県内における新型コロナウイルス感染症の新規陽性者数は、昨年12月以降、減少傾向に転じ、現在も減少を続けている状況にあります。
政府は新たな方針として、本年5月8日から、感染症法上の新型コロナウイルス感染症の分類を2類相当から5類に変更するとともに、マスクの着用については、昨日3月13日から個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねることとしたところであります。
この変更に伴い、市役所では来庁者に対してマスクの着用は求めないこととしたところでありますが、市役所は高齢者や妊婦の方など、重症化リスクの高い市民等も多く来庁されることや、市の窓口業務等に支障が生じないよう、5月7日までの間は、市職員はこれまでと同様、勤務中にマスクを着用することとしております。
また、市の施設や市が開催するイベントにおいても、原則としてマスクの着用は求めないこととしておりますが、施設やイベントの性質上、やむを得ずマスクの着用等をお願いする場合にはご理解を賜りますようお願い申し上げます。
このほか、来る4月21日から開催される弘前さくらまつりでは、入園時の受付や出口専用口、西濠の一方通行を廃止するほか、園内の飲食可能なエリアを拡大するなど、来園される全ての方々に、安全に、そして快適にさくらまつりを楽しんでいただけるよう、運営方法の見直しを行いました。これまでの感染症対策で得た習慣を取り入れ、令和の時代の新しいさくらまつりを共に創り上げるため、市民の皆様や、さくらまつりのため当市にお越しになる方も含め、さくらまつりに関係する全ての方々にご協力をお願いいたします。
先ほどもお話しいたしましたとおり、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策としてのマスクの着用は、今後個人の判断に委ねられることとなりました。しかし中には基礎疾患などの理由によりマスクを着用せざるを得ない方や、これとは反対にマスクを着用できない方もいらっしゃいます。市民の皆様におかれましては、お互いに認め合う気持ちで、個人の判断を尊重し、どのような方も気持ちよく生活できるよう、ご配慮賜りますようお願い申し上げます。
弘前市長の櫻田 宏です。
本日は、年末年始を迎えるにあたり、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策などについて、市民の皆様や、帰省などで当市にお立ち寄りになる皆様へ、お願いがございます。
まず、最前線で対応している医療機関の関係者の皆様に対しまして、あらためて深く感謝を申し上げますとともに、市民の皆様におかれましても、非常に長い間、手指消毒など基本的な感染防止対策にご協力をいただきましたことに、感謝申し上げます。
県内では、連日千人を超える新型コロナウイルス感染症の新規感染者が確認されており、弘前保健所管内においても、10代や10代未満の子どもの割合が高く、家庭内での感染拡大が推測されるなど、非常に厳しい状況が続いております。
これからは年末年始を控え、忘・新年会や帰省などで人の流れや人との接触機会が多くなる時期でもあり、このままの状況では、新型コロナウイルス感染症の医療提供体制だけではなく、その他の疾患に対応する一般の医療提供体制にも影響を及ぼすことが懸念されます。
限りある医療資源を最大限活用し、真に救急医療を必要とする人が速やかに救急車を利用できる体制を確保するため、軽症の場合は慌てて受診せず、市販の解熱剤等を服用してご自宅で様子をみるよう、ご協力をお願いします。緊急性が無いにもかかわらず、外来受診を目的として救急車の出動を要請することは、お控えいただくよう、併せてお願いいたします。
ただし、急な息切れや手足の突然のしびれ、けいれんが止まらないなど、緊急性が高いと思った時は、決してためらわずに救急車を呼び、適切な医療を受けてください。
年末年始に発熱等の症状が発生した場合も、市内の40を超える医療機関のご協力があり、この期間、切れ目なく診療を受けることができます。対応する医療機関については、市および県のホームページにて紹介しておりますので、受診前に必ず医療機関に電話で問い合わせ、各医療機関の指示に従って受診してください。インターネットの閲覧が難しい方は、県のコールセンター(TEL:0120-123-801)へお問い合わせください。
市民の皆様におかれましては、オミクロン株に対応するワクチンを速やかに接種していただくほか、これまでどおりマスクの適切な着用や都度の手指消毒の実施、会食等は少人数・短時間とするなど、基本的な感染防止対策を徹底していただきながら、市民生活・事業活動との両立を継続していただきたいと考えております。
ご家族、ご友人、そして何よりもご自身のいのちを守るためにも、もう一度、感染防止対策を徹底しましょう!
【参考】
救急車の適正利用にご協力を! - 弘前地区消防本部事務組合ホームページ
緊急度の判定にはこちらをご利用ください。
県内における新型コロナウイルス感染症の新規感染者数については、7月20日に初めて千人を超えて以降、8月に入ってからは連日1千人以上が確認されており、弘前保健所管内においても、感染の高止まりが続くなど、非常に厳しい状況が続いております。
感染拡大の状況については、全国的な傾向と連動しており、これまでとは異なり、行動制限が実施されない中で夏の行楽・帰省シーズンを迎え、人の移動が活発化し、家族や友人等で会食する機会が増えたことが感染者数の増加に影響を与えている要因の一つと考えております。
加えて第7波の主力であります「BA.5」株は、第6波の「BA.1」、「BA.2」株と比較すると、約1.2倍感染力が強いと考えられており、また、免疫をすり抜ける能力が「BA.1」、「BA.2」株より少し強いとも言われております。
このほか、ワクチンの3回目接種から期間が空いていることで、ワクチンの効果が低下しているとも考えられます。
4回目の接種については7月22日から医療従事者及び高齢者施設の従事者等にも拡大され、当市においても実施しているところでありますが、市内の医療機関では、一般の救急患者の受け入れに加え感染者の増加と、医療従事者の家庭内感染などによる人手不足も重なり、医療現場がひっ迫しており、8月18日には津軽地域保健医療圏において、確保病床に対する使用率が190%台との報道を確認しております。
また、感染者の急増に伴い、救急外来の受診が増加し、救急車が医療機関に受け入れられるまでに時間を要する事例が生じており、弘前地区消防事務組合からの情報によれば、当管内においても同様の傾向にあると聞いております。
市民の皆様におかれましては、限りある医療資源を有効活用し、救急医療や医療機関を受診する必要性の高い人が速やかに利用できるよう、軽症の場合は慌てて受診せずにご自宅で療養し、市販の解熱剤等を服用して様子をみるなど、外来受診を目的として救急車を要請することは控えるよう、ご協力をお願いいたします。
県においては、診療・検査医療機関の負担を軽減し、重症化リスクの高い方が医療機関を受診できるよう、重症化リスクの低い有症状者向けの「臨時Webキット検査センター」の稼働や、高齢者施設等において職員の感染を早期に発見するための検査キットの配布など、感染拡大防止を図る取り組みを進めているところであり、市といたしましても、弘前保健所への応援職員の派遣や医療従事者の心身の負担軽減に資する事業を実施しております。今後も各機関のご意見を伺いながら、必要な対策を講じてまいります。
市内の小・中学校においては新学期のシーズンを 迎えております。家庭内での感染を拡げないため、ご家庭での感染防止対策の取り組みにもご協力いただくよう、改めてお願いをいたしますとともに、お子さんの体調が優れないときには、登校を見合わせていただくようお願いいたします。
感染拡大を抑えるためには、お一人お一人の感染 防止対策が重要となります。市民の皆様におかれましては、これまでどおりマスクの適切な着用や、会食等は少人数・短時間とするなど、基本的な感染防止対策を徹底していただきながら、市民生活・事業活動との両立を継続していただきたいと考えております。
弘前保健所管内における、新型コロナウイルス感染症の新規陽性者数は、本年3月のまん延防止等重点措置の解除以降、減少傾向を保ってきましたが、青森県の発表によると、県内他地域と同様、再び増加する傾向にあります。
全国的にも再び感染者の増加傾向が見られており、今後、ねぷたまつりやお盆を迎え、人の移動が多くなる時期であることや、社会活動を継続していく必要があることを踏まえると、引き続き、感染防止対策を徹底したうえで行動することが求められております。
ねぷたまつりにつきましては、今年で300年という大きな節目を迎え、「弘前ねぷた300年祭」としてさまざまなイベントを実施しているところであり、最も大きな賑わいを見せる、8月1日からの弘前ねぷたまつりの実施に当たりましては、参加団体に対して制作時や運行時におけるガイドラインを示し、安全・安心なまつりの開催に向け、感染を拡大させないための各種対策を徹底していただいているところであります。
市民の皆様におかれましても、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒など基本的な感染防止対策の徹底と、家庭内での感染を拡げないために、ご家庭での感染防止対策の取り組みにもご協力いただくよう、改めてお願いをいたします。
特に、会食の機会においては、マスクを外す行為を伴うことから、普段よりウイルスへの感染リスクが高まります。食事の場で会話をする際にはマスクを着用していただくようお願いいたしますとともに、食事を提供する飲食店の皆様におかれましても、従業員やお客様の感染リスクを可能な限り減らすよう、ご配慮くださるようお願いいたします。
また、マスクの着用につきましては、屋外での熱中症等の予防のため、マスクを着用する必要がない場面があることなどについて厚生労働省からアナウンスされておりますが、屋外であっても近距離で会話する場合や、屋内で他者との距離が確保できない場合などは、これまでどおりマスクを着用し、感染リスクに備えていただくようお願いいたします。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止し、市民生活・事業活動を今後も継続するため、市民の皆様のご協力をお願いいたします。
本日開催されました青森県危機対策本部会議におきまして、オミクロン株の特徴や本県におけるこれまでの対応状況などを踏まえ、医療提供体制への影響を重視することとし、指標、数値及び運用の見直しが行われ、新たなレベル分類の運用として、本日4月6日からはレベル2(警戒を強化すべきレベル)とされたところであります。
また、4月11日以降の対策として、「外出・移動」や「イベント等の開催」においては、イベント等に出向く場合は、その前後も含め、人混みを避け、感染リスクが高まる行動は控えるよう呼びかけを徹底するとされております。
県内の新規陽性者は依然として高い水準であることから、当市におきましては、市独自の感染防止対策として、4月11日より、弘前薬剤師会の指定薬局を窓口として、抗原検査キットの配布事業を実施いたします。ご自身の状態に不安を感じられる方は、ご利用いただきたいと思います。
春の新入学や新しい生活が始まる活動的な時期となり、4月21日には「弘前さくらまつり」も準まつり体制期間を迎えます。市民の皆様には、年に一度の桜の花を多くの方々に楽しんでいただきたいと思いますとともに、来園される方々には、その前後におきましても、基本的な感染防止対策を徹底していただきますよう、重ねてお願いいたします。
一日も早く以前のような活気のある生活を取り戻すべく、市民の皆様と一丸となって取り組んでまいりますので、引き続きのご協力をよろしくお願いいたします。
弘前保健所管内における、新型コロナウイルス感染症の新規陽性者数については、日ごとの増減はあるものの、減少傾向となっています。
しかしながら、青森県内では、高い水準で新規陽性者が確認されているほか、全国的にも再び感染者の増加傾向が見られる地域があるなど、年度末から年度始めにかけて人の移動が多くなる時期であることも踏まえますと、引き続き、感染防止対策を徹底したうえでの行動が求められています。
市ではこれまで、不特定多数の方が集まる市主催・共催のイベント等については、原則中止や公共施設の休館といった対策を継続してまいりました。
弘前保健所管内の感染状況を踏まえれば、社会活動を再開することも必要であると考えております。
現在、3回目のワクチン接種については、対象者の約5割の方が接種済みとなっており、4月10日の時点では7割近くの方が接種を終える見込みとなっております。制限を全面的に解除することは難しいと判断いたしますが、4月1日から当面の間は、各種ガイドラインを遵守し、感染防止対策を徹底したうえで再開していくこととし、感染防止対策の徹底が難しいものについては、制限を継続していきたいと思っております。
市民の皆様におかれましては、実施にあたっては、各種ガイドラインの遵守など、感染防止対策を徹底したうえでの実施と併せて、内容によっては、施設の利用をご遠慮いただくこともあるということを、ご理解いただければと思っております。ご協力のほどをよろしくお願いいたします。
また、年度末から年度始めにかけては、進学や就職、転勤等により、人の移動が多く、人と人とが接触する機会が増加してまいります。
市民の皆様には、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒といった基本的な感染防止対策の徹底と、会食の機会においては、普段から一緒にいるかたと、少人数で、短時間といった取組にご協力いただきたいと思っております。特に、家族での感染が拡がっております。家族での感染防止対策の取り組みについてもご協力をお願いいたします。
弘前公園の桜のつぼみも膨らみ始め、一年で最も華やいだ季節が到来しようとしています。市民の皆様も楽しみにされていることと思います。
だからこそ、より一層の感染防止対策にご配慮いただき、穏やかな桜の季節を迎えたいと思っております。
市民生活・事業活動を一日でも早く取り戻すため、市民の皆様のご協力をよろしくお願いたします。
当市を対象区域として青森県に適用されていたまん延防止等重点措置については、県から、国に対して重点措置の解除を要請したとの連絡をいただいたところであり、3月21日をもって解除される見通しとなりました。
1月27日から適用されている、営業時間の短縮にご協力いただいている飲食業の皆様をはじめ、特措法に基づく要請にご協力いただきました事業者の皆様、また、本当に長期間、感染防止対策を続けていただいた市民の皆様のご協力に改めて感謝を申し上げます。
また、日々新規陽性者が確認される中、検査や患者対応等、医療現場で感染症対策に従事されている皆様、そして様々な業務の中で感染症対策にご尽力いただいている皆様にあらためて深く敬意を表する次第であります。
皆様のご協力により、まん延防止等重点措置は解除される見通しとなりましたが、弘前保健所管内においては依然として厳しい状況が続いており、さらには今後、進学や就職・転勤等により、人の移動が増加し、人と人との接触機会が増える時期を迎えることもあり、ここで気を緩めると再び感染状況が悪化する可能性もあります。
市といたしましては、感染状況の悪化による医療への負担の増加、地域経済にさらなる影響を及ぼすことを防ぐためにも、ワクチン接種を強力に進めるとともに、これまで実施している独自対策についても、継続して実施してまいります。
市民の皆様には、引き続きご不便をおかけいたしますが、マスクの着用、手洗い、手指消毒といった基本的な感染防止対策に継続してご尽力いただくとともに、各家庭においては、こまめな換気をする、食器類の共用を避ける、あるいはテーブルやドアノブ、電気スイッチなど共用部分を消毒するなど、家族間での感染防止のための取り組みにもご協力いただきたいと思います。
重点措置の終了により、飲食店への営業時間短縮要請や酒類提供の制限は解除となります。年度末・年度始めの時期は会食の機会も増えることが想定されます。
飲食店におかれましては、少人数での利用の呼びかけや、店内の感染対策の徹底に引き続きご協力をいただきますようお願いを申し上げます。
また、飲食店をご利用される皆様には、普段から一緒にいる方と、少人数で、短時間での利用をお願いします。また、会話されるときには、マスク着用についてもご配慮いただきますよう、お願い申し上げます。
県内においても、卒業生の会食クラスターが確認されております。卒業や進学などでの会食については、長時間、あるいは大人数とならないよう特に注意をお願いいたします。
市民生活・事業活動を1日でも早く取り戻すため、市民一丸となってこの困難を乗り越えていきたいと思いますので、どうか皆様にはご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
令和3年3月17日
弘前市長 櫻田 宏
当市を対象区域とする、青森県に適用されていたまん延防止等重点措置については、当市における新規陽性者の発生が依然として高水準で推移しており、また、病床利用率も50%前後で推移をしていることなど、現時点において重点措置終了の基準に達しておらず、重点措置を終了できる状況にないものと考えざるを得ないとのことから、県から国に対して再度の延長要請がなされ、3月21日まで期間が延長される見通しとなりました。
当市におきましては、これまでも飲食店等に対しての営業時間の短縮要請、公共施設の休館、さらには小中学校の部活動の原則禁止など、感染防止対策を全力で実施してまいりましたが、これらの対策については、3月21日まで延長することといたします。
1月27日から適用されている営業時間の短縮にご協力をいただいている飲食店の皆様、特措法の要請に基づくご協力に応じていただいている事業者の皆様、まん延防止等重点措置の適用に関わらず、医療現場の最前線で患者の対応等にご尽力いただいている医療関係者の皆様、そして長い間、感染防止対策にご協力をいただいている市民の皆様、全ての皆様に対して、改めて感染防止対策の継続にご協力をいただくようお願いを申し上げます。
現在の感染状況は、家庭内での感染の広がりがひとつの特徴となっております。市民の皆様におかれましては、これまでと同様、感染防止対策の徹底を図っていただくとともに、各ご家庭でも同じような対応として、手洗いの習慣化、こまめな換気、タオルや食器等の共用はできるだけ避けていただく、テーブルやドアノブ、電気のスイッチなど共用部分についてはこまめに消毒をしていただく、このような対策を取っていただいて、家族間での感染拡大を防いでいただくよう、ご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
また、今後は、卒業式や春の新生活など、人の移動が増加する時期でもあります。再び人と人との接触する機会が増える時期でありますので、普段一緒にいない方との面会や、あるいは会食する機会も増えるかと思いますが、会食のときには、飛沫飛散防止効果の高い対策を取っていただき、面会のときには、不織布マスクを着用しての会話、そういった対策、少人数、短時間での会食等にご協力をいただくようお願いをいたします。
長期にわたり感染防止対策にご協力をいただいておりますが、市民の皆様、事業者の皆様には重ねてのお願いとなります。更なるご不便等をおかけしますけれども、何卒ご理解とご協力をお願いいたします。
市といたしましても状況の改善に向け、これまでの対策に加えて、3回目のワクチン接種、これについてはさらに促進をし、教職員あるいは保育士等の優先的な接種、個別接種だけではなく集団接種の実施、子どもへのワクチン接種、そういった可能な限りの対策を取ってまいります。
また、PCR検査あるいは抗原検査につきましては、3月31日まで県の事業により、市内9箇所の薬局・ドラッグストア等で、無料で受検することができますので、無症状の方で感染に不安をお持ちの方は、こちらの方をご利用いただくようお願いをいたします。
皆様と一緒に、この困難な状況をなんとか乗り越えてまいりたいと考えておりますので、市民の皆様には引き続きの感染防止対策、そしてご理解ご協力をよろしくお願い申し上げます。
令和4年3月4日
弘前市長 櫻田 宏
当市を対象区域として青森県に適用されているまん延防止等重点措置については、期間の延長を青森県から国へ申請が出され、本日、政府分科会において承認されたところであり、政府対策本部会議を経て、3月6日 日曜日までの延長が決定となる見込みであります。
当市におきましては、市民の皆様のご協力をいただきながら、まん延防止等重点措置の適用以前から、公共施設の休館や小中学校の部活動の原則禁止、市主催の不特定多数の人が集まるイベントの中止等の対策を講じ、まん延防止等重点措置の対象区域に指定されて以降は、飲食店の営業時間の短縮要請、保育所や小中学校において陽性者が確認された際には、クラス単位・学年単位などで速やかに休業措置を講じるなど、感染拡大防止のための取組を講じてまいりました。
しかしながら、当市や当市を含む弘前保健所管内の新規陽性者の発生は、依然として高い水準で推移しており、残念ながら重点措置適用時点と比べ、まん延が抑制されている状況には至っていない状況であります。
まん延防止等重点措置の期間延長に伴い、これまで講じてきた当市の感染防止対策や、飲食店の営業時間の短縮など事業者の皆様への要請につきましても、まん延防止等重点措置の期間まで延長することといたします。
これまで長期にわたり感染防止対策を継続していただいている市民の皆様、事業者の皆様には更なるご不便とご負担をおかけし、大変心苦しく思っておりますが、この困難な状況を皆様とともに乗り越えてまいりたいと考えておりますので、引き続き、感染防止対策の徹底にご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。
令和4年2月18日
弘前市長 櫻田 宏
当市を含む弘前保健所管内における新型コロナウイルス感染症については、1月17日以降の1週間で700名以上の新規陽性者が確認され、急激な増加が継続している状況にあり、本日、青森県危機対策本部会議において、当市が、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づくまん延防止等重点措置区域に定められました。これにより1月27日木曜日の0時から2月20日日曜日の午後12時までの25日間、これまで以上に強力な対策が実施されることとなります。
市民の皆様におかれましては、これまでもお願いしておりますとおり、マスクの着用や手洗い、うがい、手指消毒、室内でのこまめな換気、人混みを避けること、普段接していない方と会話される際は、必ずマスクを着用すること、距離を空けることなど、基本的な感染防止対策を徹底していただくことに加え、この期間は、
これらのことにご協力をいただくようお願い申し上げます。
次に、事業者の皆様へのお願いであります。
まず、飲食店につきましては、県の要請に基づき、営業時間を午前5時から午後8時までの間としていただく時間短縮営業にご協力くださいますようお願いいたします。ご協力いただいた飲食店は、申請により協力金が給付されますので、市からの広報等をご確認いただき、ご活用ください。
また、延べ床面積が千平方メートルを超える大規模集客施設におきましても、新型インフルエンザ等対策特別措置法の規定に基づく感染防止対策を講じてくださいますようお願いいたします。
その他の事業者におかれましても、人の流れを抑制する観点から、在宅勤務や休暇取得を促し、職場に出勤する場合でも時差出勤するなどの取組を強力に推進していただくとともに、これまでもお願いしておりますが、職員に風邪症状がみられる場合は無理に出勤させず、休みを取らせ速やかに医療機関を受診されますよう促していただきますようお願いします。
このほか、1月20日から2月28日までの期間、市立小中学校の部活動・スポーツ少年団の活動及び市公共施設の休止、不特定あるいは多数の人が集まる市主催のイベント行事等及び県外でのイベント等は原則中止や延期を、先行して実施しております。
市民の皆様には、更なるご負担をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
弘前保健所においては、感染拡大を食い止めるための業務が、懸命に行われております。当市におきましても弘前保健所に職員を12名派遣し、県と連携して業務を行っております。
ウイルスに感染された方は望んで感染したものではなく、非常に苦しい思いをされていることと思います。感染者・濃厚接触者の名前・住所を特定する行為や根拠のないうわさ、心ない誹謗中傷にあたる行為は、厳に慎んでいただくようお願いいたします。
弘前保健所をはじめ、医療関係者、介護福祉関係者、学校関係者、保育所等の児童福祉関係者などの皆様も、市民生活を守るために懸命に努力されている方がおられます。心から感謝を申し上げます。
弘前保健所管内では、本日も72名の新規陽性者が確認されておりますが、これ以上の感染拡大を抑え、市民の皆様の生活を守るために、そのためには今、行動することが大切となります。
市民の皆様と一丸となって、この困難な状況を乗り越えていきたいと強く思っておりますので、皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
令和4年1月25日
弘前市長 櫻田 宏
本日、青森県から、当市を措置区域とするまん延防止等重点措置の適用を国に対し申請した、との連絡をいただきました。
オミクロン株の爆発的な感染拡大により、弘前保健所管内におきましては、連日多数の新型コロナウイルス感染症の新規陽性者が確認されており、社会生活における様々な場面で大きな影響を及ぼしております。
陽性者や検査件数の増大により、医療体制や救急搬送体制が逼迫しつつあり、これらの体制が脆弱な地方においては、一歩間違えば即座に崩壊してしまいます。
弘前保健所管内においては、飲食店クラスターは発生していないものの、今の状況に加え、弘前市において飲食店クラスターが発生するようなことがあれば、市民の命を守ることができなくなります。
私は、そのような状況にならないよう、今ここで食い止めなければならない、市民の命と生活を守るためには躊躇してはならないと考え、決断し、1月21日 金曜日の夕方に、知事と連絡を取り、まん延防止等重点措置の申請を要請したところであります。
知事におかれましては、私の考えをご理解いただき、非常に重い決断をしていただいたと、心から感謝申し上げます。
明日25日に国の新型コロナウイルス感染症対策本部会議で決定され、適用期間は1月27日 木曜日から2月20日 日曜日までとなる見込みとのことであります。
この間は、既に実施済みの感染防止対策に加え、飲食店においては時間短縮営業等にご協力いただくほか、利用する側の行動制限や日常生活における感染防止対策の一層の強化の要請があります。また、感染防止対策の要請に応じていただいた飲食店等の皆様には、申請により、協力金を給付することとなります。
まん延防止等重点措置の適用に合わせ、市ホームページ等の様々な媒体や、関係機関、関係団体等にもご協力いただきながら周知してまいりますので、市民の皆様、事業者の皆様には、何卒、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
弘前保健所においては、感染拡大を食い止めるため、懸命に業務を行っております。
当市におきましても1月15日 土曜日から派遣している保健師2名に加え、20日 木曜日の県からの要請を受け、21日 金曜日の午後には8名を、22日 土曜日からは毎日10名の職員を弘前保健所に派遣し、県と連携して業務を行っております。
弘前保健所をはじめ、医療関係者、介護福祉関係者、教育関係者、保育所等の児童福祉関係者などの皆様は、市民生活を守るため懸命にご努力されております。心から感謝を申し上げます。
今後も新規陽性者は確認されると思われますが、これ以上の感染拡大を抑え、地域の医療や、教育、福祉等の現場の崩壊をさせないためには、今、行動することが重要であります。
市民の皆様におかれましては、マスクの着用、手洗い・手指消毒といった、基本的な感染防止対策の徹底をお願い申し上げますとともに、まん延防止等重点措置による要請内容を遵守していただきますよう、お願いをいたします。
市民の皆様と一丸となって、この困難な状況を乗り越えてまいりたいと強く思っておりますので、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
令和4年1月24日
弘前市長 櫻田 宏
弘前保健所管内における新型コロナウイルス感染症の感染状況や、昨日、県において決定されたイベント等の取り扱い及び、当市の新型コロナウイルス感染症対策本部会議での内容を踏まえ、本日、弘前城雪燈籠まつり運営委員会を開催し、協議した結果、各団体からは、「現在の状況ではやむを得ない。」とのご意見をいただき、全会一致で第46回弘前城雪燈籠まつりの中止を決定いたしました。
これまで、まつりの開催にあたりましては、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策をしっかりと講じたうえでまつりを開催するために、関係団体との協議を重ねるとともに、県にも相談しながら、準備を進めてまいりました。しかし、全国、さらには県内、特に弘前保健所管内での新規陽性者が急増している状況から、市民の命と健康を守るため中止としたものであります。
弘前城雪燈籠まつりを楽しみにされていた市民の皆様、当市への冬季観光を計画されていた観光客の皆様には、ご理解とご協力をいただきますようお願い申し上げます。
市といたましては、新型コロナウイルス感染症の急拡大を一日でも早く収束させるために様々な対策を講じていくとともに、地域経済の回復も図ってまいります。さらに、この先の「弘前さくらまつり」、300年の節目を迎える「弘前ねぷたまつり」、「弘前城菊と紅葉まつり」、そして来年の「弘前城雪燈籠まつり」を、皆様が笑顔でお越しいただけるようしっかりと準備を進めてまいります。
そして、一日も早く収束に向かうよう、市民の皆様とともに、感染防止対策に取り組んでまいりたいと強く思っております。市民の皆様には、改めて慎重な行動と感染拡大防止対策の徹底にご協力をお願い申し上げます。
令和4年1月20日
弘前市長 櫻田 宏
当市を含む弘前保健所管内における新型コロナウイルス感染症については、本日も149名の新規感染者が確認され、今年に入り、急激に増加している状況にあり、昨日までの県から提供されている情報や公表資料を踏まえると、弘前市民が多いものと考えられます。
新規陽性者が非常に多くなっておりますが、1月18日の時点で、全県で重症の方がおらず、中等症の方が3人であるなど、軽症の方がほとんどで、普段健康な方や2回のワクチン接種を終えられている方は、重症化する可能性が極めて低いと考えられます。
市民の皆様におかれましては、過度に不安を感じることなく、これまでも実施していただいている、日頃からの基本的な感染防止対策、マスクの着用、手洗い、手指消毒、うがい、室内でのこまめな換気や、人混みを避けるなどに加え、普段接しない方と会話される場合は、必ず、マスクを着用する、距離を空けることなどについて、改めて徹底し、普段の生活におきましても、人と人との接触機会を減らしていただくようお願いをいたします。
また、感染された方も望んで感染したものではなく、非常に苦しい思いをされております。根拠のないうわさや心ない誹謗中傷にあたる行為は、感染者のみならず濃厚接触者の方に対するものも含め慎んでいただくようお願いをします。
現在は、全国的にも感染が急拡大しており、まん延防止等重点措置が適用される地域もさらに追加されるものと見込まれることから、不要不急の都道府県間の移動はできるだけ控えていただくようお願いいたします。
併せて、各事業所などにおかれましては、職員に風邪症状がみられる場合は無理に出勤させず、休みを取らせ速やかに医療機関を受診するよう促していただくよう改めて強くお願いをいたします。
新規陽性者の急激な増加を踏まえ、市では、昨日、市立小中学校の部活動・スポーツ少年団の活動及び市公共施設について、1月20日から31日まで休止することとしておりましたが、本日決定された青森県における、感染防止対策等の強化と同様の対策を講じることとし、対策の実施期間を2月28日までに延長することや、不特定あるいは多くの方が集まる市主催のイベント行事等及び県外でのイベント等は原則中止や延期とすることといたします。
市民の皆様には、更なるご負担をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
新型コロナウイルスの感染者対応に日々ご対応いただいている医療従事者の皆様、弘前保健所や、患者搬送に携わっていただいている消防職員、ワクチン接種業務にご協力をいただいている医療従事者の皆様、感染症対応にあたられている全ての皆様、また長期にわたり日々感染防止対策を続けていただいている市民の皆様には改めて、感謝を申し上げる次第であります。
この困難な状況を何としても収束に向かわせるために、市民の皆様とともに、感染防止対策に取り組んでまいりたいと考えておりますので、市民の皆様には、改めて慎重な行動と感染防止対策の徹底をお願いいたします。このことについて、ぜひご理解ご協力を賜りますよう、重ねてお願いを申し上げます。
令和4年1月19日
弘前市長 櫻田 宏
はじめに、新型コロナウイルス感染症の感染状況などについて、であります。
弘前保健所管内の新型コロナウイルス感染症の新規陽性者は、今年に入り1月8日に7人が確認されて以降、急激に増加しており、16日に81人が確認されるなど、17日(月曜日)までに410人が確認されております。
年代別では、青森県の公表資料によりますと10代・20代が多くなっており、20代が59.5%、10代が17.8%、合わせて77.3%、さらに10代から30代までを合わせると81%を占めております。若い世代の陽性者が多くなっており、非常に深刻な事態となっております。
弘前保健所は県調整本部の応援により職員が増員されておりますが、当市におきましても15日(土曜日)から、まずは保健師2名を派遣するなどの協力を行い、懸命に作業に当たっております。県から要請があれば、緊急事態対応として、さらに消防職員も含めて10名、20名と派遣する準備をしているところであります。
当市は人口規模により保健所が設置できず、弘前保健所は青森県が設置しているものであるため、陽性者に関する情報は県から提供されるもののみであります。このことを、市民の皆様には改めてご理解いただきたいと思います。
当市が県から提供される情報は、県が公表する新規陽性者の番号を用い、「何例目は貴市町村の居住者であることをお知らせします。」というもので、市町村での独自の感染拡大防止対策やイベント・行事等の開催可否を判断する等の参考として情報提供されており、非公表として取り扱うこととなっております。
これは、県が県内全市町村に意向調査を行い、基準を定めたものであり、市としても遵守すべきものと考えますが、市として新規陽性者数を公表できないことについては、私自身としても非常に残念であり、市民の皆様に申し訳なく思っているところであります。
現在の傾向といたしましては、県から提供されている情報や公表資料から、今年に入ってからの新規陽性者は弘前市民が多いものと考えられ、特に注意が必要であります。
今回の感染拡大は、年末年始の同窓会などで、遠方に住んでいて普段接しない、久しぶりに会う友人との接触によるものなどと聞いており、知らずに感染していた方との会食時にマスク無しでの会話により感染し、それがさらに自宅や知人宅、職場などで、マスク無しで接する親しい方々に拡がっていったものと推測されます。
一部に成人式に参加したことにより感染したとの噂もありますが、東京ディズニーランドや混雑するショッピングモールで感染が拡大したという事例が報道されていないことから、成人式の式典に参加したとしても、マスクの着用などのルールを守っていれば、感染する可能性は極めて低いものと考えております。その他の行事等につきましても、感染防止のルールを守って参加していれば、同様に感染する可能性は低いものと考えております。
ただし、帰省した方など普段接しない方を含めた大人数の宴会などが、マスクをしないなど感染防止対策をとらずに行われたとすれば、感染防止の意識が十分でなかったものと思っております。普段接しない方と会話する際には、必ずマスクをする、距離を空けるなど、十分注意していただくようお願いいたします。
感染した方も望んで感染されたわけではなく、非常に苦しい思いをされていると思います。心ない噂など誹謗中傷については慎んでいただくようお願いをいたします。
また、飲食店においても、感染の場と噂されるなど風評被害に苦しまれているケースもあると聞いております。一度感染が確認された場所であっても、しっかりと消毒することにより感染リスクはなくなるなど、基本的に場所で感染するのではなく、人から感染するということをご認識いただきたいと思います。
新規陽性者が非常に多くなっておりますが、昨日の時点で、全県で重症の方がおらず、中等症が3名であり、現時点でほとんどの方が軽症であると考えられます。また、普段健康な方、ワクチンを2回接種された方については、重症化する可能性が低いと報道されております。
また、感染経路不明とされているものについては、県公表資料で「確認中」とされており、陽性が確認された日に感染経路が不明であっても、順次、感染経路の確認が行われております。
決して楽観しているものではありませんが、「正しく恐れる」ことが必要であり、お一人おひとりがしっかりと感染防止対策をとりながら、冷静に行動していただくようお願いをいたします。
市では、感染防止対策として、市立小中学校の部活動・スポーツ少年団の活動を、明後日の1月20日から31日まで休止することといたしました。
併せて、市の公共施設につきましても、同じく20日から31日まで、休止することといたします。
本日緊急に決定したものでありますが、今後の感染状況により、期間の延長なども有り得るものとお考えいただきたいと思います。
弘前保健所をはじめ、医療関係者、介護等福祉関係者、学校関係者、保育所等の児童福祉関係者などの皆様は、市民生活を守るため懸命に努力されております。心から感謝を申し上げます。
今後も新規陽性者は確認されると思われますが、現在の爆発的な感染拡大を抑えるためにも、今の行動が重要となります。
マスクの着用、手洗い・手指消毒、これら基本的な感染防止対策を継続していただくとともに、特に普段接しない方と会話するときは、必ずマスクを着用していただくようお願いをいたします。
市民の皆様と一丸となって、この困難な状況を乗り越えていきたいと強く思っておりますので、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
次に、新型コロナウイルスワクチンの接種について、であります。
1月18日現在、12歳以上の全ての対象者のうち、2回目の接種を完了した方は13万3千369人で、全体の87.3%となっております。
3回目接種につきましては、昨年12月10日から医療従事者等、先週の1月11日からは高齢者施設等の従事者の接種が開始されており、1月18日現在で1,672人が3回目接種を完了しております。
2月からは、国からの事務連絡に従い、ワクチンの供給状況にもよりますが、基本的に2回目接種完了から6カ月が経過した、①医療従事者等、②高齢者施設等の入所者及び従事者、③通所サービス事業所の利用者及び従事者、④病院及び有床診療所の入院患者、⑤65歳以上の高齢者、⑥64歳以下の方へと、順次、追加接種を前倒しして開始することといたします。
接種券は、来週1月25日から郵便局に搬入することとしており、6カ月経過となる対象者の方に、順次お手元に届く予定となっております。
接種する医療機関は、最終調整により、市内97の医療機関で接種することになります。
接種券が届きましたら、同封されている接種医療機関一覧の予約受付開始日を確認のうえ、前回接種したかかりつけの医療機関などにお申込みくださいますようお願いをいたします。
なお、市内の医療機関に配送するワクチンにつきましては、ファイザー社ワクチンと武田/モデルナ社ワクチンの2種類となりますが、国からこれまでと異なるワクチンを接種しても安全性の面で許容されていること、抗体価は十分に上昇することが示されております。接種するワクチンの種類につきましては、医療機関への配分の状況により選択できない場合がありますので、ご了承いただきますようお願いを申し上げます。
ワクチン接種の推進は、市民の命と健康を守り、医療や経済、そしてかけがえのない日常を守る重要な取組であります。
3回目の接種につきましても、接種にご尽力いただく市内医療機関及び弘前市医師会と連携し、接種を希望する方が安全・安心かつ円滑にワクチン接種できるよう、取り組んでまいります。
最後に、関連事項として、感染状況に対応した除排雪体制についてであります。
市道路維持課では、感染が拡大したとしても業務を継続できるよう、昨年度に引き続き、リモートオフィス体制により3箇所に機能を分散させ業務に当たっております。
また、除排雪業者にも、基本的な感染防止対策を徹底していただいております。
現在は感染が拡大した状況にありますが、除排雪業務に影響はないと報告を受けております。
今後、さらに感染が拡大した場合でも、市と除排雪業者が連携し、交通量が多い路線、バス路線、救急告示病院の周辺道路などを優先して除雪を行うなど、市民生活や経済活動への雪の影響を最小限に留め、官民一体となって道路機能を維持してまいります。
令和4年1月18日
弘前市長 櫻田 宏
当市を含む弘前保健所管内における新型コロナウイルスの感染状況に関しましては、しばらくの間新規感染者が確認されない日が続いていたところですが、1月8日に7名の新規感染者が確認されて以降、連日新規感染者が確認され、感染が拡大傾向にあります。
また、青森県内においては、新たな変異株であるオミクロン株の市中感染とみられる事例も確認されるなど、今後の感染拡大が懸念される状況となっております。このような県内の感染状況を踏まえ、昨日、青森県においては、感染状況を示す指標を「警戒を強化すべき段階」であるレベル2に引き上げたところです。
当市では、新型コロナワクチンの3回目の追加接種を順次進めているほか、12歳以上のワクチン未接種の方を対象とした、抗原検査キットの販売など、感染拡大防止に向けた取組を行ってきたところですが、これらに併せ、青森県において感染リスクが高い環境にあるなどのため感染不安を感じている県民を対象に、1月12日から無料のPCR検査を実施しており、当市においても4箇所の薬局で検査を受けることが可能であります。
無料検査を受けることができる薬局については、市ホームページでも確認できるよう対応しておりますので、無症状で、感染不安を感じている方は、御活用くださるようお願いします。
全国的にもオミクロン株への置き換わりが進み、感染が再拡大している状況にあることから、市民の皆様におかれましては、感染拡大地域との不要不急の往来は慎重にご検討いただくとともに、マスクの着用や手指消毒、こまめな換気など基本的な感染対策を改めて徹底していただくようお願いいたします。
また、これまでもお願いしてきておりますが、各事業所などにおかれましては、職員に風邪症状がみられる場合は無理に出勤させず、休みを取らせ速やかに医療機関を受診するよう促していただきますようお願いします。
加えて、来週からは公立の小中学校でも新学期が始まりますが、お子さんの体調が優れない時には、登校を見合わせていただくようお願いいたします。
市民の皆様には、これ以上の感染拡大を抑えるため、慎重な行動と感染拡大防止対策の徹底に、ご理解とご協力をお願いいたします。
令和4年1月13日
弘前市長 櫻田 宏
市では、8月中旬以降の県内における新型コロナウイルス感染症の急速な感染拡大を受け、「青森県新型コロナウイルス感染症緊急対策パッケージ」と同様の対策を、9月1日から実施してまいりました。
市民の皆様をはじめ、新型コロナウイルスの感染症対応にあたられている全ての皆様のご協力により、現在は新規感染者の発生は一時期に比べ大きく抑えられており、国の指標においてもステージⅢを下回る状況となりました。皆様のご理解とご協力に改めて感謝申し上げます。誠にありがとうございます。
青森県内においては、この感染状況を踏まえ、先ほど、危機対策本部会議を開催し、「青森県新型コロナウイルス感染症緊急対策パッケージ」を予定通り9月30日をもって終了することを決定したところであり、当市におきましても、現在の対策は9月30日をもって終了いたします。
現在の集中的かつ強力な対策は終了いたしますが、県内の病床使用率は、依然として国の指標でステージⅢの水準を超えていることや、クラスターの発生も散見されていることから、感染拡大防止の対策は継続していただく必要があります。
そのため、10月1日以降の対策として、市主催のイベント・行事等の開催にあたっては、これまでと同様に、感染防止対策を徹底したうえで実施の検討をしてまいります。
また、市公共施設については、利用される皆様にも感染防止対策を徹底していただくことをお願いいたします。
学校行事や部活動等については、県の対策に準じ、市としても同様の対策を実施することといたします。
全国的にも、新型コロナウイルス感染症の感染状況は減少傾向にあり、緊急事態宣言措置およびまん延防止等重点措置地域についても、9月末をもって全面的に解除される見通しとなっておりますが、市民の皆様におかれましては、これまでと同様に各個人で基本的な感染対策を継続していただくほか、感染の広がりが見られる地域との不要不急の往来は控えていただきますようお願いいたします。
全県をあげた取り組みにより、9月の一か月間で県全体の感染拡大は大幅に抑えられたところでありますが、この状態を継続し、一層状況を改善するため、市民の皆様には、引き続きご不便をおかけいたしますが、慎重な行動と感染拡大防止対策の徹底に、改めてご理解とご協力をお願いいたします。
令和3年9月28日
弘前市長 櫻田 宏
はじめに、新型コロナウイルスの感染者対応やワクチン接種業務に日々ご対応いただいている全ての皆様、また長期にわたり日々感染防止対策を続けていただいている市民の皆様に感謝申し上げます。
市では、県内の感染拡大を抑えるため、「青森県新型コロナウイルス感染症緊急対策パッケージ」と同様の対策を9月1日より実施し、半月が経過いたしました。
皆様のご協力により、県内においては、一時期のような急激な感染拡大は見られなくなったところでありますが、現在もなお、二桁を超える感染者が日々確認されていることに加え、弘前保健所管内においては、9月に入ってから複数のクラスターの発生も確認されており、県内の感染状況は依然として厳しい状況にあるものと認識しております。
例年であれば秋の行楽シーズンとなり、来週は祝日が重なることで大型連休となる市民の方もおられるかと思います。
しかしながら、全国的にも緊急事態措置やまん延防止等重点措置が継続している地域があるほか、青森県内においても病床使用率、1日当たりの新規感染者の状況は国の指標でステージⅢを超えている状況にありますことから、市民の皆様におかれましては、旅行や行楽などによる感染拡大地域との往来や、不要不急の外出は極力お控えいただきますよう、改めてお願いいたします。
加えて、各個人が基本的な感染対策をこれまでと同様に実施していただくとともに、お出かけになる場合であっても最低限の人数としていただく、普段一緒にいない方と会う事は避けていただくなど、可能な限り、人同士の接触の機会を減らすことに引き続き、ご協力いただきたいと思います。
また、事業所や施設などにおかれましては、これまでもお願いしてきましたとおり、職場で僅かでも体調不良の方がおられる場合は、出勤させず、医療機関への受診を促すなど、「休みを取りやすい」職場環境づくりにご協力をいただくとともに、感染拡大防止対策を今一度ご確認くださるようお願いいたします。
市では仮予約となっていた新型コロナウイルスワクチン接種について、9月13日から順次本予約への切り替えを進めているところであります。また、弘前市立病院・鳴海病院でも予約を受け付けております。
併せて、明日9月18日からは青森県が開設する広域接種の予約も開始されますので、早期の接種を希望される方などは、これらへの申し込みをご検討くださるようお願いいたします。
市民の皆様には公共施設の閉鎖や学校活動の制限、イベント・行事の中止などご不便をおかけしておりますが、全市一丸となってこの難局を乗り越えるため、これからの2週間、引き続き慎重な行動と感染拡大防止対策の徹底に、改めてご理解とご協力をお願いいたします。
令和3年9月17日
弘前市長 櫻田 宏
はじめに、新型コロナウイルスの感染者対応やワクチン接種業務に日々ご対応いただいている医療従事者の皆様をはじめ、弘前保健所、患者搬送に携わっていただいている消防職員など、感染症対策にあたられている全ての皆様、また長期にわたり日々感染防止対策を続けていただいている市民の皆様に感謝申し上げます。誠にありがとうございます。
8月中旬以降、青森県内では帰省時期の移動による人の流れや、従来より感染力の強い変異株への置き換わりにより、新型コロナウイルス感染症の新規感染者が、これまでにない勢いで増加しており、県内全体の病床利用率も40パーセントを超えるなど、このまま感染者の増加が続くと医療崩壊につながりかねない状況にあります。
この状況を踏まえ、青森県より、この感染拡大をなんとしてもくい止めるため、9月1日から9月30日までの一か月間、強力な感染拡大防止対策を集中的に実施する「青森県新型コロナウイルス感染症緊急対策パッケージ」が示されたところであり、市といたしましても、感染者の増加による医療提供体制の崩壊を避けるため、県と同様に対策を講じることといたしました。
その内容は、市主催のイベント・行事等の原則中止または延期、不特定あるいは多数の市民等が利用する市公共施設の休館、市立小中学校での行事・部活動の禁止であります。市民の皆様には、ご不便をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
また、事業所や施設などにおかれましては、これまでもお願いしてきましたとおり、職場で僅かでも体調不良の方がおられる場合は、出勤させず、医療機関への受診を促すなど、「休みを取りやすい」職場環境づくりにご協力をいただくとともに、感染拡大防止対策を今一度ご確認くださるようお願いいたします。
弘前保健所管内の新規感染者数は、青森市や八戸市保健所管内と比較すると少ないように感じられるかもしれませんが、感染の傾向としては他の地域と同様に人の移動によって起こることを考えれば、広域的に対策を考えなければならず、現在の感染状況は、決して楽観できる状況ではないと考えております。
今般の感染拡大は、比較的若い世代の方の感染が多い傾向にあります。市民の皆様におかれましても、これまでと同様に各個人での基本的な感染対策を継続していただくほか、感染拡大地域との往来に加えて、不要不急の外出は極力お控えいただき、お出かけになる場合であっても最低限での人数としていただくなど、可能な限り、人同士の接触の機会を減らすことにご協力いただきたいと思います。
9月の一か月間で県全体の感染拡大を抑え込むには、全県をあげた取り組みが必要であると判断し、市といたしましても、ワクチン接種の推進に加え、強い対策を実施することといたしましたので、全市一丸となってこの難局を乗り越えるため、市民の皆様には、慎重な行動と感染拡大防止対策の徹底に、改めてご理解とご協力をお願い申し上げます。
令和3年8月30日
弘前市長 櫻田 宏
はじめに、新型コロナウイルスの感染者対応やワクチン接種業務に日々ご対応いただいている医療従事者の皆様をはじめ、弘前保健所、患者搬送に携わっていただいている消防職員など、感染症対応にあたられている全ての皆様、また長期にわたり日々感染防止対策を続けていただいている市民の皆様に感謝を申し上げます。誠にありがとうございます。
市では、医療機関の協力のもと、市民の皆様へのワクチン接種をすすめているところであります。
高齢者へのワクチン接種に関しましては、予約の都合上、これから接種を受ける予定の方もおられますが、希望される方への接種は概ね完了に近づいております。
現在、ワクチンの供給量が大幅に減少し、個別接種の新規予約を7月7日から一時休止しており、「仮予約」にせざるを得ない状況となりましたが、7月6日までに「本予約」をしていた方につきましては、予約をキャンセルすることなく、9月下旬までに2回目の接種を完了できるよう、ワクチンを確保して接種を進めているところであります。
また、現在「仮予約」の方につきましては、ワクチンの今後の供給状況にもよりますが、現時点では、9月中旬から各医療機関において、順次、「本予約」に切り替えられるものと考えております。
当市には、100の医療機関があり、ワクチン接種を円滑に行うことができる体制ができておりますので、ワクチン接種を望んでいる市民の皆様には、供給量が回復するまで、今しばらくお待ちくださるようお願いいたします。
弘前保健所管内の感染状況は、比較的落ち着いていると思っておりますが、全国では感染の拡大傾向が続いており、県内においても、従来に比べ感染力が高いとされる、デルタ株も確認されていることから、引き続き注意していただく必要があります。
市民の皆様には、これまで同様、日常生活における基本的な対策や、「三つの密」の回避、「感染リスクが高まる「5つの場面」」に注意していただくなど、引き続き感染防止のための行動をお願いいたします。
併せて、事業所や施設などにおかれましては、職員等に僅かでも体調不良の方がおられる場合は、出勤させず、医療機関への受診を促すなど、「休みを取りやすい」職場環境づくりに引き続きご理解とご協力をいただきたいと思います。
例年であれば、夏の帰省時期を迎えるところではありますが、全国的に再び感染が拡大している状況にあり、緊急事態措置地域やまん延防止等重点措置の対象地域が拡充されていることから、これらの地域にお住いの方には、どうしても必要な場合を除いて、当市への帰省はお控えいただくとともに、市民の皆様におかれましても、感染拡大地域への不要不急の移動や、普段から身近な人以外との面会や会食は、出来る限りお控えいただくようお願いいたします。
市民の皆様には大変なご負担をおかけすることになりますが、この難局を一緒に乗り越えるため、改めまして、特段のご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。
令和3年8月3日
弘前市長 櫻田 宏
はじめに、新型コロナウイルスの感染者対応やワクチン接種業務に日々ご対応いただいている医療従事者の皆様をはじめ、弘前保健所、患者搬送に携わっていただいている消防職員など、感染症対応にあたられている全ての皆様、また長期にわたり日々感染防止対策を続けていただいている市民の皆様に対しまして、深く感謝を申し上げます。誠にありがとうございます。
弘前保健所管内では、先週末から再び新規感染者が増加し、市内の小中学校においても感染者が確認されたところであり、青森県からは具体的な連絡は受けていないものの、感染状況からみると、市内の小学校においてクラスターが発生したものと認識しております。
現段階では、不特定多数に感染が拡大する恐れはないとされ、弘前保健所の指導のもと、感染者と接触があったと認められる方については、適切に検査に結び付いていることを確認しております。
また、検査の対象とされていない児童や教職員につきましても、「マスクの着用」、「手洗い」、「手や指の消毒」、「咳エチケット」、「検温をはじめとした体調管理」を徹底して、感染拡大の防止に努めております。
新型コロナウイルス感染症に望んで感染される方はなく、感染された方には、安心して治療に専念していただく必要があります。
市民の皆様には、個人の特定を行うような行為や憶測なども含めて、不正確な情報の発信を慎んでいただき、一人一人が思いやりのある行動をとっていただくよう、お願いをいたします。
重ねてのお願いとなりますが、日常生活における基本的な対策に加え、「三つの密」の回避や、「感染リスクが高まる「5つの場面」」に注意していただき、会食は、ご家族など普段から一緒にいる人と少人数で行っていただくなど、引き続き感染防止のための行動をお願いいたします。
併せて、事業所や施設などにおかれましても、職員等に僅かでも体調不良の方がおられる場合は、出勤させず、医療機関への受診を促すなど、「休みを取りやすい」職場環境づくりに引き続きご協力いただくようお願いいたします。
現在、市では医療機関での個別接種、鳴海病院での集団接種の両方により、一般高齢者への新型コロナウイルスワクチンの接種を順次進めているほか、先週からは基礎疾患のある方、高齢者施設等に従事されている方々などの先行予約を開始いたしました。
加えて、明日6月29日には、64歳以下の市民の方への接種券の発送も行なうとともに、弘前商工会議所と連携・協力して、職場単位で集約して予約を行う「弘前方式」を拡充し、すべての職種において、先行予約の受付を6月30日から開始いたします。
郵便の事情により、接種券がお手元に到着するまでに時間を要することも想定されますが、予約の際は、接種券がお手元になくても予約できますので、「弘前方式」の積極的な活用をお願いいたします。
また、7月7日には、55歳から64歳までの方の一般予約の受付が開始されます。
一般予約は、年齢区分を分け、予約開始日をずらして受付を行ってまいりますが、ご家族などグループ単位での予約、例えば、親子で予約される場合、お子様の年齢に関わらず、両親のうち最も高い年齢の方の予約開始日から予約が可能となります。
これにより、それぞれの年齢に応じた予約開始日よりも早期に予約が可能となりますので、医療機関における受付の混雑解消・負担軽減のため、ご家族・グループ単位での予約にご協力くださいますようお願いをいたします。
今後も、弘前市医師会はじめ関係機関の協力のもと、1日でも早く、出来れば10月末までには希望するすべての市民の方にワクチン接種ができるよう、全力で取り組んでまいります。
市民の皆様には大変なご不安とご負担をおかけしておりますが、この難局を一緒に乗り越えるため、特段のご理解とご協力をお願いいたします。
令和3年6月28日
弘前市長 櫻田 宏
はじめに、新型コロナウイルスの感染者対応やワクチン接種業務に日々ご対応いただいている医療従事者の皆様をはじめ、弘前保健所、患者搬送に携わっていただいている消防職員など、感染対応にあたられている全ての皆様に対しまして改めて深く感謝を申し上げます。
また、市民の皆様におかれましても、長期にわたり、感染防止対策に取り組んでいただき、誠にありがとうございます。
5月31日より市内医療機関において一般高齢者への新型コロナウイルスワクチン接種を順次進めており、今週末までに接種の予約をされた方は、14,882人に達しております。
6月19日からは、一般財団法人 医療と育成のための研究所清明会 鳴海病院のご協力のもと、同病院において、集団接種を開始いたします。
1日当たり504名の接種を予定しており、予約についてはコールセンターでの電話受付のほか、インターネットでも受付を行い、1回目と2回目の予約を一緒に行っていただくこととなります。
早期の接種を希望されていた方で、各医療機関での予約が8月以降となっている方も予約していただくことができますが、二重予約とならないよう、キャンセルの手続きも併せてお願いいたします。
さらに、弘前市医師会にご協力いただき、接種を行っている医療機関の予約の空き状況を市ホームページなどでお知らせすることとしたほか、各医療機関での接種人数を増やして実施していただくこととしており、一般高齢者へのワクチン接種を一層加速し、64歳以下の方への接種も可能な限り前倒しして7月末から接種できるよう調整してまいります。
市では、弘前市医師会はじめ関係機関の協力のもと、1日でも早く多くの市民の皆様にワクチン接種をできるよう努めておりますが、それでも広く市民の皆様に行き渡るまでには、数か月程度の期間を必要といたします。
市民の皆様には、ワクチン接種の有無に関わらず、感染からご自身やご家族の身を守るため、引き続き、感染拡大地域との不要不急の往来をお控えいただき、日常生活の中でできる基本的な対策である「マスクの着用」、「手洗い」、「手や指の消毒」、「咳エチケット」、「検温をはじめとした体調管理」に加え、「三つの密」の回避や、「感染リスクが高まる「5つの場面」」に注意していただくとともに、会食はマスク会食の実践や、ご家族など普段から一緒にいる人と少人数で行っていただくなど、感染防止のための行動をお願いいたします。
また、繰り返しのお願いとなりますが、事業所や施設などにおかれましては、職員等に僅かでも体調不良の方がおられる場合は、出勤させず、医療機関への受診を促すなど、「休みを取りやすい」職場環境づくりにご協力いただきたいと思います。
新型コロナウイルス感染症に望んで感染される方はおりません。個人の特定を行うような行為や不正確な情報は、憶測なども含めて決して発信しないようお願いいたします。
市民の皆様には大変なご不安とご負担をおかけしておりますが、この難局を一緒に乗り越えるため、特段のご理解とご協力をお願いいたします。
令和3年6月11日
弘前市長 櫻田 宏
医療従事者の皆様をはじめ、弘前保健所や、患者搬送に携わっていただいている消防職員など、日々、新型コロナウイルス感染症対応にあたられている全ての方々に対しまして改めて深く感謝を申し上げます。
また、市民の皆様におかれましても、長期にわたり、日々の感染防止対策に取り組んでいただき、誠にありがとうございます。
市では、弘前市医師会をはじめとした医療機関の協力のもと、今月末の5月31日より一般高齢者へのワクチン接種を開始いたします。まずは、80歳以上の方を対象に予約開始、予約方法、医療機関一覧表等のお知らせを5月19日水曜日に発送いたします。その後、75歳から79歳の方には5月26日に、70歳から74歳の方には6月2日、65歳から69歳の方には6月9日と、年代ごとに4つの区分に分けて、一週間の間隔で順次発送し、5月24日からそれぞれの医療機関で予約受け付けを行います。
実際の接種は、5月31日から始まりますが、7月末までに65歳以上の全員に2回の接種を完了する予定です。その後、65歳未満の方についても速やかに接種を進めてまいります。
また、感染防止対策に努めながら地域経済の維持・回復を図るため、5月21日に市議会臨時会を招集し、事業所・店舗等の感染拡大防止への取り組みや販売促進事業、地域のにぎわい回復を図る事業などを支援する補正予算案を提出することといたしました。
弘前保健所管内におきましては、全域で新規陽性者が確認されている状況であります。市民の皆様には、感染からご自身やご家族の身を守るため、感染拡大地域との不要不急の往来をお控えいただき、普段一緒にいないご友人やご親族と会われる際にも、必ずマスクを着用するなど感染防止対策に努めていただきたいと思います。
加えて、日常生活の中でできる基本的な対策である「マスクの着用」、「手洗い」、「手や指の消毒」、「咳エチケット」、「検温をはじめとした体調管理」に加え、「三つの密」の回避や、「感染リスクが高まる「5つの場面」」に注意していただくなど、感染防止のための行動を継続していただくとともに、会食につきましては、ご家族など普段から一緒にいる人と少人数で行っていただきますようお願いいたします。
また、事業所や施設などにおかれましては、職員等に僅かでも体調不良の方がおられる場合は、出勤させず、医療機関への受診を促すなど、「休みを取りやすい」職場環境づくりにご協力いただきたいと思います。
新型コロナウイルス感染症に望んで感染される方はおりません。
個人の特定を行うような行為や不正確な情報は、憶測なども含めて決して発信しないようお願いいたします。
市民の皆様には大変なご不安とご負担をおかけしておりますが、この難局を一緒に乗り越えるため、特段のご理解とご協力をお願いいたします。
令和3年5月17日
弘前市長 櫻田 宏