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弘前城築城400年祭  記念式典・市民交流会を開催しました

平成23年5月28日（土曜日）午後2時30分から弘前市民会館において弘前城築城400年祭記念式典を開催しました。
400年の歴史を振り返り、未来への第一歩を踏み出すセレモニーとして開催した記念式典には、市民のかたが出席しました。


オープニングアトラクションでは、弘前学院聖愛中学高等学校HOLLIVERSによるチアリーディングが行われました。
小笠原副市長が、式典の開幕を宣言しました。
会場には、400年の出来事を年代順に表した年表が、スクリーン映像されました。
年表紹介の後は、市内保育園の園児が折り紙で作った、カブトの貼り絵「ぼくの、わたしの弘前城」をお披露目しました。
葛西市長が、「魅力ある弘前を創造していくことが私たちの使命であります。築城400年祭が、未来を担う子どもたちの笑顔があふれる、新たな弘前の創造に向けた第一歩となりますように、市民の皆様と共に歩んでまいります」とあいさつしました。
弘前市立第二中学校　和太鼓部と和太鼓の会「鼓楽」による太鼓の演奏で式典を閉じました。
式典終了後、午後4時から弘前公園市民広場において市民交流会を開催しました。
葛西市長は、子どもたちと一緒にステージに上がり、会場の皆さんと乾杯を行いました。
会場には、県内のB級グルメや「津軽百年食堂」などのフードコーナーが設けられ、行列ができていました。
ステージでは、りんご娘によるアトラクションが行われました。
「だびょん」の曲が歌われた時には、りんご娘とたか丸くん、会場の皆さんが一体となって「だびょん」の振り付けをしました。
アトラクションは、まだまだ続き、「江戸家猫八」さんによる声帯模写ショー、「原口あきまさ」さんによるモノマネショー、「横山ひでき」さんによるトークショーが行われました。子供から大人まで楽しめるステージとなり、会場から拍手と歓声があがり盛り上がりました。
最後のアトラクションとして、AOMORI花嵐桜組による演舞が行われました。
会場の皆さんと一緒によっちょれを踊り市民交流会が閉幕しました。
また、弘前公園レクリエーション広場では、熱気球体験が行われました。
親子で気球体験を楽しんでいる様子がたくさん見られました。
弘前城築城400年祭記念式典・市民交流会にご来場いただき、ありがとうございました。