指定番号 |
第1号 |
所在地 |
弘前市大字元寺町 |
指定年月日 |
平成24年10月16日 |
所有者・管理者 |
個人 |
建築年代等 |
明治12年/明治中期増築/昭和30年頃・昭和45年改修 |
外観の特徴等 |
弘前に残る最も古い旅館建築といわれている。 黒塗りの付け柱や付け梁と漆喰壁の意匠構成となっており、白と黒の質素な仕上がりに十分配慮されているほか、玄関も古くからの佇まいが残されており、老舗の雰囲気を醸し出している。 |
備考 |
平成20年:「趣のある建物」指定 |
指定番号 |
第3号 |
所在地 |
弘前市大字文京町 |
指定年月日 |
平成24年10月16日 |
所有者・管理者 |
国立大学法人 弘前大学 |
建築年代等 |
大正14年建築/平成16年移築 |
外観の特徴等 |
1階部分は鎧下見板張に両開き窓、2階部分はモルタル塗に上げ下げ窓と変化をつけなど、洋風建築の意匠が多く取り入れられている。 |
備考 |
平成17年:「国登録有形文化財」指定 |
指定番号 |
第4号 |
所在地 |
弘前市大字元寺町 |
指定年月日 |
平成24年10月16日 |
所有者・管理者 |
個人 |
建築年代等 |
昭和2年 |
外観の特徴等 |
弘前で2番目の鉄筋コンクリート造として建築されたが、4階部分は木造で後年増築された。 |
備考 |
平成15年:「国登録有形文化財」指定 |
|
|
|
|
指定番号 |
第5号 |
所在地 |
弘前市大字上白銀町 |
指定年月日 |
平成24年10月16日 |
所有者・管理者 |
弘前市 |
建築年代等 |
・洋館…大正10年 |
外観の特徴等 |
弘前市出身の日本商工会議所会頭を務めた藤田謙一の邸宅である。 |
備考 |
平成15年:「国登録有形文化財」指定 |
|
|
|
|
|
|
|
|
指定番号 |
第6号 |
所在地 |
弘前市大字元寺町 |
指定年月日 |
平成24年10月16日 |
所有者・管理者 |
民間 |
建築年代等 |
・旧洋館…昭和9年/昭和期・平成期改修 |
外観の特徴等 |
昭和9年に青森銀行2代目頭取の高谷英城が別邸として建築。 |
備考 |
平成20年:「趣のある建物」指定 |
指定番号 |
第7号 |
所在地 |
弘前市大字上白銀町 |
指定年月日 |
平成26年2月28日 |
所有者・管理者 |
弘前市 |
建築年代等 |
大正6年 |
外観の特徴等 |
玄関に切妻破風を造り、外壁はモルタル塗りで、付柱などの化粧材で縦横の線を強調している。窓は額縁で飾り、欄間付き上げ下げ窓としている。 |
備考 |
平成15年:「国登録有形文化財」指定 |
指定番号 |
第8号 |
所在地 |
弘前市大字蔵主町 |
指定年月日 |
平成26年2月28日 |
所有者・管理者 |
青森県 |
建築年代等 |
昭和29年 |
外観の特徴等 |
白を基調とする内部や水色に塗られた鋼板の外壁、軒裏の赤色など随所に色彩的工夫がなされている。 |
備考 |
※学校敷地内へ立ち入っての見学はご遠慮ください。
指定番号 |
第9号 |
所在地 |
弘前市大字上白銀町 |
指定年月日 |
平成26年2月28日 |
所有者・管理者 |
弘前市 |
建築年代等 |
昭和33年 |
外観の特徴等 |
本館は鉄筋コンクリート打ち放しの柱と、外壁にはレンガブロックを積み、2階、4階には大きく張り出した庇が突き出している。これは軽量化を図るモダニズムの原理からは導き出されることのない造形となっている。 |
備考 |
平成27年:「国登録有形文化財」指定 |
指定番号 |
第10号 |
所在地 |
弘前市大字下白銀町 |
指定年月日 |
平成26年2月28日 |
所有者・管理者 |
弘前市 |
建築年代等 |
昭和39年建築/平成25年改修 |
外観の特徴等 |
ホール棟と事務所や会議室、カフェからなる管理棟をポーチで結んだ構成となっている。 |
備考 |
平成8年:「第6回BELCA賞ロングライフ部門」受賞 |
指定番号 |
第11号 |
所在地 |
弘前市大字下白銀町 |
指定年月日 |
平成26年2月28日 |
所有者・管理者 |
弘前市 |
建築年代等 |
昭和51年建築/平成25年改修 |
外観の特徴等 |
弘前公園内、弘前市民会館に隣接して建ち、外壁は深みのある赤茶色の打ち込みタイルで、周辺の環境によくとけ込みながら、美しいコントラストを見せている。打ち込みタイルは弘前で初めて使われ、隣接の市民会館の打ち放しコンクリートの外壁と対照的な表情を見せている。 |
備考 |
平成8年:「第6回BELCA賞ロングライフ部門」受賞 |
指定番号 |
第12号 |
所在地 |
弘前市大字下白銀町 |
指定年月日 |
平成26年2月28日 |
所有者・管理者 |
弘前市 |
建築年代等 |
昭和55年 |
外観の特徴等 |
L字型の建物で、中庭にある日本一のソメイヨシノを取り囲むようにアーケード・ロビー・2層に吹き抜けた展示室等が配置されている。 |
備考 |
指定番号 |
第13号 |
所在地 |
弘前市大字常盤坂 |
指定年月日 |
平成26年2月28日 |
所有者・管理者 |
弘前市 |
建築年代等 |
昭和58年 |
外観の特徴等 |
大きな勾配の屋根を持ち、外壁は打ち込みタイル。遺族らが待つ和室と炉室を繋ぐ、長い緩やかなスロープの渡り廊下は、黄泉の国と俗世を結ぶ、古事記由来の黄泉平坂(よもつひらさか)をイメージしている。 |
備考 |
平成22年:「第9回日本建築家協会25年賞」受賞 |
指定番号 |
第14号 |
所在地 |
弘前市大字新寺町 |
指定年月日 |
平成26年2月28日 |
所有者・管理者 |
個人 |
建築年代等 |
明治36~39年頃 |
外観の特徴等 |
屋根は平入の切妻造り、カラー鉄板横葺き(一部立平葺き)となっている。外壁は現在下見坂及び鉄板張りで、形状の一部を改修しているが、当初は土壁下地漆喰塗りであり、弘前の一般的商家としての外観が残されている。2階部分の奥行きは2間半であるが、吹抜けと1階座敷小屋裏を高く取り、外観上は奥行き4間半と大きく見せている。 |
備考 |
平成20年:「趣のある建物」指定 |
指定番号 |
第15号 |
所在地 |
弘前市大字土手町 |
指定年月日 |
令和元年5月30日 |
所有者・管理者 |
個人 |
建築年代等 |
昭和4年 |
外観の特徴等 |
○市内でも数少ない建築様式 ・外観の特徴として、市内でも数少ない看板建築である。 ・関東大震災後に商店などで広く用いられ、当時の東京を中心に普及した建築様式が地方都市に伝播した事例としても価値が高い建築物である。 ○老舗の風格を醸し出している造り ・青海波模様銅板張下地の上に、銅板包文字を一文字ずつ張り付けた正面看板が、時間の経過とともに独特の風合いを醸し出し、外壁と相まって重厚さを感じさせている。 ・1階店舗正面は、開放的な造りとなっており、外からも内部を覗くことができ、この部分も含めて景観を構成している。 |
備考 |
平成21年:「趣のある建物」指定 |
Copyright(C)2006 Hirosaki city office. All rights reserved