新規就農を促進するため、経営発展のための機械や施設等の導入を支援するほか、経営の不安定な就農初期段階の資金を交付します。
➀経営発展支援事業:機械や施設等の導入、改植等を支援します。
②経営開始資金事業:就農直後の経営を確立する資金を交付します。
就農地が弘前市内であり、独立・自営就農時に原則50歳未満の認定新規就農者で、次世代を担う農業者となることに強い意欲を有している者。
➀経営発展支援事業
・令和4年度中に農業経営を開始する者。
・経営の全部または一部を継承する場合は、継承する農業経営に従事してから5年以内に継承
して令和4年度中に農業経営を開始し、継承する農業経営の現状の所得、売上もしくは付加
価値額を10%以上増加させるか、生産コストを10%以上減少させる計画が弘前市に認め
られること。
・機械や施設等の導入、改植等の費用について、金融機関から融資を受けること。
②経営開始資金事業
・前年の世帯所得が600万円以下であること。
・経営の全部または一部を継承する場合は、継承する農業経営に従事してから5年以内に継承
して農業経営を開始し、新規作物の導入を行うなど経営リスクを負って経営を行う計画が弘
前市に認められること。
※この他にも各種要件があります。
➀経営発展支援事業
補助率:75%以内(上限額:750万円)
※下記の②を活用した場合、➀の上限額は375万円
②経営開始資金事業
交付額:12万5千円/月(150万円/年)×3年間(最長)
国の公募スケジュールによりますので、詳細はお問い合わせください。
担当 農政課 担い手育成係
電話 0172-40-0767
ファクス 0172-32-3432