農作業安全について

「熱中症予防運動」展開中

現在、青森県では「熱中症予防運動」を実施しています。

熱中症の正しい知識を身につけて、しっかりと予防対策をしましょう。

  （パンフレットデータはこちら(731KB)）

 

●運動期間

令和７年６月１日（日）～８月31日（日）

 

青森県の農作業安全に関するホームページはこちら

 

農作業中の熱中症対策ポイント

〇暑さを避ける

→高温時の作業は極力避け、日陰や風通しのよい場所で作業

〇こまめな休憩と水分補給

→喉の渇きを感じる前に、こまめに水分・塩分を補給

〇単独作業は避ける

→複数名で作業を行う、時間を決めて連絡を取り合う

〇熱中症対策アイテムの活用

→帽子や吸湿速乾性の衣服の着用、空調服や送風機の活用

 

熱中症が疑われる場合には

〇作業を中断しましょう

（代表的な症状）・汗をかかない・体が熱い・めまい・吐き気・頭痛・倦怠感・判断力低下

〇応急処置が必要です

・涼しい環境へ避難・衣服をゆるめ体を冷やす・水分、塩分を補給

〇病院の診察を受けましょう

・応急処置をしても症状が改善しない場合は、医療機関で診療を受けましょう。

 

事業者の熱中症対策が義務化されました

　令和７年６月１日施行の改正労働安全衛生規則により、労働者を雇用する農業者や農業法人を含む事業者は、労働者への熱中症対策が義務化されました。

　熱中症について正しい知識を身につけ、適切に対処しましょう。

詳細についてはこちら(6464KB)（厚生労働省HPより）

 

農耕トラクタの公道走行について

　作業機付きトラクターで公道を走行する場合、灯火器類等の設置など、保安基準を満たす必要があります。

　農業機械の公道における事故では、後ろから追突を受けるものが最も多く発生しており、灯火器類等を設置することで追突事故の防止が期待されます。

　詳細については下記のデータをご覧ください。

 

　トラクターの公道走行ガイドブック(483KB)

 

農耕トラクタの特殊車両通行許可手続等について

一定の寸法や重量を超えるトラクターで公道を走行するためには、道路管理者による特殊車両通行許可が必要となります。

詳細については下記の国土交通省のホームページ等をご覧ください。

 

農耕トラクタの特殊車両通行許可申請について（国土交通省HP）

 

農耕トラクタの特殊車両通行許可のエリア一括申請について(72KB)

問い合わせ先