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卜傳流剣術

【市指定無形文化財】

 

 

よみがな
ぼくでんりゅうけんじゅつ
員数 1件
文化財の概要  
指定年月日
平成21年4月15日
保持者住所
弘前市大字春日町
無形文化財保持者
卜傳流剣術保存会
戦国時代の剣豪塚原卜伝に流祖を求め、弘前のみで伝えられている古武道の流派である。伝えられるところでは、卜伝より十六伝目の田中武平(たなかぶへい)の弟子中村次太夫(なかむらじだゆう)が、延宝年間に津軽を訪れて棟方十左衛門清久(むなかたじゅぅざえもんきよひさ)馬廻組頭うままわりくみがしら))に伝授した。後に小山次郎太夫家(おやまじろうだゆうけ)が師範家として継承し、現在まで伝えている。
塚原卜伝を流祖とする流派の中でも、独自の発達をした地域性の強い流派であり、また、演武の形が技芸として高い水準で伝承されている。実際の技術は具体的な剣術形と口伝によって伝承され、修得のための「わざことば」や伝統的な修得のシステムが残されている。伝えられる演武の形は、大太刀25本、小太刀16本、奥伝3本を数える。
 

問い合わせ先

担当 文化財課(文化財に関すること)

電話 0172-82-1642

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