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朝陽小学校

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明治6年10月1日創立

→朝陽小学校ホームページへ(リンク)

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校長:奈良 篤志

児童・生徒数:155人 教職員数:17人

(令和7年4月1日現在)

学校教育目標

● 教育目標

夢に向かって未来に羽ばたく  朝陽のように明るく元気な子

よく考え進んで学ぶ子 友達を思いやり協力する子 健康でたくましい子

 

●努力目標

・1人1台端末を効果的に活用しながら、主体的に考え、表現し、協働して課題を解決する子どもの育成
・優しさや思いやりの心を育み、互いを認め合う心豊かな子どもの育成
・進んで運動に親しみ、健康に対する関心や意識をもつ、健康でたくましい子どもの育成

 

学校の特色

● 本校の状況

 本校は、明治 6年10月に弘前市で最初の小学校「一番小学」として開校し、今年度創立150周年を迎える歴史と伝統のある小学校であり、本市の小学校教育の先駆的な役割を果たしてきた。また、佐藤紅緑氏、石坂洋次郎氏など、多くの著名な先達を輩出している。
 藩政期より武士や僧侶、町人の居住区画だったこともあり、数代にわたりこの地域で暮らし続けている家も多い。地域の教育に対する関心は高く、本校へもとても協力的である。保護者も教育活動を理解し支援し、PTA活動も非常に活発に行われている。
 児童は明朗で素直な子が多く、昨年度の児童アンケート結果を見ると、すべての項目で90%を超える結果であり、95%を超える項目が14項目中10項目となり、自己肯定感の高さがうかがえる。学習面でも成果を上げており、1月に行った CRT学力検査にも表れており、すべての学年、すべての教科で全国平均を上回っていた。

 さらに、昨年度の保護者のアンケート結果を見ると、昨年度に比べ17項目中11項目で上回る結果となり、90%以上の肯定的な回答が15項目にものぼる。また、子どもたちに身につけてほしい資質能力として選んでもらった結果、「確かな感性と優しさ、思いやり」(97ポイント)、「他者と協働する力」(96ポイント)、「問題発見・解決能力」(62ポイント)、「何事にも主体的に取り組もうとする意欲」(56ポイント)に多く票が集まり、今年度改定した努力目標にも、これらのキーワードを織り込んでいる。

 官公庁の建設や拡張に伴う民家の減少、少子高齢化のために本校での年々児童数は減少し、今では学年20数名の小規模校となった。小規模校であることは、一人一人の児童に目が届きやすく、きめ細かい指導が可能である反面、6年間同じ学級集団で学校生活を送ることで、人間関係が狭いものになってしまうことが危惧される。
 児童の人間関係を広いものにしていくためには、学級単位の活動だけではなく、縦割り班活動や他学年との交流を活発なものにし、より多くの児童とのふれあいの機会をもっていくことが必要であると考える。
 本校の周辺には、弘前公園や禅林街をはじめとした伝統的建造物や文化財、市立図書館、市立博物館、りんご公園などの公共施設が数多く存在し、徒歩での移動が短時間で可能である。このように恵まれた環境を生かし、校外での体験的な学習を多方面にわたって、今日まで展開してきた。本校のもつ“強み”を最大限に生かし、“弱み”を補っていく教育活動に今年度も取り組んでいきたいと考える。

 

学校運営の方針と重点

●令和7年度学校経営方針

 互いに響き合う、みんなの笑顔があふれる学校 ~学び合う・活かし合う・認め合う~

 一人一人の子どもが自分の考えや友達の考えをお互いにやり取りする学び合う場や自分の個性を活かせる場を充実させたい。その中で、一人一人のよさや違いを認め合える関係性、学ぶことの楽しさや喜び、さらには集団の中で認めてもらえたという存在感・有用感を味合わせたい。その積み重ねをこれからの社会を生き抜く力を育むための基盤と捉えて、お互いが響き合う関わりを大切にし、みんなの笑顔があふれる学校をめざしていきたい。

    子どもにとって…通いたい学校でありたい  保護者にとって…通わせたい学校でありたい
    地域にとって…応援したい学校でありたい  教職員にとって…働きたい学校でありたい

 

●学校教育目標達成に向けた努力事項

1 よくわかる、できる、楽しい授業の充実を図る
・ロイロノートを効果的に活用しながら、主体的に課題解決の見通しをもたせ、考えの伝え合 いや、学び合いを大切にした授業を展開する。
・ICTの活用、教材や板書を工夫し、ユニバーサルデザインの視点を生かした授業づくりを進 める。
・地域の人的物的教育資源や朝陽かるたを活用し、教科等横断型指導や、年間指導計画(カリキュラム・マネジメント)の工夫を進める。
2 自主的・自治的な活動の中で、一人一人の個性を活かしながら豊かな心を育む
・どの子にも居場所のある学級、学年、学校づくりを進める。
・学級活動の継続的指導の充実や、異年齢交流の充実に努める。
・あさひ運動や、特別の教科道徳を要としながら、全教育活動の中で思いやりの心、他者と共

 生し、よりよく生きようとする道徳性を養う。

3 体力づくりと健康・安全教育の充実に努める
・運動カードを活用しながら、体力づくりへの日常的な取組に向けた実践を計画的に進め、体力テストのウィークポイントの改善を図る。
・家庭との連携をとおして生活リズムの確立に努める。
・地域との連携を図りながら安全な生活を送るための安全教育の充実に努める。

 

めざす教師像

愛情と情熱をもって子どもに接し、使命感と誇りをもつ教師(教職に対する強い情熱)
更に自分の力量を高めていこうとする教師(専門家としての確かな力量)
広い見識と豊かな人間性をもち、心身ともに明るく健康な教師(総合的な人間力)

所在地

〒036-8216 弘前市在府町36

連絡先

電話 0172-32-3647

問い合わせ先

担当 学務健康課

電話 0172-82-1643

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