一部の蛍光管や電池類には水銀が含まれています。水銀は毒性が強いため、飛散や流出による健康被害や環境汚染を防止する必要があります。
また、発火・発煙の恐れがあるリチウムイオン電池等が「燃やせないごみ」へ混入することにより、ごみ収集車や焼却施設における火災や爆発事故が発生しています。
これらの事故等を防止するため、令和7年4月から月1回、蛍光管および電池類を「有害ごみ」として分別収集することになりました。
▲リチウムイオン電池の混入・発火により焼けてしまったリサイクル工場の建屋・施設
/出典:(公財)日本容器包装リサイクル協会
▲不燃ごみに混入した充電式電池が原因とみられる
弘前地区環境整備センター資源化施設の発煙・発火の様子(R6.12月)
蛍光管 |
電池類 (乾電池・ボタン電池・ コイン電池・小型充電式電池) |
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対象・種類 | ![]() ・環型 ・直管型 ・電球型 ・コンパクト型 ・白熱電球
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![]() ・乾電池 ・ボタン電池 ・コイン電池 |
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・ニカド電池 ・ニッケル水素電池 ・リチウムイオン電池 ・モバイルバッテリー ・デジタルカメラのバッテリーなど製品本体から取り外しができる小型充電式電池
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見分け方・注意事項 | ・LED電球(型式記号が「LD〜」のもの)は対象外です。 ・LED電球や割れてしまった蛍光管は「燃やせないごみ」へ出してください。 |
・リチウムイオン電池などの小型充電式電池本体にはリサイクルマークが表示されています。 ・スマートフォンや電子たばこなど電池が取り外せない小型家電は小型家電回収ボックスへ。 |
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出し方 |
・割れないように購入時の箱やケースに入れるか、厚紙に包んで出してください。 |
・ショートによる発火を防ぐため、プラス極とマイナス極にテープを貼って絶縁してください。 |
月1回
※「新聞・危険ごみ」と同一の収集日です。
※収集日は令和7年度収集日程表などでご確認ください。
「燃やせるごみ」や「燃やせないごみ」にリチウムイオン電池等が混入すると、ごみ収集車や焼却施設で爆発事故が発生する場合があります。必ず「有害ごみ」へ出してください。
「有害ごみ」として収集できるものは、蛍光管・電池類(乾電池・ボタン電池・コイン電池・小型充電式電池)に限ります。ほかのごみを混ぜないでください。
有害ごみの出し方などをまとめたパンフレットです。
有害ごみ周知パンフレット(なごみ生活特別号)は、広報ひろさき令和7年2月号と同時配布で、町会に配布してもらっています。
アパートやマンションについては、管理する不動産会社や大家さんで配布している場合がありますので、そちらに確認してください。
また、次の場所でも直接配布していますので、お近くの配布場所でお受け取りください。
配布場所 | 担当 | 配布時間 |
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市役所本庁舎 |
市民課 環境課 |
平日 午前8時30分~午後5時 |
弘前地区環境整備センター | 環境課町田事業所 |
平日 午前8時30分~午後5時 |
ヒロロスクエア | 総合行政窓口 |
平日 午前8時30分~午後7時 |
土・日曜日、祝日 午前8時30分~午後5時 |
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総合学習センター | 市民課駅前分室 |
平日 午前8時30分~午後5時 |
学習情報館 |
土・日曜日、祝日 午前8時30分~午後5時 |
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岩木総合支所 |
民生課 |
平日 午前8時30分~午後5時 |
相馬総合支所 | 民生課 |
平日 午前8時30分~午後5時 |
各出張所 | 各出張所 |
平日 午前8時30分~午後5時 |
※まとまった部数が必要な場合は、環境課(市役所前川新館2階)、または環境課町田事業所(弘前地区環境整備センター:町田字筒井6-2、管理棟2階)へおいでください。
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ごみ集積所等掲示用(収集曜日入ver.)
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ごみ集積所等掲示用(収集曜日なしver.)
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※ラミネート加工したものがほしい方は、お手数ですが、環境課までご連絡ください。
担当 環境課
電話 0172-35-1130