昭和33年4月1日創立
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校長:佐藤 淳哉 児童・生徒数:40人 教職員数:13人 |
やさしく かしこく たくましく
1 学校教育課題
(1)生活・行動面
・相手を思いやり、時と場に応じた言動の育成
・自己決定の機会を与え、達成感を積み重ねた自己肯定感の育成
(2)学習面
・自分の意見、考えをもち、相手にわかりやすく伝える力の育成
・本の楽しさを知り、継続した読書習慣の育成
(3)保健・安全面
・規則正しい生活を送り、清潔で健康的な生活の育成
・運動の楽しさを知り、継続した運動習慣の育成
2 教育目標
やさしく かしこく たくましく
3 努力目標
・自分のよさを認め、友達のよさも認める子どもを育てる。
・自分の課題を見つけ、考えや思いを伝える子どもを育てる。
・自分の健康を守り、運動に親しむ子どもを育てる。
4 学校経営の基本理念 ~学校は、元気の源である~
学校は、子どもにとっても教職員にとっても楽しいところ、明日また行きたい、と思える場所でなければならないと考える。
そこで、次の3つを柱として、学校経営の基本理念とする。
(1)子どもにとって「楽しい」ところ
友達とともに学ぶ楽しさ、友達とともにできた楽しさ、友達とともに遊ぶ楽しさを味わい、ともに成長する学校をめざす。
(2)教職員にとって「ともに学ぶ」ところ
保護者や地域、教職員と一緒になって子どもの成長を促す。課題を一人で抱え込まないで組織で対応し、子どもとともに学び合う学校をめざす。
(3)地域にとって「宝」のようなところ
子どもが、保護者や地域の「宝」であるように、心の拠り所となる「宝」のような学校をめざす。
以上3点を柱とし、大和沢の強みを生かした教育を行っていきたい。
5 めざす子ども像(教育目標に同じ)
6 めざす教師像 ~子どもや保護者、地域とともに成長する教師~
教師として、一人の人間として、ともに成長する喜びを分かち合える教師
・同僚教師とともに日々授業改善と自己研鑽に努める教師
・子どもから学び、子どもとともに成長しようとする教師
・保護者や地域とともに子どもの成長を喜び、認める教師
7 経営の柱
(1)学年・学級経営の充実
(2)学習活動の充実、読書活動の推進
(3)特別活動の充実
(4)弘前式健康教育コアカリキュラムの推進と「ひろさき卍(まんじ)学」の実施
(5)特別の教科道徳の授業を中心に据えた道徳教育の充実
(6)危機管理対策を徹底した安心安全な環境づくり
8 指導の重点
生徒指導の三機能(①自己決定の場を与える ②自己存在感を与える ③共感的な人間関係を育成する)を基盤として、一人一人の子どもの人格を尊重し、個性の伸長を図りながら、社会的資質や行動力を高めていく教育活動を行う。
(1)行動面
ア 個の理解に努め、児童のよさや可能性を見出だす共感的人間関係に基づいた学年・学級経営
イ ひろさき卍学の推進と充実
ウ 自主的・自立的態度の育成を図る特別活動、生徒指導の推進
エ 全教育活動を通した道徳的実践の指導の充実
(2)学習面
ア 少人数指導やICTを活用した授業の推進
イ 学習過程の中で考えや思いを伝え合う場の工夫と校内研修の充実
ウ 読書活動の推進
エ インクルーシブ教育システムの推進と充実
(3)保健・安全面
ア 早寝・早起き・朝ごはんを基本とした保健指導や衛生指導
イ 教科体育や自主マラソン・なわとびによる運動に親しむ指導
ウ 自助と共助を基本とした避難訓練、安全指導
(4)家庭や地域との連携
ア 学校と地域が一体となって子どもを育む「地域とともにある学校づくり」の推進 (学校運営協議会の運営、南中学校区小中一貫教育、情報発信)
イ 弘前聾学校との交流学習(全校遠足、学習発表会、6年生を送る会など)
〒036-8132 弘前市狼森字天王12の1
電話 0172-87-2234
担当 弘前市立大和沢小学校
036-8132 弘前市狼森字天王12-1
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