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當田流剣術

【市指定無形文化財】

 

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よみがな
とうだりゅうけんじゅつ
員数
1件
文化財の概要
 
指定年月日
令和元年11月1日
保持者住所
弘前市大字上鞘師町
無形文化財保持者
當田流剣術保存会

當田流剣術は、藩政時代より弘前藩の武家を中心に継承されてきた剣術流派である。太刀、小太刀、棒、鎌、槍などを用いる総合的な体術であった。棒術は八戸や秋田にも伝えられたが、八戸は継承が途絶え、秋田は芸能の一部として継承されている。

現在の當田流剣術は、太刀と小太刀の技が継承され、巻物の目録に従い、「表」5本、「裏」5本、「中極」10本が完全に伝わっている。

源流となる中条流が得意とした小太刀は、当流派でも多様な技が残っており、「流水の如し」と評される、静かに相手に近づき、一瞬で仕掛ける技は、近代剣道とは異質な体術であることを顕著に示している。

 

問い合わせ先

担当 文化財課(文化財に関すること)

電話 0172-82-1642

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