などにおいて、イルミネーション装飾や建造物のライトアップなどを行う、弘前エレクトリカルファンタジーを開催いたします。

併せて12月1日には、日々、医療現場の最前線で新型コロナウイルス感染症の治療や感染予防にあたっている、医療従事者の皆様に深く感謝の意を表するため、午後10時まで、弘前市役所や旧第五十九銀行本店本館などを、青色の照明で照らし出す、ブルーライトアップを実施いたします。

市民の皆様には、ライトアップやイルミネーションの光が織りなす、冬の弘前ならではの光景をお楽しみいただくとともに、販売促進事業を併せてご利用いただきたいと考えており、市内の賑わいと活気が戻ることを期待しております。

 

最後に、新型コロナウイルスワクチンの接種についてであります。

当市では、弘前市医師会や関係医療機関との協議を踏まえ、接種される方の病歴や接種後の健康観察、副反応など、必要時の応急対応を行うためには、医療機関での接種が望ましいという考えのもと、ワクチン接種は救急対応を迅速に行うことができる医療機関において個別接種で進めることとし、実施してまいりました。

関係者の皆様のご尽力によりまして、11月22日現在、12歳以上の全ての対象者のうち、1回目の接種率は86.3%、2回目の接種率が82.7%となり、目標として掲げた接種率80%を超えた接種率となっております。なお、65歳以上の方の2回接種完了の接種率は92.0%となっており、また、12歳から64歳までの方の1回目接種率が82.8%となっていることから、12歳から64歳までの方につきましても近日中に2回接種完了の接種率が80%を超えるものと思っております。

次に、ワクチンの3回目接種について、であります。

先月の定例記者会見において、12月からの接種に向けて準備を進めている旨をご報告しておりましたが、11月17日に開催された国の自治体説明会におきまして、12月1日に追加接種の関係省令が施行されることが明らかとなり、3回目の接種が開始されることとなりました。対象となる方は、2回目の接種を完了してから原則として8カ月以上を経過した18歳以上の方となり、1回の追加接種を行うものであります。

地域の感染状況やクラスターの発生状況など非常に特殊な状況の場合には、事前に国に相談のうえで6カ月に短縮することも容認されておりますが、どういうケースが該当するのかが現時点では明確ではなく8カ月以上の間隔を開けることが原則であることを踏まえ、当市では、令和3年3月及び4月に2回目の接種を完了した医療従事者の方々について、8カ月後となる12月から接種を開始することといたします。

来年1月には介護老人保健施設等の従事者と入所者、2月からは65歳以上の高齢者をはじめ一般住民の接種が開始する予定であります。

接種券につきましては、今回は接種券と予診票が一体となった「接種券一体型予診票」を2回目の接種から7カ月後となる月の下旬に毎月発送してまいります。

12月から接種が始まる医療従事者等の方々の接種券については、本日郵便局に搬入いたしましたので、対象となる方々には、今週中に順次お手元に届く予定となっております。

今回接種券が送付される医療従事者等の方につきましては、原則として、1回目、2回目の接種を受けた医療機関での接種受付、または、お勤めの医療機関での接種受付となりますので、勤務先へのご確認をお願いいたします。

2月からの接種を予定しております医療従事者以外の皆様の3回目の接種におきましても、弘前市医師会や関係医療機関との協議を踏まえ、基本的には、接種後の状況を把握している1回目、2回目の接種を実施した医療機関において接種することとし、市民の皆様が安心・安全に接種できるよう準備を進めております。

3回目の接種を行う医療機関につきましては、1回目、2回目から継続して接種を行う100の医療機関のほか、新たに11の医療機関が加わり、全部で111の医療機関で対応する予定となっております。

3月末に閉院する弘前市立病院を含め、3回目に住民接種を実施しない医療機関が8つありますので、その医療機関で前回接種した方におかれましては、今回実施する市内の111の医療機関にご予約のうえ接種していただきますようお願いいたします。

基本的な接種までの流れにつきましては、接種券が届きましたら、2回目を接種した医療機関に予約のご連絡をしていただき、「接種券一体型予診票」と同封している「予防接種済証」の両方を医療機関へ持参のうえ接種していただくこととなります。接種可能な医療機関や予約方法などにつきましては、一般市民が開始となる2月からの接種に合わせて、接種券と同封するチラシや広報誌、市のホームページ等でお知らせしてまいります。

また、これから12歳を迎える方、転入された方でワクチンを接種されていない方など1回目、2回目の接種を希望される方は、鳴海病院、健生病院で随時接種を受け付けておりますので、お早めにご予約していただければと思います。

5歳から11歳の方の接種につきましても、国から準備をするよう指示があり、現在医師会と協議を始めております。詳細につきましては、決まり次第、市民の皆様にお知らせしたいと考えております。

なお、鳴海病院では、県が実施した県営広域接種会場や、職域接種会場において武田/モデルナ社ワクチンを1回しか接種できなかった方のほか、新たに武田/モデルナ社ワクチンの1回目、2回目の接種を希望される方などにも対応しております。武田/モデルナ社ワクチンの接種を希望される方は、県のホームページ又はコールセンターで予約することとなりますので、ご活用いただきたいと思います。

ワクチン接種の推進は、市民の命と健康を守り、医療や経済、そしてかけがえのない日常を守る重要な取り組みであります。

接種にご尽力いただく弘前市医師会及び市内医療機関と緊密に連携し、接種を希望する方が安全・安心かつ円滑にワクチン接種が進められるよう、取り組んでまいりますのでご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

代表質問

1.ワクチン差別について

Q.記者

新型コロナのワクチン接種が進んでいて、これまではコロナにかかった人を差別するようなコロナ差別という言葉がありましたが、今度ワクチン接種をしたくてもできない人などがいる中で、ワクチンの接種ができない人を差別するような「ワクチン差別」ともいえるような事態が全国的に起きています。

市内でも「2回の接種をした人しか入場できない」ですとか、ワクチンを「打った人」と「打たない人」に溝ができ始めていますが、こういった状況に対して市としては、どういうお考えを持っているかということを伺います。

 

A.市長

ワクチン接種をした、しないの差別の問題であります。新型コロナウイルスワクチンの接種につきましては、接種を希望する全ての方が接種することができるよう取り組んできたところでありますが、ワクチンの接種に関して誤解や偏見に基づく不当な差別や誹謗中傷などは許されないものであると思っております。

市におきましては、厚生労働省や法務省のホームページを紹介し、職場や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをしたりすることのないよう、周知に努めているところであります。

このようなワクチン接種後の日常生活における課題につきましては、個々の市町村での対応ではなく、より広い県単位、あるいは国においてしっかりとした取り組みを進めていく必要があると考えております。

石川県など新型コロナウイルス感染症に係る差別の解消の推進に関する条例を定めていることも承知しておりますが、重要なのは根拠のない理不尽で不当な差別や誹謗中傷などが行われないことであり、正しい理解、正しい対応を周知徹底していかなければならないと考えております。

 

2.新型コロナワクチン3回目の接種について

Q.記者

3回目接種がこれから始まるわけですけれども、以前「弘前方式」ということがありましたが、今回3回目接種に関して、市ならではのスムーズに行うための何か対策がありましたら併せてお伺いします。

 

A.市長

新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種につきましては、1回目、2回目接種で実施した「弘前方式」を継続して実施してまいります。

3回目の接種につきましては、2回目の接種を完了してから原則8カ月以上経過した18歳以上の方へ順次接種を行うものであることから、優先接種といった考え方はないと考えており、「弘前方式」として接種を加速させるために実施してきた取り組みは、3回目接種にも効果が継承され、加速していくものと考えております。

また、医療機関の受付事務の煩雑さの軽減のために「弘前方式」として職場単位での申し込み、あるいは家族単位での申し込みという形で進めてまいりましたが、8カ月経過される時点というのは前回の接種したタイミングと同じような8カ月後にそれぞれ接種のタイミングがまいりますので、その際にはまた、ぜひ「弘前方式」として職場単位、あるいは家族単位、あるいは知人同士のグループ単位等で申し込みをしていただければ、窓口の受付混雑の緩和につながりますので、ぜひご協力いただければと思っております。

自由質疑

1.PCR検査センターの設置について

Q.記者

年末年始が迫っておりまして、ひとの往来も増えてくるかと思いますが、以前、9月議会の一般質問でPCR検査センターの設置について、市側の答弁で県や保健所の協力を前提に設置を検討するような考えだとおっしゃっていたのですが、その後PCR検査センター、安価で手軽に受けられるようなものの設置の検討というのはどのようになっていますか。

 

A.企画部長

実際、検討しましたが、やはり県のサポートが得られないと当市は保健所を設置している市ではございませんので、当市だけでは運営できないという事情がありまして、話が進んでいない状況であります。現在のところPCR検査センター、民間の協力をいただいて設置する予定はございません。

 

2.岩木スカイラインの除雪に係る対応について

Q.記者

本紙で開示請求したスカイラインの除雪に関する文書の件で、開示請求した結果、一部非開示ということで返ってきたのですけれども、この文書を開示する、もしくは非開示にするという判断についてですが、この判断には市長も関わっていたということで受け取ってよろしいのでしょうか。

 

A.企画部長

これについては基準に基づいて判断しておりますので、私までの決裁ということになります。

 

Q.記者

確認ですが、市長は承認とかハンコを押すなど、そういうのもないということでしょうか。

 

A.企画部長

はい、ございません。

 

Q.記者

前提として除雪自体が間違っているとか、スカイラインを支援する必要はないとは個人として思っておりませんで、公益性がある重要な道路というのは、私もそのように思っています。

今回の除雪自体ではなくて、除雪に至るまでのプロセスですとか、今回の非開示ですとか、そういう対応がどうなのかなと思って質問しております。

今回の除雪の前に、市議会に説明しなかった。そして市議会で除雪を明らかにした後、公文書の開示請求にも一部非開示にした。今回、一連の対応で行政としての説明責任を十分果たせたと市長はお考えでしょうか

 

A.市長

除雪の前に市議会に説明をしなかったというお話しですが、農道除雪、あるいは私道の小路排雪等についても市議会にはご説明していないというものであります。というのも通常の業務の範囲で行っております。今回の岩木スカイラインについても通常の業務の範囲として対応したものであり、特段予算化したものではございませんので、議会には説明をするという対応ではないものと思っております。

文書の開示については、情報公開の条例、規則等を踏まえて担当部において、しっかりと対応していくものと思っております。

 

Q.記者

今回非開示になった理由ですけれども、市の内部での率直な意見交換が不当に損なわれる恐れがあるという理由だったのですけれども、それを理由にしてしまうと、今後、例えば今回非開示にした法令相談ですとか、市の検討状況に関する資料は一切開示しないということになってしまうのではないかと懸念しておりますが、その点はどのようにお考えでしょうか。

 

A.企画部長

決してそういうことではなくて、ケースバイケースであると考えております。

 

Q.記者

これから雪も降ってくるわけで来年3月くらいまたスカイラインの除雪が必要になってくるのではないかと思いますが、今後この件に関してはどのように対応されるお考えでしょうか。

 

A.建設部長

スカイラインの除雪については、岩木スカイラインの経営会社から要望があってはじめて動くということになりますので、まだ要望自体もあがっておりませんので、今シーズンのスカイラインの除雪については、未定でございます。

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