弘前城築城の翌年、城の鬼門を守るため2代藩主 信枚(のぶひら)が津軽一円から曹洞宗の寺院(禅寺)を結集させ、禅林街が誕生しました。
禅寺が並んでいることから「禅林街」と呼ばれるようになったそう です。
全国的にみて33もの同一宗派寺院が同じ場所に集まっているのは、とてもめずらしいことです。