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平成26年4月1日 定例記者会見

(会見者: 葛西憲之 市長)

市長あいさつ

 代表質問

1.消費税8%の影響と対策について
2.市長1期目最後の定例記者会見。所感と自己採点について

 自由質疑

1.子育て応援情報ウェブサイト「ぎゅっと!」について
2.弘前公園の桜について
3.弘前市長選挙について

配布資料

1.記者会見次第(あいさつの主な項目等)PDFファイル(79KB)

2.弘前さくらまつりについてPDFファイル(4037KB)

3.子育て応援情報ウェブサイト「ぎゅっと!」についてPDFファイル(1505KB)


 

市長あいさつ

新年度第1回目の定例記者会見です。

本日4月1日から、子育てに関する情報をわかりやすく整理したウェブサイト「ぎゅっと!」がスタートしました。このウェブサイトは、東京都中央区に本社を置く株式会社アスコエパートナーズと市が官民協働協定を締結し制作したもので、東北地方では初めての公開となります。このサイトは、自治体の財政負担なしで構築及び運用できるものであり、株式会社アスコエパートナーズは、協賛企業における広告収入で運営を行います。神戸市で平成24年10月に初めて公開されて以来、平成26年3月5日現在で70の自治体で事業を展開しています。市では、平成25年12月27日に協定を締結し、準備を進めてまいりました。「ぎゅっと!」という名称は、このサイトに子育てに関する情報がぎゅっと詰まっていること、そして、「子どもをぎゅっと抱きしめて」子育てを楽しもうというイメージで決定いたしました。現代の子育て世代は、パソコンやスマートフォンを活用して情報を収集する機会が多いと感じますので、スマートフォンにも対応した「ぎゅっと!」を使って、子育て情報を集めていただきたいと考えています。今後、PR用のリーフレットや市ホームページ、広報を活用し周知に努めてまいりたいと考えています。記者会の皆様にも、周知についてご協力いただきますようよろしくお願いいたします。

 

今月23日にはさくらまつりが開会します。今年もゴールデンウィークに合わせ、会期を1日延長し、5月6日までとしました。弘前公園内の桜の開花予想は、3月31日の時点でソメイヨシノが4月23日、ヤエベニシダレが27日となっておりまして、今後の天候次第ではありますが、ゴールデンウィーク期間中に園内の桜は見頃を迎えそうです。今年もまつり期間中、市役所本館の屋上を開放いたします。地上14mからの桜と岩木山のパノラマをお楽しみください。また、旧第八師団長官舎と旧紺屋町消防屯所についても建物内を公開いたします。弘前公園にお出かけの際は、是非お立ち寄りいただきたいと思います。そして、弘前公園では、来年弘前城天守を曳家し、平成28年度からは本丸石垣の大修理を行う予定です。これらの準備のため、今年の秋から天守下の内濠の埋め立てと仮設の基礎を設置します。このため、内濠の水面に映る天守と桜、水面に浮かぶ花筏(はないかだ)といった下乗橋からのおなじみの光景は、今年のさくらまつりを最後にしばらく見ることができなくなります。石垣の修理工事には10年、天守を現在の位置に戻すまでにも5年以上かかる見込みです。ぜひ多くの皆様にさくらまつりにお越しをいただいて、天守の現在の姿を絢爛に咲き誇る桜とともに心に焼き付けていただきたいと思います。まつり期間中は、市街地の交通渋滞緩和とまち歩きの誘導を兼ねて、堀越雪置き場など国道7号に隣接した場所に設置した無料の臨時駐車場から土手町までシャトルバスを運行します。お車でお越しの皆様には、公園の桜とともに、情緒豊かな弘前の街の風情をお楽しみいただければと思います。

 

オールひろさき「さくら市」開催事業についてです。本日4月1日から、消費税率が8%に引き上げられました。市では、消費マインドの低下や、駆け込み需要の反動による消費低迷など、事業者への影響を最小限にとどめるため、市独自の対策として「オールひろさき『さくら市』」を開催いたします。具体的には、市民をはじめ多くの観光客が訪れる「さくらまつり」に合わせ、商店街や企業、組合などが行う「大売出し」などの販売促進活動を支援するとともに、街なかに賑わい創出のためのフラッグを掲示し、事業者の販売促進活動を盛り上げます。また、広く市内外からの誘客を図り消費喚起の促進を図るため、市がテレビCMや新聞広告を通じた宣伝活動を大々的に行います。これが、今回「さくら市」で設置するフラッグであります。これは、弘前市中心市街地活性化協議会が「まちなかイメージアップ事業」として、さくらまつり期間中に設置するフラッグに「さくら市」のデザインを入れ込んだものであります。商店街等に掲出し、広く「さくら市」をPRするとともに、まちなかの装飾と賑わい創出を図り、販売促進活動を盛り上げていくこととしています。これらの販売促進活動に加え、商店街エリアや大型店など市内数か所で、景気づけの「菓子の振る舞い」を行います。「振る舞い」の日時、場所については新聞広告等でお知らせします。弘前を代表する「さくらまつり」に合わせた販売促進活動を、集中的に効果的に実施することで、最大限の効果が期待されます。市、関係団体、事業者が一丸となった「オールひろさき」で、市の経済活性化のため頑張ってまいりたいと考えています。

 

代表質問

1.消費税8%の影響と対策について

Q.記者

消費税の増税に伴う市民や市内経済への影響をどのように見込み、対策はどの程度進んでいるのか。また、市の財政にとってのプラス面、マイナス面をどのように想定しているのか伺います。

A.市長

市民への影響については、食料品や公共料金などの生活費が消費税増税の影響を受けるため、市民の負担はある程度大きくなると思いますが、消費税の増税は、高齢化により急増する社会保障関係経費に対応する必要な対策であると考えています。増税による負担を軽減するため、国は低所得者層や子育て世帯への影響を緩和する臨時的な措置として、臨時福祉給付金と子育て世帯臨時特例給付金を創設いたしました。当市においても平成26年度当初予算に関係予算を計上していますが、出来るだけ早く給付し市民生活の負担の軽減を図りたいと考えており、現在担当部に対し早急に事務を進めるように指示をしています。

市独自の対応としては、学校給食費で材料費などの値上がりにより、現状どおりであれば給食費の値上げが必要なところですが、子育て世帯の負担軽減を図るため米飯給食の回数を増やしたほか、ガス契約の見直しなどにより給食費を値上げせずに対応することとしています。日本銀行や複数のシンクタンクによりますと、今回の消費税引き上げによる国内経済への影響については、前回5%に引き上げられた1997年と同様に駆け込み需要とその反動の影響はあるものの、日常的な消費活動の落ち込みは一時的で7月以降は底堅く推移するものと分析されています。当市においても、消費税増税に際し駆け込み需要が発生しており、今後消費マインドの低下や駆け込み需要の反動による消費低迷が懸念されます。市ではこういった消費低迷による事業者への影響を最小限にとどめるため、関係団体や事業者と一丸となってオールひろさき「さくら市」を開催することとしており、現在参加・協力を呼び掛けているところです。現在のところ、市内の大部分の商店街や大型小売店舗等で組織される弘前商業連合会をはじめ多くの事業組合の参加が見込まれているほか、市内スーパー等でも協賛セールを実施する予定です。なお「さくら市」に引き続き、夏には「ねぷた市」を開催するとともに、秋の「りんご市」の開催も検討しながら、継続的に消費喚起を図ってまいりたいと考えています。

市財政への影響についてですが、平成26年度一般会計予算での消費税増税による影響額を申し上げますが、歳入については、消費税の一部が市町村に交付される地方消費税交付金の増加などにより、約5億8,000万円の増加を見込んでいます。一方、歳出の負担が約4億8,000万円増加すると見込んでいます。国では、平成26年度の地方財政対策において、消費税増税による社会保障の充実も含めて平成25年度を上回る一般財源を確保するとしており、1%の伸びを見込んでいます。当市においても、骨格予算ではありますが、一般財源は地方交付税が減額となった中で、市税や地方消費税交付金の伸びにより全体で対前年度0.7%の増を確保出来ています。

消費税増税により、社会保障制度の充実・安定化を図ると同時に、オールひろさき「さくら市」など様々な施策に取り組み、地域経済の活性化につなげて、市税や地方消費税交付金などの一般財源を確保し、安定した財政基盤の確立に努めていきます。

 

2.市長1期目最後の定例記者会見。所感と自己採点について

Q.記者

葛西市長の1期目の任期最後の定例記者会見となりますが、所感を伺います。また、可能であれば自己採点をお願いします。

A.市長

私の一期目4年間の感想、そして採点ということです。

4年前私は「ひろさき一新~対話と創造~」を旗印に「活力ある、誇りの持てる弘前づくり」を理念とし「子ども達の笑顔あふれる弘前に」を目標に掲げて市長に就任して以来、市民の皆様と度重なる対話を行いながら、スピード感と発想力、そして決断力をもって市政の運営に邁進してまいりました。この4年間、東日本大震災をはじめ2年続きの豪雪、台風といった自然災害や、景気の停滞による雇用の不安などのほか、市が長年抱えてきた様々な課題に正面から向き合い市民目線で市政を運営してきた結果、市民生活の向上に資する成果とともに「弘前は変わった」「よくなった」といった評価をいただけるようになりました。そしてなにより、各種団体との協力体制や信頼関係が構築されたこと。また、市の動きに対し、市民の皆様が自らの力で街づくりに取り組みはじめるような動きが表れてきたこと。このことこそが、市の一番の財産であると思っています。

自己採点ということですが、平成24年度のアクションプランにおける事業達成率は86%、市民の皆様による「マニフェスト評価」での達成度合いは72%で一定の評価をいただいています。また、平成23年度の市民評価アンケートでは、市が進める施策や事業、各種市民サービスなど「不満である」と答えた割合が15.8%あったものが、平成25年度には8.6%と半減近く下がっている状況を鑑みれば、この4年間の自己採点は及第点でないかと思っています。しかし「子ども達の笑顔あふれる街づくり」は、まだまだ道半ばです。特に、急激に進む少子高齢化や人口減少は極めて大きな問題と認識していますので、この問題に積極的に関与しながら、今後も全力で市政の発展に取り組んでいきたいと考えています。

 

自由質疑

1.子育て応援情報ウェブサイト「ぎゅっと!」について

Q.記者

「ぎゅっと!」を紹介したいのですが、情報が手軽に探せることだけでなく中身のサービスが充実していることも大事だと思います。当選されたら、今年度の子育て事業にどのような思いがあるか伺います。また充実させたいことなどがあればお願いします。

A.市長

子育て世帯の負担感をできるだけ軽減させたいという強い思いを持っています。子どもにかかる医療費の問題など様々あり、特に医療費については、未就学児童の医療費無料化や水ぼうそうの予防接種、こういったものについての無料化をやっていきたいと思っています。また18歳未満の子どもの入院費無料化も続けていきたいと思います。さらに、学校教育という観点からの支援も必要と考えており、特に小学校の33人学級については、平成26年度には何としても小学校6年生まで完結させたいと思っています。中学校1年生については県の方で手当てしますので、中学校1年生まで完結できると思っています。それからICT教育、英語教育においても、子どもたちの将来に重点を置いた取り組みをしていかなければならないと思っています。ICT教育については、タブレット端末での授業が非常に分かりやすいということですので、重点的な取り組みを進めていきたいと思っています。モデル校から始めることになると思いますが、是非これを実現させたい。また英語教育についてもしっかりとした取り組みを実施していきたいと思っています。

Q.記者

引き続き子育てに関する取り組みに力を入れていくというお考えでしょうか。

A.市長

子育て、健康、雪対策この3つについては特に重点的な取り組み「エボリューション3」として、平成25年度からアクションプランに掲げています。私の新しいマニフェスト2014の中にも掲載しており、意気込みがおわかりいただけることと思います。この「ぎゅっと!」の中で、弘前市の子育てに関わる様々な情報を分かりやすく提供し、また他の市町村との比較まで発展させていくことができれば、定住にもつながっていくのではないかと思っています。

2.弘前公園の桜について

Q.記者

弘前市にとって、弘前公園の桜はどういうものであるか、どういう位置づけにあるのかを伺います。また、東北には他にも福島の三春の滝桜や、宮城の白石川堤の一目千本桜など桜の名所は様々ありますが、その中であえてここが弘前の桜のよいところだという部分を、市長の言葉でPRしていただきたい。

A.市長

桜は日本人の心そのものだと思います。日本国民であればどなたでも、桜に対するそういった思いがあるのではないでしょうか。とりわけ弘前の桜は藩政時代から続いてきたものですから、弘前人、津軽人の魂とも言える位置づけにあるであろうことは論を俟たない(言うまでもない)と思っています。他の桜の名所に比べ、弘前の桜は、弘前城、弘前公園という史跡の中にあります。弘前公園自体が大変立体的な地形です。その中にお城がそびえ立ち、本丸、二の丸、三の丸、四の丸というかたちで展開しています。そして三重のお濠、さらには3つの櫓と5つの楼門、それらとの対比が背景として美しく存在することにより、弘前のさくらが非常に映えるのです。それと同時に、弘前のさくらは弘前方式と呼ばれる剪定方式を取っており、このことは大きく取り上げられてもいます。平成26年度にはチーム桜守を編成し、この剪定技術を守りながら保存をしていかなければならないと思っています。そういった技術によって、弘前公園の桜は他の都市ではなかなか味わえないようなボリューム感を持っています。通常、ソメイヨシノであれば、1つの花芽から4つ程の花しか出ませんが、この弘前公園の桜は7つの花が出るものもあります。剪定の技術によって低い位置、見る人の目線に桜が連なっていることもまた見所の1つではないでしょうか。この弘前公園には、樹齢100年を超える古木が300本あります。日本においても世界においても他に無い魅力であると思っています。今年は会津若松から弘前まで桜前線を北上して弘前の桜をアピールする「おっかけたい」を編成します。是非とも、この弘前の桜をご覧いただけるよう大いにアピールしてまいります。

3.弘前市長選挙について

Q.記者

4月13日に市長選の投票がありますが、どうも政策の争点が見えづらいと感じます。今度の市長選は、4年間の実績と、発表された201のマニフェストの信任を問う選挙になるのでしょうか。選挙の位置づけをお聞かせいただきたいと思います。

A.市長

相手候補は消費税の問題や原発の問題という国政レベルの議論をされていますので、争点がなかなかかみ合わない部分はあると思います。どなたが相手であろうが、私はとにかくこれまで4年間の実績とこれからの4年間をどう取り組んでいくのかをしっかりとお示しします。20年後を見据えて、この4年間で何をするのかをマニフェストにまとめて、真面目に訴えたつもりです。マニフェストをご覧いただければ、私の真摯な姿勢がお分かり頂けるのではないか思っています。私はそういう形で訴えることによって、是非信任を得たいと思っています。それ以上のことは申しません。

Q.記者

今度の立候補予定者はくらしの面で、国保料や介護保険料を一般財源からの繰入により値下げということを主張しています。これについて市長からこれまであまり発言が無かったと思うのですが、反論されるのかどうかを伺います。

A.市長

国保料や介護保険料の議論については、私も大変心を痛めている話ですし、それはどなたでもそうでしょう。ですが、これから将来に向けてそれが持続可能なのか。私は、将来に責任を持つ政策でなければならないと思っています。そういう観点から、私はこれからもこの問題についてはしっかりと、市民のみなさまと対話をしてまいります。

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