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令和8年4月16日 定例記者会見

(会見者: 谷川 政人 市長)

 

市長あいさつ

・市長就任あいさつ

・弘前市天文台の再開について

・大森勝山遺跡ガイダンス施設オープンについて

・春の各種イベントについて

代表質問

1.新市政について

 

自由質疑

1.新市政について
2.星と森のロマントピアについて
3.事業検証について
4.施策について
5.市長としての思いについて
6.物価高騰について
7.中心市街地について
8.市民との対話について
9.県との連携について
10.弘前公園の通称について

 

配布資料

1.記者会見次第(あいさつの主な項目等)PDFファイル(76KB)このリンクは別ウィンドウで開きます
2.大森勝山遺跡ガイダンス施設PDFファイル(5337KB)このリンクは別ウィンドウで開きます
3.古町名まんじ札PDFファイル(4885KB)このリンクは別ウィンドウで開きます
4.りんごも桜も欲張り旅!弘前・春のダブル開花キャンペーンPDFファイル(972KB)このリンクは別ウィンドウで開きます

 

市長あいさつ

4月12日の弘前市長選挙におきまして、市民の負託を受け、今日午前中、弘前市長としてその職をお預かりさせていただいて就任ということで、今日、皆様方にこうして記者会見並びに話題提供ということで、この場に立たせていただいております。

選挙戦でもお話していた通り、弘前市内は人口減少、少子高齢化の加速、中心市街地の衰退であったり、様々課題を抱えている状況であります。

しかし、この大きな時代の変化に、しっかりと市が一丸となって、この変化に挑戦をしていく気構えが非常に重要だと思っております。

私は、誰もが生きがいを持てる未来、市民の暮らしと安心を守る、AI・DXへの変革の実現ということで、まずは結集、挑戦、迅速、対話というこの基本姿勢を大切にしながら、オール弘前で新時代の扉を開き、未来への力強い一歩を進めてまいりたいと考えております。

就任にあたって、市役所の職員一丸となって、私の公約に基づきながらも、しっかりと指針を立てながら今後は進めていく所存でございますので、皆様方には今後ともご指導をよろしくお願いしたいと思っております。

 

それでは話題提供させていただきたいと思います。

 

はじめに、弘前市天文台の再開についてであります。

昨年11月から一時休館していた天文台につきましては、このたび準備が整いましたので、明日4月17日から再開いたします。

開館は、毎週金曜日、土曜日、日曜日の午後6時から午後10時までで、使用料は無料となっています。

また、今月の24日には、金星と天王星とプレアデス星団が接近する天文現象が見られることから、観察会を開催する予定であり、このほかにも、特別な天体現象が観測できる日には、臨時に開館することを想定しております。

当天文台では、県内の公開天文台で最も大きい、口径40センチメートルの望遠鏡で星を観察することができますので、市民の皆様をはじめ多くの方々にご来場いただき、はるか彼方に輝く、悠久の世界へと思いを馳せていただきたいと思っております。

 

次に、2つ目として、大森勝山遺跡ガイダンス施設オープンについてであります。

大森勝山遺跡ガイダンス施設「おおもりん」が4月27日にオープンいたします。

「おおもりん」は、十面沢にある裾野地区体育文化交流センターのホール部分を改築して造られており、開館時間は9時から16時、休館日は毎週月曜日と年末年始で、入館料は無料となっております。

施設には、おおもりんシアターやジオラマ、実物大の組石のレプリカのほか、岩木山麓の遺跡展示コーナーなどがあり、常駐するガイドから説明が受けられるほか、モニター上で遺跡を歩いているかのように探索することができる「大森勝山ぐるっとビュー」や、実際の遺物に触れることができるハンズオンコーナーもあります。

また、オリジナルのグッズ販売も行います。アクリルパネルをアップサイクルして作った、土偶や、いのっちのキーホルダー、環状列石の正確な測量図をデザイン化したコットンバックなども購入することができます。

開館日の27日の10時には、オープニングセレモニーを予定しており、地元鬼沢獅子踊保存会による演舞や、この日のために裾野小中学校児童生徒が練習してきた新作よさこい「すそのよさこいVer2」が初披露されます。

また、遺跡の駐車場には、ガイド待機所を兼ねた休憩所も設置しており、こちらは遺跡に合わせて、5月9日のオープンを予定しております。

今年は、クマの対策も強化し、電気柵を設置しますので、新しくなった大森勝山遺跡と、ガイダンス施設にぜひ足をお運びいただきたいと思います。

 

次に、春の各種イベントについてであります。

4月10日に開幕した弘前さくらまつりは、雨天により人出が少ない日があったものの、園内のソメイヨシノが4月11日に開花してから、徐々に人出も増えており、市民や観光客が思い出に桜を写真におさめ、出店で飲食を楽しむ姿が見られております。

園内のソメイヨシノは4月17日に満開となる見込みとなっており、現在、弘前公園のボリュームのある美しい桜を存分にご堪能いただけます。

また、4月15日から19日には、ソメイヨシノの見頃に合わせ、夜間ライトアップの終了時刻を1時間延長し、夜11時までとしておりますので、昼とはまた違った夜桜の美しさをお楽しみいただきたいと思います。

今後は、桜吹雪や花筏が見頃を迎え、ソメイヨシノの満開に続き、ヤエベニシダレをはじめとした厳選7品種の八重桜「弘前七桜(ひろさきしちざくら)」の満開のリレーが始まるなど、次々と園内の見どころも変わってまいります。弘前七桜の見頃にあわせ、ライトアップの配置を変える予定としておりますので、まつり終盤まで様々な桜をお楽しみいただきたいと思っております。

また、期間中には園内で多くの催しが行われ、まつりに華を添えます。まず、明日、4月17日に、友好都市である群馬県太田市の大澤副市長をはじめ、当市と交流のある自治体や関係者の皆様にお越しいただき、セレモニーを行う予定としております。そのほか、4月25日には桜守による特別サクラ鑑賞ツアー、4月26日から5月2日には弘前城植物園にて熱気球係留体験、まつり最終日の5月5日には、子どもの日の特別企画として、日本航空株式会社青森支店及び、JR東日本秋田支社弘前統括センターと連携し、子どもたちが楽しめるイベントを行う予定としております。

加えて、弘前観光コンベンション協会では、さくらまつりとりんご花まつりの相互誘客を図るため、4月29日から、「りんごも桜も欲張り旅!弘前・春のダブル開花キャンペーン」を開催いたします。4月29日以降に弘前さくらまつりにお越しいただき、西濠ボート、中濠観光舟、抹茶接待のいずれかをご利用いただいた方には、ゴールデンウィーク期間中に使用できるりんご公園の売店・喫茶割引券をプレゼントし、りんご花まつりで弘前七桜のPRチラシを受け取り、弘前さくらまつりにお越しいただいた方には、西濠ボートや中濠観光舟の割引のほか、抹茶接待の利用でポストカードをプレゼントしたいと思っております。

市内各所でも様々なイベントを開催しております。4月26日まで追手門広場において飲食やお土産の販売などを行う「津軽フードフェスタINさくらまつり」や、5月4日には市民中央広場などにおいて「弘前の歴史的建造物とクラッシックカー展」、明日4月17日からは弘前さくらまつり公式応援キャラクター「桜ミク」とのコラボ事業として、市内の和菓子店、せんべい店を巡りまんじ札を集める「桜ミク古町名まんじ札~弘前菓子めぐり」を実施する予定となっております。

 

弘前さくらまつり期間中には、中心市街地の渋滞緩和と公共交通の利用促進の一環として、弘南鉄道弘南線及び大鰐線の一部の駅に無料駐車場を設け、鉄道を利用してまつり会場にお越しいただいた方に対し、弘前城本丸・北の郭、弘前城植物園、藤田記念庭園の3施設の入園料を無料とする弘南鉄道パーク&ライドの取組に加え、弘南バスでは、弘前さくらまつり期間中、中心市街地から弘前公園周辺までの区間で乗り降りする路線バスの運賃を一律150円とするほか、4月29日まで土手町循環バスの運行を20時まで延長することとしておりますので、ぜひご利用いただければと思います。

 

弘前公園周辺から足を延ばすと、早春の岩木山周辺地域では、雪山の眺望や4月23日に開通予定の津軽岩木スカイラインの雪の回廊が楽しめるほか、山麓では、弘前公園の桜より標高が高い分、少し遅れて見頃を迎えるオオヤマザクラの桜並木、常盤野農村公園のミズバショウ、山菜など、冬から春への季節の変わり目を同時期に満喫することができます。

また、5月3日から5日まで、弘前市りんご公園におきまして、桜に続く第2の花見を楽しめる「弘前りんご花まつり」を開催いたします。

日本一のりんごの産地として「りんごづくし」をテーマに、食やイベントを通じて、子どもから大人まで楽しみながらりんごに親しんでいただけるよう、様々なイベントを用意しております。

今年も「毎日アップルパイ」と称して、市内十数店舗のアップルパイを販売するブースや、「巨大アップルパイ世界に挑戦する会」の実演販売など、アップルパイの魅力を通じてりんごの街弘前をPRいたします。

このほか、参加店それぞれが、りんごを取り入れたオリジナルメニューを提供する「りんごフードフェス」、生産者によるりんご加工品や農産物を直接販売する「りんごマルシェ」に加え、りんごをテーマにしたクラフト体験や棒パンづくりなどを予定しております。

また、4月19日からりんごのオブジェによるフォトスポットやフォトフレームを設置するほか、会期前の土日を中心にキッチンカーなどによる「早咲きりんごカフェ」を初めて開催するなど、りんごの花の早咲きに備えた対応も予定しております。

市民の皆様や弘前を訪れる方が、春の訪れを長く楽しんでいただけるまつりとなっておりますので、ぜひ多くの皆様にお越しいただきたいと思います。

 

このように、5月前半まで、市内各所において多数の企画や見どころがございますので、ぜひこの機会に、公共交通機関を利用して弘前の春を満喫していただければと思っております。

 

代表質問

1.新市政について

Q.記者

今日の午前中の就任の挨拶でおっしゃっていましたけど、オール弘前で挑戦していこうということですけども、人事面が必要になってくるかと思うんですが、特別職の副市長はお辞めになったんですが、教育長がどうなのかと副市長二人体制の可能性も含めて、可能な限り教えてもらえればと思います。

加えて、既存事業の見直しの指示もされていたと思うんですが、具体的に前政権のどういうところを今現在、市長が見直しを重点的にかけたいと思っているのか、具体的に言える範囲でお願いします。

 

A.市長

人事の件で質問があったと思いますけれど、昨日、副市長が辞任されたということに伴って、速やかに副市長人事については、私の方でしっかりと任命するような形で、まずは人選に速やかに対応してまいりたいと思っております。

また、先ほど教育長の話もありましたが、教育長については午前中、現吉田教育長から辞任の申し出がありまして、4月23日付で辞職したい旨をいただいております。先ほど、それを受理したところでありますので、この教育長人事についても速やかに代わりの人事を対応してまいりたいと思っております。

それと、既存事業の施策について、前任者の政策についてでありますけれど、もちろん、前任者がこれまで一所懸命、市政発展のために尽くしてこられた様々な施策ももちろんあると思っておりますけれども、ただ、私のですね、進めようとする公約と整合性をしっかり取りながら、私の公約を進めるにあたって必要なものは入れていく。前任者がこれまでやってきたことでも、市にとって非常に必要なものであればそれは継続していくという考えは持っておりますので、具体的に今日午前中、各担当の方に自らまず精査をしていただいて、今の段階ではまずそこに着手するということで指示をしております。

 

自由質疑

1.新市政について

Q.記者

新市長はスピード感を大事にされていると思うんですけど、今の段階で市民の皆さんに示せるスケジュール感、例えばその予算も含めて、どのぐらいまでにある程度、このくらいお示ししたいっていうのを、どのくらい思い描いているのか言える範囲でお願いします。

 

A.市長

現時点では、6月議会というひとつの節目がありますので、その6月議会に私が公約として掲げてきた内容について、喫緊の課題というか、そういうことも含めながら示せるものはしっかり示していきたいと思っています。

まずは、6月議会がひとつの節目になりますので、今後、担当職員とも内容を詰めながら、精査しながら、6月議会に向けて対応していきたいと思っています。

 

Q.記者

前市政の方で、肉付け予算というか、事業をもった形で当初予算の編成がされているわけですけど、その辺に関してはどういうふうにアプローチしていこうと思ってらっしゃいますか。

 

A.市長

現時点で今日就任したばかりであります。私も実質各事業について細かくまだ精査していない状況でありますので、担当課とこれから協議をして、その辺についてはしっかり精査をしながら進めていきたいと思います。

 

Q.記者

副市長ですが、今現在では1人体制となっています。例えば、新市政では2人という可能性はあるのか、そうなると、例えば県等からの登用、市からの登用とあると思うんですけど、市長が今思い描いていることを教えてもらえればと思います。

 

A.市長

現時点で副市長は1人体制ということになっているので、まずは、今、辞任されておりますので、この辞任されたところにしっかりと副市長を任命するということで、まずは進めていきたいと思っています。

 

Q.記者

どの辺から任命したいと思ってらっしゃいますか。

 

A.市長

現時点ではまだ具体的にお答えできるような状況にありませんので、この場では控えさせていただきたいと思います。

 

Q.記者

副市長、教育長の人事の件ですが、予算編成の話は、6月の定例議会までにというようなニュアンスでお話されていたかと思うんですが、副市長、教育長不在が長く続くのは好ましくない状況かと思います。4月は無理かと思うんですけど、5月に臨時議会を招集して、人事案件を何か提案されるというようなお考えっていうのはあるんでしょうか。

 

A.市長

現時点ではその予定的なものはお示しできる段階にはありませんけれども、先ほども申し上げた通り、副市長、教育長等の人事はできる限り早く任命をしたいという思いがありますので、スピード感を持って取り組んでまいりたいと思います。

 

2.星と森のロマントピアについて

Q.記者

弘前市天文台、いわゆるロマントピアですけど、前市政のもとでは去年の11月に休業してしまったわけですが、代わりに教育委員会の施設として天文台を再開するということですが、宿泊施設について、まだ何も決まってない。谷川さん自身も市長選の中で、何とかできないかというふうにおっしゃっていたんですけど、天文台に関して、宿泊施設もまだ決まっていないということで、市長の思いを改めて聞かせて欲しいです。

 

A.市長

ロマントピアに関しては、選挙前から相馬地域の方々や隣接の方々も、何とかできないものかということで、私にも非常に訴えがありました。もちろん、私自身も相馬のロマントピア、できたときからずっと利用させていただいていた利用者の一人でもありますので、非常にこのロマントピアがこのままなくなってしまう、施設がなくなってしまうということに関しては、同じく、非常に残念な思いがあります。

ただ、再開するには様々な形で財源等も考慮しなければいけない点もありますが、まずは現状の把握と、今後、どういった形でこの再生に向けていく形で、課題は何があるのか、そして再生するためにはどんな問題を克服していかなければいけないのかというのは、担当課も含めてしっかりと協議をして、今後の方針を打ち出していきたいと思っています。

 

Q.記者

改めて確認ですけど、この休業という形ではなくて、あくまでも再開も含めて模索するということでよろしいでしょうか。

 

A.市長

私としては、再開に向けた取組をしていきたいという思いでありますけれども、現時点でまだ私も就任したばかりで、実質のその内容については把握しきれない部分もありますので、担当課と、その辺をしっかりと見極めて精査しながら、方針を打ち立てていきたいと思います。

 

3.事業検証について

Q.記者

先ほど、就任式の挨拶で、これまでの事業を検証して欲しいと職員に指示していましたけど、もちろん健康都市路線と決別だと思うんですけど、就任初日にこの事業検証を指示したねらいと目的をお願いします。

 

A.市長

時代の変化というのは本当にすごいスピードで移り変わっています。もちろん、様々な課題や問題も遅くなればなるほど深刻さが増すと考えておりますので、何よりも今、抱えている様々な課題について、速やかに対応する、スピード感を持って対応するということを非常に重視しております。まずは、私が市民とお約束してきた公約、これを何よりも基礎としながら、今、スピード感を持って対応できる施策については、どんどんどんどん進めていって欲しいということを市職員に指示をしたということであります。

 

Q.記者

これまで弘前市は健康都市という、健康によった事業が多かったと思うんですけど、それについてはどうでしょうか。

 

A.市長

もちろん、健康というのは非常に人にとっては大切なことでありますので、弘前大学のCOIネクストであったり、そちらの連携というのはこれからも、もちろん続けていかなければいけないと思っています。

ただ、これまでの施策の健康というテーマということは、これはもちろん大切なことだというのは私も認識しておりますので、それを急にやめるとか、そういう形で捉えているわけではないということでご理解をいただきたいと思います。

 

4.施策について

Q.記者

当選証書を付与された際に、子育ての施策、保育料の無償化だったり、また雪害を受けたりんごの生産者に支援を進めていきたいというお話がありました。

今の時点で、実現したいと考えている具体的な施策ですとか、それを実現する時期、いつまでにというのがもしありましたら可能な範囲で教えていただければと思います。

 

A.市長

今ご指摘があった通り、保育料の無償化であるとか、給食費に対する支援であるとかは、選挙中も非常に街頭演説で述べてきたテーマでもありますので、もう早めに実現できるのであれば、6月議会にでも示していきたいと思っております。また、りんごの被害は本当に深刻でありますので、支援できることは速やかに県や国と連携、連動を念頭に置きながら、市としてしっかりと支援していきたいと思っています。

 

Q.記者

保育料の無償化と給食費の支援については、6月の定例会で補正予算案として提出をするという方針でよろしいでしょうか。

 

A.市長

今日就任したばかりですので、その辺は担当課とより詰めなければいけないし、財源確保の問題もありますので、まだ6月というふうに行けるかどうかもちょっと今の段階でお示しすることはできませんけれども、できる限り、やれるものはやるというスタンスで考えておりますので、しっかり実現できるものは実行していきたいと思っています。

 

5.市長としての思いについて

Q.記者

初登庁を迎え職員と向き合って、改めて思いを新たにした思いをお聞かせください。

 

A.市長

今日初めて就任ということで、職員の皆様方にもご挨拶をさせていただきましたけれど、やはりこれからは、市民のために、職員も私も、当然ですけれど、一丸となって、スピード感を持って実行できることを、施策をしっかりと実施していく、いわゆる力を結集するということで、市役所が進んでいければいいと思っています。

何よりも、市長が今回変わったということで、市役所の職員にとってみれば、少し、どうなるんだろうという不安な点もあろうかと思いますけれども、私自身は、もちろん舵取り役という重責を担わせていただきますが、それよりも、チームで、市役所全体が谷川を先頭に一丸となって向かう、これを目指していきたいという思いでいっぱいであります。

 

6.物価高騰について

Q.記者

就任式のあいさつのところで触れていた、物価高騰対策と中心市街地のにぎわいづくりを早急にしていきたいとお示しされていましたけれども、具体的にはどういうことを盛り込んでいきたいという、より具体的な案というのは、頭の中にはどのような構想ございますでしょうか。

 

A.市長

物価高騰対策については、もちろん国からの交付金の件もありますので、現時点で担当課とですね、そこまで内容が詰められたような状況になっておりませんので、実質、明確な形で今、言葉に発することができませんが、これは、多くの市民も大変困っている厳しい状況だとお話を伺っていますので、速やかにその辺の目途がつき次第、いろいろな形で支援をしていきたいと思っています。

 

7.中心市街地について

Q.記者

市内中心部の衰退についてなんですけれど、再開発の遅れだったり、交流人口の減少だったり、具体的に1年でどういったところに課題を感じておられるかというところと、市内中心部の衰退の現状について、その要因として考えていらっしゃるところがあればご意見を伺いたいと思います。

 

A.市長

大型店舗が閉店したり、撤退したりということで、弘前市内も非常ににぎわいが失われてきているというのは多くの市民の方々も感じているし、それについては何とかして欲しいというお声をいただいております。

そうした中で、まずは、様々な計画がありますが、中心市街地活性化基本計画であったり、立地適正化計画であったり、地域交通計画もそうですけれど、様々な時代の変化とともに変更していなければいけない計画がまだ変更されていない計画とか多数あるというふうに認識しておりますので、まず速やかにそうした計画を市民に示すことが市役所として非常に重要だと思っていますので、その計画をまず示すこと、そして、様々な地域の声もやっぱり聞いて、同時に聞いていくことも大切だと思っていますので、やれることをしっかりやりながら、まずにぎわいを取り戻すための計画をまず示すっていうことをやりたいと思っています。

 

Q.記者

今、中心市街地活性化計画のお話もあったと思うんですけれども、市として第三期の計画策定に向けて、確かもう国に概要版というのは提出されたかと思うんですが、その内容の見直しというのも視野に入るんでしょうか。

 

A.市長

確か、令和4年度の3月でしたか、第二期計画が終了しているのは。そこから、今、第三期計画に本来であれば入ってなければいけない計画だとは思っているんですけども、それが現状、今8年ですから、もう大分遅れているような状況になっていますので、まずそれを示すということに力を置きたいと思っています。

ただ、まだ具体的に担当課とそこまで話をしていない、今日の時点では話していないので、課題や状況ですね、その辺については速やかに確認をして、迅速に、まず進めようという思いでいます。

 

8.市民との対話について

Q.記者

市民との対話について、今後、市長になられたら、いろいろな公務とかおありなので、今後大変になってくるかと思うんですけれども、どのように続けられたらいいなと思うんですか。

 

A.市長

市民との対話は非常に私も重視しておりますし、今日の市長就任時に職員の皆さんにも、ぜひ皆さんも対話を大切にして欲しいということでお話をさせていただきました。

というのは、やはり市民が思っている、市民が困っている、苦しんでいる、これを聞き出す、これは何よりも大切だと思っています。

今後はですね、もちろん時間を見つけて、各団体であったり、町内単位であったり、または、市政懇談会というのはこれまでもやってますんで、それ以外に、様々な小さい団体であっても対応できるような仕組みをこれから作りたいと思っていますので、その対話を、集会なるものを実施していきたいと思っています。

 

9.県との連携について

Q.記者

県との連携ですけど、選挙戦では知事も応援に入るなどして、パイプ連携をアピールされていたと思うんですが、対立候補の方の中には、弘前市が県の下になってしまうんじゃないかとか、例えば属国でもないですけど、そういう懸念を示される方もいまして、改めて、全市民の市長となった今、そういう市民の方々に県との関係性、弘前の独自性も含めてどういうふうに払拭していこうと思っているのかお聞かせ願えればと思います。

 

A.市長

基本的に、県と市は対等だと思っています。

対等でありながらも、協力し合うことによって、また大きな力を発揮するものだと思っています。

もちろん、弘前市単独でできないこともたくさんありますし、県単独でできないこともいっぱいあると思います。そういう形で国、県、市町村、この連携というのは非常に重要であると思っていますので、もちろん弘前市単独でできないことは、県に相談をしながら、また県と協力し合いながら進めていくというその連携が大切だということであれば、雪を例にとってもそうだと思うんですが、県南の方で雪が少ないためにダンプが空いているから弘前市にまわしてもらうとか、そういうことひとつとってみても協力し合うことの大切さ、連携し合うことの大切さというのは十分ご理解いただけるんじゃないかと思っています。

あくまでも県と市は対等であるという考え方であります。

 

Q.記者

その上で、知事とこれまでもいろいろお仕事されてきたという谷川さんですけど、今後、今弘前市長になった谷川さんと、宮下知事の関係性というのは、改めて説明するとしたらどういう2人の関係性、こう表現したいというのがあればお願いします。

 

A.市長

これまでも知事とは非常に友好的な関係、個人的にも非常に友好的な関係を持っておりますけれど、私が今こうして弘前市長に就任した以上は、宮下知事と弘前市長の谷川ということで、公務上でしっかり対応するべきところは対応すべき、また、個人的なところはまた、これは個人的なことでお付き合いをさせていただきたいと思っています。

 

Q.記者

何かやりとりはあったんでしょうか。

 

A.市長

今のところは何もやりとりはないです。

 

10.弘前公園の通称について

Q.記者

昨年度、今さくらまつりが開かれている弘前公園の名称、通称について、弘前城公園へ改めるというような、市で検討をされていたかと思うんですが、その後、都市整備部が担当になるかと思うんですけど、検討状況と、谷川新市長としては、通称を変えるという、弘前城公園にするということに対して、どういうような見解を持っていらっしゃるかお聞きしたいんですが、よろしくお願いします。

 

A.市長

公園の名前ということで今質問がありましたけれど、現状、私としてはまだその件について担当課としっかり話をしていない状況でありますし、進捗状況やこれまでのスケジュール感もまだ話していない状況なので、それについて私から今言及することはないということでご理解を賜りたいと思います。

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