留学生が取材に行く！弘前ねぷたの制作体験（2023.05.31）
弘前大学留学生のインターンシップによる弘前ねぷた体験の記事をご紹介します。
初めまして、弘前市役所の広聴広報課でインターンシップをしている韓国から来た金 昭延（キム ソヨン）です。
本日は「弘前ねぷたの制作体験」についてご紹介します。
「弘前ねぷたまつり」は、三国志や水滸伝などを題材とした武者絵が描かれた勇壮華麗なねぷたが城下町弘前を練り歩く夏まつりです。ここで使用されるねぷたは手作業で作られています。
ねぷたは、絵を描いた紙を扇形の骨組みに貼って作られます。私は、紙を骨組みに貼る作業に参加しました。
まず、骨組みに絵を合わせます。そして骨組みにのりを塗り、紙を貼り付けます。それから、はみ出した部分の紙を切り取ります。この過程で、作業する人がお互いに協力して助け合いながら完成を目指します。ねぷたには多くの人の心と努力が込められています。
弘前ねぷたまつりは毎年8月1日から8月7日まで行われます。
また、今年は6月2日(金)から6月4日(日)に、兵庫県神戸市で「弘前ねぷたin神戸2023」が、6月10日（土）、11日（日）に愛媛県今治市で「弘前ねぷたin今治2023」が開催されますので、ぜひ見に来てください！
●弘前ねぷたin神戸2023HP
