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学校給食食物アレルギー対応食提供事業

目的 

 この事業は、食物アレルギー疾患のある児童生徒に対しても一般給食同様の学校給食を提供し、学校生活における児童生徒や保護者の不安、負担の解消に資することを目的としています。

 当市の提供方法は、一般給食でアレルゲンが含まれる料理1品1品に対して、対応食を提供しています。そのため、アレルゲンにより食べることができない料理には対応食が届きますが、それ以外は他の児童生徒と同じ一般給食を食べることができます。

 アレルギー対応食は、専用の調理施設においてアレルギー物質を除去、もしくは代替したものを調理します。専用容器に入れたアレルギー対応食は、各給食センターを経由し、他の児童生徒の給食と一緒に学校へ配送しています。

 

対象となるアレルゲン

 市では、食物アレルギーの原因となる18種類の食材(アレルゲン)を対象に対応食を提供しています。

 

 ①卵 ②乳 ③小麦 ④魚卵(たらこ) ⑤甲殻類(えび・かに) ⑥長いも・やまいも

 ⑦さといも ⑧もも  ⑨いか ⑩たこ ⑪いんげん ⑫おくら 

 ⑬魚(全般・青魚・練物製品・加工品) ⑭マンゴー ⑮パイナップル ⑯トマト 

 ⑰アーモンド ⑱ごま

 ※ 弘前市の学校給食では、そば、ピーナッツ、くるみ、キウイフルーツを使用しません。

 

 【対応食の提供例】

  <卵アレルギーの場合>

   

       かぼちゃオムレツ       → かぼちゃのノンエッグマヨネーズ焼き 

 

  <魚アレルギーの場合>

   

      さばみそ煮     →         そぼろ肉豆腐

 

  <さといもアレルギーの場合>

 

  みそけんちん汁    みそけんちん汁(さといも不使用)

               ※さといもの代わりにじゃがいもを使用しています。

 

  <もも・パイナップルアレルギーの場合>

    

      フルーツデザート(右上)         フルーツデザート

                         (もも・パイナップル不使用)

 

対象児童生徒数等の推移 

 年度 児童生徒数(人) 提供食数(食)  調理施設
令和6年度 211 5,534

西部学校給食センター

相馬中学校分室

(ドライ方式)

令和5年度 205 6,046
令和4年度 205 6,531

令和3年度

188 6,610

令和2年度

165 5,473
令和元年度 145 4,927
平成30年度 138 3,712

 

 

対応食の開始時期

  対応食の開始は、申請時期(年3回)により異なります。

申請時期

開始月
第1回目 4月下旬 締め切り分 → 7月
第2回目 9月下旬 締め切り分 → 12月
第3回目 1月下旬 締め切り分 → 4月

 ※ 対応食提供までの流れはこちら→ PDFファイル(237KB)このリンクは別ウィンドウで開きます

 

食物アレルギー対応マニュアル

 学校給食食物アレルギー対応マニュアルPDFファイル(2057KB)このリンクは別ウィンドウで開きます

 

 

問い合わせ先

 学務健康課保健給食係  電話:0172-82-1835

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