青森県内最高峰を誇る岩木山と、津軽平野を縦貫して十三湖に注ぐ大河である岩木川。
後に弘前藩初代藩主となる津軽為信の夢枕に、岩木山の神の使いが立ったというエピソードをはじめ、岩木山は古くから人々の信仰を集めてきました。
また、岩木川は幾度となく氾濫を繰り返すことによって、実り豊かな津軽平野を形成し、恵みをもたらす川として人々の心のよりどころとなってきました。
本展示では、津軽に暮らす人々にとって歴史的・精神的に重要な役割を果たしてきた山と川を紹介します。
▼開催期間
令和5年1月6日(金)~3月26日(日)
▼休館日
1月16日(月)、2月20日(月)、3月20日(月)
▼開館時間
午前9時30分~午後4時30分
▼観覧料
一般300円 高校・大学生150円 小・中学生100円
※障がい者、65歳以上の市民、市内の小・中学生と外国人留学生、ひろさき多子家族応援パスポート持参の人は無料。