(会見者: 谷川 政人 市長)
・副市長、教育長就任あいさつ
・弘前さくらまつりについて
・ラグビー早慶戦について
・プロ野球パシフィック・リーグ公式戦について
・市立博物館特別企画展「ワンダー・アニマルズ -アートで感じる命のふしぎ-」について
・弘前れんが倉庫美術館「風間サチコ展:方丈ルームの1000里眼」開催について
1.記者会見次第(あいさつの主な項目等)
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2.話題提供関連資料
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今日から、前回とはちょっと違うスタイルで記者会見ということで定例記者会見を行うことになりました。
今までは着座で行っていましたが、今日からは起立した状態で、私から話題提供などをさせていただく予定になっていますので、記者の皆様方も、今日こうした形で初めて取り組むことになりますので、課題等があれば、こちらの方にお知らせしていただいて、お互いがやりやすい形、そして、市民の皆様方に発信しやすい形で、これからもこの定例記者会見を行っていきたいと思っておりますので、どうかその辺は、マスコミの皆様にもご理解を賜りたいと思っております。
よろしくお願いいたします。
それでは、話題提供の前に、5月1日に開催されました「令和8年度第1回弘前市議会臨時会」において、全会一致で選任のご同意を賜りました、副市長及び教育長が本日から就任となりました。
お二人から、ごあいさつがあります。
まず、清野浩輝(せいの ひろあき)副市長からお願いします。
本日、副市長に就任いたしました清野浩輝と申します。
どうぞよろしくお願いいたします。
市長を支え、それから市民の方の今の暮らし、それから将来の暮らしのために全力で尽くしてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
では、森尚生(もり なおき)教育長、お願いします。
本日、教育長に就任いたしました森尚生と申します。
市長が、現場をよく知る、義務教育をよく知る者を教育長にということで、私に声がかかったものと思っています。
弘前の教育、いろいろ課題がたくさんございますので、ひとつひとつ解決に向けて、努力していきたいと思いますので、皆さんよろしくお願いいたします。
皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
それでは、話題提供に入らせていただきます。
はじめに、弘前さくらまつりについてであります。
今年の「弘前さくらまつり」は、4月10日から5月5日までの過去最長の26日間にわたり開催をいたしました。
記録が残る中でも2番目の早咲きとなりましたが、「日本一の桜の名所」と称される弘前公園の名にふさわしい52品種、約2600本の桜が、厳しい冬を乗り越え豪華に咲き誇り、国内外の多くの方々に大きな感動を与え、深く記憶に刻まれたことでしょう。
これも偏に、多くの市民や関係者の皆様の善意とご理解、ご協力の賜であり、今年も大きな事故もなく安全で快適なまつりを実現できましたことを主催者を代表いたしまして、御礼申し上げます。
さて、皆さん、こちらのボードをご覧ください。
非常にわかりやすく、見やすく示したつもりであります。こちらのボードからご覧になっていただくとわかるとおりですけど、このように国内外から多くの方に楽しんでいただけたことが一目でお分かりいただけると思います。
ボードを見てみますと、国内では、東北や東京をはじめとした首都圏、直行便のある札幌近郊や関西から、国外では台湾をはじめとした東アジアが多く、東南アジアや欧米など世界各国からお越しいただいていることが、このボードを見ていただけるとお分かりいただけると思っております。
今年のまつり期間中の人出は、推計で228万人となりました。
会期前半は、平年よりも気温が比較的高く、好天に恵まれたことや、ソメイヨシノの見頃と重なったこともあり、多くの人でにぎわったところであります。
特に、ソメイヨシノが満開となった4月17日から週末の19日にかけて今期最高の人出を連日更新し、国内旅行はもとより、大型クルーズ船や鉄道、航空便を利用するインバウンドが昨年以上に多かったという声が多く聞かれております。
市が開設したインバウンドを対象としたツーリストインフォメーションセンターの対応状況からも、台湾を中心とした東アジアのほか、欧米各国からも訪れている傾向や、SNSを中心とした認知度の高まりを受け、日帰りの観光地として訪れている傾向も見受けられるなど、まつりのグローバル化が一層進んでいることを実感いたしております。
会期後半は、4月25日からのゴールデンウィークと重なり、遅咲きの厳選7品種の八重桜「弘前七桜(ひろさきしちざくら)」の魅力の浸透や情報発信を強化したこと、鉄道、航空便の利用や大型クルーズ船の寄港に伴うインバウンドも継続して来園されるなど、園内や園外のイベント効果も相まって、人出は一定程度維持されたと捉えております。
私自身、市長として初めてさくらまつりを迎えたわけでありますが、就任直後の4月17日に開催されたセレモニー、満開セレモニーということで、澄み渡る快晴のもと、松森町津軽獅子舞保存会の獅子舞と弘前城天守とさくら、岩木山が見事に共演し、多くの来賓が見守る中で、ソメイヨシノの満開を宣言させていただいたところでもありました。
また、弘前の次世代を担う園児と一緒に明るい未来に願いを込め、バルーンリリースをさせていただいたことは、非常に感慨深い瞬間でもありました。
4月25日には、弘前ねぷた参加団体協議会の「弘前さくらまつりねぷた運行」に参加をさせていただいて、総勢50名の皆様と、桜吹雪が舞う中で、一緒に園内を練り歩き、多くの観光客の前で、さくらまつりを盛り上げ、伝統行事である弘前ねぷたのPRと夏本番の来訪をセールスしたところでもあります。
このほか、4月29日には登山囃子の囃子方約100名と心地よい音色とともにパレードもさせていただいております。
まつり期間中を通して、出店ならではの食や演芸場での郷土芸能を楽しむ姿が見られたほか、ボランティアガイドをはじめとした園内のガイドツアーなど、来園者の思い出に残るまつりになったことも思い出させていただいております。
弘前さくらまつりの話題提供の最後といたしまして、8月に行う弘前城天守曳戻しイベントの名称が決定したことをご報告いたします。
名称は、「ひっぱれ!けっぱれ!弘前城」ということであります。
2月13日から3月31日まで募集した結果、402件の応募があり、市の関係課において意見集約し決定したものでもあります。
採用された名称は、今後作成するポスターやチラシなどに使用し、JRの各駅や県内外の観光関連施設などに掲示して、イベントを盛り上げるとともに7月以降に移動を開始する予定の天守曳戻し工事もPRしてまいりたいと思っております。
子どもたちをはじめとした多くの市民や国内外の皆様に、またとない弘前城天守の曳戻し体験、そして観覧に弘前へお越しいただきたいと思っております。
次に、ラグビー早慶戦についてであります。
5月10日 日曜日に弘前市運動公園陸上競技場において、太陽地所 Presents 弘前ラグビープロジェクト2026「早稲田大学」対 「慶應義塾大学」が開催されます。
1922年から続く、100年以上の歴史をもった伝統の一戦で東北では初開催となります。
県内のラグビーファンにとって、待ちに待った一戦であり、市といたしましても、この特別な一戦を熱く盛り上げてまいりたいと思っております。
先日開催された、第62回全国大学ラグビーフットボール選手権大会で準優勝を果たした早稲田大学と、日本ラグビーのルーツと言われる慶應義塾大学の熱い試合を期待し、訪れた市民やラグビーファンの思い出に残る一戦となることを願っております。
次に、プロ野球パシフィック・リーグ公式戦についてであります。
5月12日火曜日に、弘前市運動公園はるか夢球場において、パーソル パ・リーグ公式戦2026が行われます。対戦カードは、「東北楽天ゴールデンイーグルス」対「オリックス・バファローズ」となっており、試合の開始は午後6時を予定しております。
プロ野球一軍公式戦は、大人の野球ファンの方々はもとより、多くの子どもたちにとっても、プロの一流のプレーを間近で体感できる大変貴重な機会であると考えております。
また、プロ野球の開催により、地域の振興・活性化が大いに図られるとともに、青森県内のますますの野球振興に繋がっていくものと考えております。
当日は、皆様の熱い応援で試合を大いに盛り上げていきたいと思っております。市民の皆様、県民の皆様、そして多くの皆様のご来場を心からお待ちいたしております。
次に、市立博物館特別企画展についてであります。
市立博物館では、5月29日金曜日から、特別企画展「ワンダー・アニマルズ -アートで感じる命のふしぎ-」を開催いたします。
「ワンダー・アニマルズ」は、明治から現代までの著名な日本の芸術家による絵画作品を中心に、ガラスや彫刻など、多彩な動物アートを紹介するもので、巡回展としては全国初となります。
毛の1本1本まで本物そっくりに描かれた写実的な作品や、カラフルでデフォルメされたキャラクターのような作品など、動物に対する愛おしさがあふれる多彩な作品が展示されますので、作家が動物から何を感じ、どう表現したのか、想像しながら鑑賞していただければ幸いだと思っております。
主催は、東奥日報社や市などの関係機関で組織する「弘前市立博物館特別企画展実行委員会」で、会期は9月6日 日曜日まで休まず開催いたします。多くの皆様のご来場をお待ちいたしております。
最後に、弘前れんが倉庫美術館の企画展「風間サチコ展:方丈ルームの1000里眼」についてであります。
美術家の風間サチコさんによる東北初個展を、6月5日金曜日から11月15日 日曜日まで開催いたします。
近年の大型木版画に加え、青森県内の風景や物語を題材とする新作の油彩画も公開いたします。市民割もございますので、多くの皆様の来場を期待いたしております。
今回から定例記者会見のスタイルを一新されましたが、そのねらいを詳しく教えていただければと思います。
この定例記者会見は、市から市長が直接定例記者会見という形で、市民や多くの方々に発信をする場面だと思っております。
多くの市民の皆様方に、市が何をやっているのか、そして、何をやろうとするのかを発信していくことは非常に重要だと思っておりますので、これまでは、着座にて記者会見を行っていたスタイルから、今日から私が直接こうやって起立した状態で、皆様方に発信をしていくスタイルに変えて、また、マスコミの皆さんからも、今後、定例記者会見のあり方等についてもいろいろご意見をちょうだいしながら、お互いが記者会見の本当のいい形、そしてそれが、多くの市民や、多くの方々に伝える場の貴重な場面になるということを意識しながら、今後は取り組んでいければと思っておりますので、この定例記者会見、非常に大事にしていきたいと思っています。
知事もこういうスタイルでやっていて、非常に似ていると思ったのですが、意識しているのかどうかをお願いします。
意識していると言ったら、実はそんなに意識しているわけではなくて、官房長官も立ったスタイルで記者会見されていますし、多くの皆さんが起立した形で記者会見をやっております。
そして、自分の考えや思いをこの場面で伝えるということが非常に重要だと思っていますので、あくまでも、この貴重な定例記者会見を本当に大切にしながら、多くの市民の皆様方に直接発信する貴重な時間だと捉えて、今後も取り組んでいきたいと思っています。よろしくお願いします。
就任記者会見の時には着座での記者会見だったと思うのですが、今日起立されてみて、どこがどういうふうに変わったという印象はございますか。
16日に就任した時にすぐ定例記者会見が予定されていましたので、今までのスタイルと同じような形で記者会見させていただいたんですが、どうしても、座っていると声が出にくいんですよ。
今日こうやって立って、起立した状態で記者会見させていただきましたが、非常に声の張りもよく、皆様方にしっかりとお伝えできるんじゃないかということで、今日、前回から変わったスタイルでやらせていただきましたが、いい感じで記者会見させていただいたと思っています。
今まで使われていたプロンプターがなくなったり、大きなモニターがあったかなという印象を受けたのですけど、具体的に立ちになったことに伴って、変更した箇所は他にもあるんでしょうか。
先ほど出していただいたボードを見せたり、あとは、皆さんに映像をお見せしていますけど、それは私が操作していますので、パソコンを使いながら皆さんにお示しするというスタイルにしています。
もっと皆さんにわかりやすいような形の映像に進化させていくのもひとつかなと思っていますので、もう少しそういう面では、徐々に徐々に変えられるものは変えていきたいと思っていますのでよろしくお願いしたいと思います。
先ほど、こういうスタイルを意識しているのは知事の関係があるのですかというお尋ねがあったのですが、市長の方から官房長官も起立して記者会見されているというお話があったのですが、市長ご自身としては官房長官の記者会見を参考にしたという形になるんでしょうか。
先ほどそれは一例として申し上げただけであって、参考にしたわけではないということをご理解いただきたいと思います。
多くの方々が、皆さん大体起立した形で記者会見されていることが多いので、私もそうした形にさせていただいたということでご理解いただきたいと思います。よろしくお願いします。
映像撮られていますけど、これは配信予定ということでしょうか。
もちろんそれは配信をしていきたいと思っていますので、映像を撮っています。
人出が、今年も200万人を超えたということですが、どうしてもソメイヨシノの早咲き傾向が強まっていて、今年にいたっては会期を見直した上でも、さらに1週間前倒しで開幕したと思うのですが、今後、主催4団体で改めて会期の見直しというのを検討される可能性があるのかと、見直しの上で、どうしても主役のソメイヨシノが散った後の集客が課題だと思うのですが、何か集客の対策、イベントの開催を求める声もあるようですが、そういう対策を講じるお考えがあるのかをお聞きします。
今回のさくらまつりに関しては、やはり桜の早咲きということで会期を早めて開催し、今回の人数が228万人ということで今日発表させていただきましたが、昨年に比べると、会期が26日間と、昨年よりも会期の期間は長かったんですが、人出は3万人減という結果を受けとめています。
ただ、その中身については、ソメイヨシノの早咲きが満開後、非常に強風が吹き荒れて、一気に桜が散ってしまったということ、それで、本来であれば、花吹雪でお濠に花筏ができてということで、その散り際も弘前の桜は見せ場が多数あると認識しているんですが、余りにも強風でお濠に桜がうまく落ちなかったこともありまして、そういう面では、弘前の本当の見せ場を気象条件によって見せられなかったというのは非常に残念だなと思っています。
ただ、遅咲きの桜等も鑑賞に来ていただいている方々も多数いらっしゃいますし、もちろんクルーズ船とか、青森空港の国際定期便の増便等もありまして、またJRパス等の効果が非常に大きく働いて、外国の方々が多数いらっしゃって非常に楽しんでいたと思っています。
ただ、会期についてはやはり主催4団体と、この様々な結果、そして要因を分析した上で、最終的に、そのまつりに関わった様々な方々の意見聴取も踏まえた上で最終的な判断をしていくことになろうかと思いますので、現段階でまつりの会期についてどうこうというのはこの場からは、今言えることではないとご理解をいただきたいと思います。
今回最長の26日間になったということで、かなり出店の方々も、その期間中お店を開けなければいけないということで、負担があったと聞いていますけれど、そのあたりに関しては率直にどのような受け止めですか。
弘前桜まつり協賛会という出店の方々が団体を組んでいらっしゃるんですが、その方々のお話を聞くと、やはり会期が長くなった分、自分たちもまつりを盛り上げるためには出店を開けていかなければいけないということで、人手の確保も最長になってしまったと、その辺については大変苦労があったと聞いておりますし、その人手を確保するのに、やはり人件費等のコスト面、または会期が長くなった分、どうしても仕入れの分のコストもかかるということで、詳しいお話は聞いている状況ではありますけれども、最終的にそれでご商売がどうだったかまではまだ伺っていないんですが、総合的にそうしたことを、皆さんの意見をまた聞きながら、まつりの期間がどれだけあればいいのか、または、期間をどうすべきなのか、これはまつり4団体で最終的な判断をしていくということになろうかと思っています。
年々、出店の出店する店舗を集めるのもなかなか大変だという話も聞いたことがあるんですけれど、日によっては営業時間を短縮したり、その期間の中でも、ある程度、融通ができるような、そういう柔軟性みたいなところに関してはいかがでしょうか。
今回も出店の時間も短縮した部分もありました。若干ですけれど、5月に入ってからは開けている時間を1時間ほど短くしたという対応はさせていただいています。
出店を出されている方々の意見や要望は柔軟に聞き入れて、対応できるものは対応していくということで、今後はともにまつりを盛り上げていただく一つの仲間ということで、まつりの主催4団体だけではなくて、皆様方のそうした力があってこそ、このまつりが成し遂げられるという立ち位置に立って、これからもお互いが協力し合うという環境をしっかりと作っていきたいと思っています。
さくらまつりの会期に関しては、旅行会社やJRへの展開というのを考えると、ある程度早めに確定していくことが望まれるところもあると思うのですが、そういったところも踏まえて、いつぐらいまでに会期に関してはある程度方向性が固まっていたほうがいいのかという点と、直近で主催4団体で話し合う場が今のところあるのかという2点を伺いたいです。
今回のさくらまつりを終えて、その検証はしっかりと主催4団体でしていくべきだと思っておりますので、そして会期の問題等もありますので、その辺は、皆さんとしっかり協議した上で最終的な結論を出していくということでよろしいんじゃないかなと思っています。
また、旅行会社は、おそらく半年前にはもうアナウンスをしていないと、ポスター等も貼り出しますので、大分前からその期間はしっかりと決めていかなければいけないので、その辺も留意しながら主催4団体として結論を出して、そして発信していくということにしていくべきだと思っています。
さくらまつりの228万人についてなんですけど、会期が最長だったにも関わらず、3万人減ったっていう要因はどのように考えていらっしゃいますか。
先ほども少し触れさせていただいたんですけれど、やはりソメイヨシノが満開を迎えて、17日に満開セレモニーということで開催させていただいたんですが、そのあと強風で、それが2日、3日ほど続きまして、満開の桜が一気に風に吹かれてしまったということもあって、本来であれば、非常に魅力的な桜吹雪、次に、花筏に変わっていくという、弘前ならではの非常に魅力的な場面が風によって花が大分飛ばされてしまったこともあって、花筏の時間もちょっと短かったということもあったと思っています。
また、地震もあったというのもあって、弘前は被害はなかったんですが、地震の影響で客足が鈍ったというのも正直なところだと思っています。
こうした気象状況において、少し重なった部分がありましたので、その分、少し観光客の皆さんがどうしても弘前に訪れるのを躊躇した部分もあったんじゃないかなということは要因として考えられるんじゃないかなと思っています。
後半の入り込みに関してはどのように感触を得ていますか。
後半の入り込みについては、17日が満開セレモニーで、19日が一番人出が多かったということで、35万人ということで記録しております。
その後は、大体10万人を切る状態ではあるんですが、5月1日からであっても、2日が6万人であったり、3日の日が8万人と、後半も実は結構、来場者はあったと記録されていますので、そんなに後半が鈍ったというわけではないと認識しています。
そういった意味で、3年目になると思うんですが、七桜、いわゆる桜のリレーに関して定着してきたのかなと、その辺はどうでしょうか。
よく指摘していただきました。
3年になるんですけど、この七桜、遅咲きの桜を非常にPRさせていただいてきたんですが、これが徐々に徐々に浸透してきたと思っています。
弘前雪明かりとか、関山とかも、非常に綺麗に咲いていますので、そうした遅咲きの桜を見に来ている来場者も数多くなってきていますので、3年続けてきたこのPRが非常に功を奏してきたんじゃないかなと思っていますので、今後は、この遅咲きの桜ももっとPRしながら、後半戦、ゴールデンウィークにかかったその時期に、弘前公園内の遅咲きの桜がいかに綺麗かということをPRしていくことが、これから我々の重要なポイントになってくるんじゃないかなと思っています。
人出ですけど、これまで周辺の駐車場の混雑具合だったり、園内の混雑具合とかで推定されているかと思うんですが、近年AIだったりDX化も進んできて、人数もカウントできるような防犯カメラだったりも普及しているようなんですけれど、実数で人出を把握するためにそういうAIだったり、DXというようなものを活用されるお考えはあるんでしょうか。
はい、非常にいい指摘だと思います。
これまで、さくらまつりの人出についても推計という形で、従来通りの推計の仕方はしてきておりますが、今おっしゃられたようなAI・DXという形、これは、市政の基本方針の中にも、AI・DXの変革ということで私は訴えておりますので、今後はこうしたことも庁内で検討しながら、どういった形でやれるかどうかも含めて、すぐにはいかないかもしれませんが、そうしたことも検討していく必要もあるのかなと思っています。
七桜のPRが浸透してきたというお話があったと思うんですが、今後、七桜のPR以外にイベントであったりとか、そういったところを強化して人出につなげていくとかそういった考えはございますでしょうか。
先ほど、公園内の遅咲きの桜のPR等についてはお話したんですが、もちろんそこには様々なイベントも開催してきた効果はもちろんあると認識しています。
もちろん、先ほどお話した、お山参詣の登山囃子100人で一緒に練り歩いたとか、また、子どもの日にちなんで様々なイベントも開催していますので、そうしたイベントによって、また多くの親子連れであったり、そこには、お孫さんの手を引いてくれるおじいちゃん、おばあちゃんも一緒に来ていただいたりとか、そうした、様々な遅咲きの桜を見ていただくのも、PRに加えて、その祭日、祝日にちなんだイベントをまた織り込んでいくことが相乗効果になって多くの来訪者を迎えることができたんじゃないかなと認識はしています。
今後も強化していくということでしょうか。
もちろんでございます。
曳戻しイベントの名称が「ひっぱれ!けっぱれ!弘前城」に決定したということですが、前の市長の時に弘前公園は鷹揚園が正式名称で、通称が弘前公園となっていますが、弘前城公園に曳戻しイベントがある今年に合わせて通称を変えるというような検討をされていたんですが、改めて、庁内でどのような方向性になったのか、谷川市長ご自身の通称変更する必要性があるかないかというご見解をいただきたいです。
現時点で弘前公園の名称の変更については、これまでの経緯とか現状について担当課から直接私も様々なことを伺っている最中であります。ただ、まだ、多くの市民から意見を募っている状況もありますので、現時点で、その名称についてどうするということの返答は今できませんので、もうしばらくお待ちいただきたいと思います。
市長の公約でスポーツコミッションということで、先ほども、ラグビーとか野球とかありましたけど、サッカーのキャンプ誘致について、お隣の青森市では、町田ゼルビアと大宮アルディージャが既にキャンプ地に決定されて、海をまたいで道南では、道と函館圏域はかなり密接にやりとりしながら、複数のクラブの誘致を進めているんですけど、今回、県との連携というのを強く掲げた谷川市政が、今後、弘前市にJリーグのキャンプ誘致も含めて、どういうふうに県を絡めながらアプローチしていくのか、改めて、市長としてのちょっと意欲を示して欲しいです。
選挙において、スポーツコミッションということで、Jリーグ等も含めてですけど、スポーツの誘致をすることによって市にもたらす様々な効果というのは非常に大きいものだと私自身は感じていますので、当然、こうしたものには前向きに捉えていかなきゃいけないという思いで今後は取り組んでいきたいと思っています。
今回、これまで市として取り組んできたJリーグの誘致活動ということも、今現状担当課から様々な経緯については伺っておりますけれど、そこには様々な課題もあると聞いております。
実質、宿泊する施設の問題であったりとか、あとは実際、やる会場の状況が、まだJリーグの皆様方の沿う形にはなっていないという課題等もあるようですので、そうした課題を一つ一つ克服していかなければ、皆さんが、実際このキャンプ地として選んでくれるところまではまだ行けていないような状況もありますので、そうした課題も一つ一つ克服した上で、それと同時並行で、誘致に向けた取り組みは進めていく必要があろうかと思っています。
もうちょっと突っ込んで聞きたいんですけど、副市長も県の観光部から就任されて、県との広域的な観光もスポーツツーリズムというのも含めた展開も当然視野に入ってくると思うんですけども、今シーズンはちょっと厳しいかもしれないんですが、来シーズンに向けて、その辺のハード整備とか具体的に言える範囲で、どういうふうに進んでいきたいか、ビジョンみたいなイメージ的な市長が描いているものがあれば、今の時点で。
大変申し訳ありません。まだお話する段階ではないので。今、課題が結構あります。そうした課題を一つ一つ解決しなければいけないし、相手がある話でありますので、相手方の様々な要望、または、市に対してのいろいろやって欲しいこと、そうしたことも含めて、一つ一つクリアしていかなければいけない点がたくさんありますので、まずは、その解消を含めて対応して、そして全体的なビジョンが示せる時が来たら、それはしっかりと示していきたいと思います。
もちろん副市長も観光には精通している方でありますので、これまでの様々な経験と見識を大いに生かしていただいて、県との連携に大いにパイプ役になっていただくことも期待していますので、その辺はタックを組みながらしっかりとやっていきたいと思います。
課題というのは具体的にどういうところを捉えていますでしょうか。
先ほどのとおり、会場の問題であるとか、宿泊場所の問題、そうしたことだと捉えていただければ。
プレミアム商品券について、弘前商工会議所のほうから、上乗せ率アップのお話がございましたが、その後の方針などは固められたのでしょうか。
プレミアム商品券の件については、弘前商工会議所が主体となって動いていただいています。
これは、県も実はそのあと、同じような形で地域の振興のための商品券のお話を商工会議所にご連絡をいただいているようです。
それに加えて、私の方からも、県と市が別々に同じことをやるのではなくて、やはりこうした時は一緒になって相乗効果でしっかりやっていったほうがいいという考えがありましたので、商工会議所の皆さんと、そこはお話をさせていただいて、県がやることと市がやることを別々にやるのではなくて、やはりともに連携し合った状況で、さらに、市民にとってはお得感のあるような形にしていくことがベストだろうということで協議をさせていただいて、最終的にはおそらく商工会議所さんの方から正式な発表があろうかと思っていますけれども、実質、概ね、県からも了承をいただいていますので、いい報告が商工会議所から出るのではないかと思っています。
プレミアム率は、数字としては決まっているんでしょうか。
20%を30%にするという方向で決めておりますので、そういう形になろうかと思います。
県との協議ということがございましたけれど、販売の時期や発行の見込み額などの変更はございましたでしょうか。
発行時期につきましては、市の取組プラス県の取組ということになりますので、当初6月中旬を予定しておりましたけれど、1ヶ月ほど遅くなる形で開始になるかと思っておりました。
また、使用する期間につきましても、6月中旬から11月としておりましたけども、こちらの方も、開始から12月末までと期間を延ばすような形で対応してまいりたいと思っております。
先ほど、特別職お二方の辞令を交付されて、市長ご自身のご就任はもう1カ月近く経ったかと思うんですけども、いよいよ谷川体制がスタートしたことかと思いますけれど、改めてその受け止めと、こういうふうに整備をしていきたいということを教えてください。
今日、清野副市長と森教育長が就任されたということで、私が16日に就任して以来、現状3週間ということですけれども、今日から副市長と教育長が加わってくれたことによって、また様々な公約推進に向けた取組が、よりスピード感を持って取り組めるような状況になってくると思っています。
そうした意味では、非常に力強く、心強い思いでいますので、まずはこれから、市政が少し動いていくということを感じられるような施策の展開を進めていきたいと思っていますので、ぜひ皆様方もその辺は見守っていただきたいと思います。
中東情勢のことですけれど、中東情勢で国内の経済だとか、国民生活に影響が出ているというご案内かと思うんですけれど、市長として把握されている役所業務への影響と、地域経済への影響は何かございますか。
現在、役所の中の影響というのは、直接、担当部課からまだ伺ってはいないので、直接な影響はないというふうに認識しています。
ただ、市内の企業を運営・経営されている皆様方からは、やはりナフサの問題で、どうしてもビニール紐すらちょっと手に入らなくなってきているっていうお話は伺っています。
そうした面では、中東の影響によって普段は問題なく手に入れられる商品が手に入れられなくなってきているということが現実に起きてきているっていうことで、非常に我々も警戒しながら今後は対応していかなければいけないなという思いではいます。
その上で政府に求めたい対策はあったりしますか。
例えば、野党からは、雇用調整助成金みたいな話も出ていたりはするんですけど、市長として何か、政府にこれがやはり市民生活の維持ですとか、市経済の維持に必要だっていうのがありましたら教えていただければと思います。
現時点では、これまでの物価高騰対策ということで、私も緊急課題の一つということで捉えていますので、この物価高騰対策ということで、これから6月の議会もありますので、そこに提案できるものを提案していきたいと考えています。