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木造津軽信明坐像

【市指定有形文化財】

 

 

よみがな
もくぞうつがるのぶあきら(はる)ざぞう
員数
1躯
文化財の概要
木造寄木造彩色玉眼
附 體孝院殿御肖像殿、同棟札
     御厨子、同棟札
指定年月日
平成8年12月3日
所在地
弘前市大字新寺町
所有者・管理者
報恩寺
この坐像は、八代藩主信明の死後、正室の瑶池院(ようちいん)の発願により、信明の従兄弟那須芝山(なすしざん)筆の画像をもとに天保6年(1835)江戸の人形師二代目原舟月(はらしゅうげつ)に造らせたものと伝えられている。
体躯は複数の材を寄せ、内刳りが施される。頭部と右手を差し込み、面部と右手は、下地を施した上に胡粉を塗り、淡く肌色を塗り重ねているほか、眉は毛描きで、唇には朱がさされているものの、人形のようで比較的抽象的な面貌になっている。
衣冠束帯の衣裳は唐草と牡丹文様を朱で描き、右手に笏、左手は衣で覆われて表現される。
 
 

問い合わせ先

担当 文化財課(文化財に関すること)

電話 0172-82-1642

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