令和3年4月1日創立
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校長 :宮崎 研也 児童数:125人 教職員数:15人 |
夢に向かって
かしこく やさしく たくましく
・自分の課題に向かって、進んで学ぶ子どもの育成
・自他を大切にし、思いやりをもって行動する子どもの育成
・望まし生活習慣を身に付けるとともに、心も体も健康な子どもの育成
1 地域と校舎の特色 | |
学区は弘前市街地より北西へ11Kmほど離れ、りんごと米を主な生産物とした純農村地帯である。 西側には秀峰岩木山、東側には八甲田連峰を望み、岩木川を挟んで東側は板柳町、北側は鶴田町に隣接する自然に恵まれた地域である。三和地区には、弥生時代前期の本州最北端最古の水田跡といわれている砂沢遺跡がある。また、日本海を北前船が行き交っていた頃は、船の往来もあった文化的にも歴史のある地域である。 町会は、上青女子、下青女子、種市、小友、笹舘、川村、中畑で構成されている。小友、笹舘、 川村、中畑地区の児童は、スクールバスでの通学となっている。旧小友地区、旧三和地区では、バイパスが通るとともに、狭くカーブした旧道が残り、交通安全指導が重要である。また、大蜂川や農業用水が網のようにめぐっていること、多くの農業用溜池が点在することなどから、水難の防止に努めなければならない。 保護者をはじめ地域住民は、学校の教育活動に対する思いや期待が大きく、非常に協力的である。ただ、農繁期の多忙、両親の共働き家庭の増加等により、家庭での学習、生活指導面で、児童によってかなり個人差が見られる。そこで、学校と家庭の連携を図りながら、個に応じた支援をしていく必要がある。また、小中学校ともに同一の学区となったため、小中の教育活動の連携を更に深め、情報を共有し、新和地区でめざす子ども像(15歳の姿)に迫っていきたい。 |
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2 経営方針 | |
児童一人一人がいきいきと輝く、活力あふれる学校 ~「心の居場所」を創り出し、「成長する力」を引き出す~
児童一人一人が生き生きと輝く、活力あふれる学校づくりとは、教職員が子どもにとって安心できる「心の居場所」を創り出し、子どもに内在する「成長する力」を引き出すことによって可能となる。 (2)「成長する力」を引き出す (3)活力あふれる学校 |
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3 めざす子ども像 | |
(1)夢(目標)に向かって、最後まで諦めずにチャレンジする子 |
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4 めざす教師像 | |
(1)子ども一人一人を理解し、個性を認め、指導・支援ができる教職員 |
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5 めざす学校像 | |
(1)夢をもち、明るい笑顔があふれる学校 ・よくわかる、できる、満足感の味わえる授業実践 ・一人一人を大切にした、居場所のある学級づくり ・認め・励まされ、自己有用感を実感できる教育活動の展開 (2)子どもも教職員も安心して通える学校 ・子どもが見守られ、教職員の笑顔があふれる温かい雰囲気を感じられる環境づくり ・子どもの成長を実感できる教育実践 ・学校・保護者・地域が共に手を取り、協働で子どもを育てる教育環境 (3)家庭や地域とつながり、地域に親しみ、信頼される学校 ・地域を巻き込んだ魅力ある教育活動(りんご・稲作) ・教育活動を通した地域貢献(地域清掃活動) ・コミュニティ・スクールプランの推進と児童館・公民館との連携強化 |
〒036-3615 弘前市大字青女子字桜苅292の4
電話 0172-73-2673