(会見者: 谷川 政人 市長)
・県立博物館の整備候補地の選定について
・弘前ねぷたまつりについて
・弘前市ゆき対策市民会議について
・青の煌めきあおもり国スポ・障スポ本大会の開催について
・弘前城天守曳戻しイベントの開催について
・クラウドファンディング型ふるさと納税について
・小沢の弘前霊園(墓地公園)におけるクマ出没への対策について
・台風15号について
1.記者会見次第(あいさつの主な項目等)
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2.話題提供関連資料
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皆様、本日はお忙しい中お集まりをいただきまして、誠にありがとうございます。
話題提供の前に、7月28日に発生した令和8年熊本地震において、お亡くなりになった方々にご冥福をお祈りいたしますとともに、被災された全ての皆様にお見舞いを申し上げます。一日も早い復旧復興を心よりお祈り申し上げます。
市では、被災者支援のため7月31日より義援金の受付を開始しております。
また、危機管理局を中心に情報収集などにあたっており、国や県と連携しながら支援要請に速やかに対応できるよう体制を整えております。
それでは、話題提供に入らせていただきます。
はじめに、「県立博物館の整備候補地の選定」についてであります。
去る7月30日、弘前市の追手門広場が新たな県立博物館の候補地として選定されたことを受け、宮下県知事、風張(かざはり)県教育長と「新たな県立博物館の整備場所候補地について」の共同会見を実施いたしたところであります。
弘前市には、現存天守をはじめとする歴史的建造物、重要無形文化財に加え、弘前大学などの学術拠点が集積しております。
ご覧のとおり追手門広場周辺には、弘前公園、多くの文化財、市施設があり、新たに県立博物館が整備された場合、周辺の施設と県立博物館が連携することで、学生をはじめとする市民や観光客が集い、賑わいが創出されることから、このエリアの価値は、格段に高まるものと確信いたしております。
今後は、早期に庁内プロジェクトチームを立ち上げ、年度内に「追手門広場整備方針」を策定してまいります。
次に「弘前ねぷたまつり」についてであります。
弘前ねぷたまつりは、8月1日から7日まで開催し、最終日の「なぬかびおくり」で閉幕いたしました。
ねぷた団体や交通事業者、弘前警察署など、多くの関係機関や団体のご協力により、大きなトラブルや事故もなく、安全・安心に、まつりを無事に終えることができましたことを、この場をお借りいたしまして、改めて感謝を申し上げさせていただきます。
まつりでは、子どもたちの「ヤーヤドー」の元気な掛け声とともに、勇壮な武者絵である鏡絵と、哀愁の漂う見送り絵に彩られた大小のねぷたとねぷた囃子が、多くの市民や観光客の皆様を魅了いたしました。
また、弘前城天守曳戻しや、国スポ・障スポのロゴマークやキャラクターを用いた前燈籠等が多数登場し、まつりを盛り上げるとともに、これから始まるイベントや大会のPRにつながったものと感じております。
初日はあいにくの雨となりました、若干小雨に変わりましたけれども、2日目以降は天候に恵まれたことから、人出は持ち直し、なぬかびおくりを含めて、まつり期間中の人出は138万人となりました。
今後も、多くの方々にまつりを楽しんでいただけるよう、先人たちが試行錯誤を繰り返しながら築き上げてきた歴史と伝統ある弘前ねぷたを、次の世代にしっかりと継承するとともに、より一層、魅力あるまつりにするよう努めてまいります。
次に、「弘前市ゆき対策市民会議」についてであります。
この会議は、公約の一つに掲げていたもので、雪に関する課題を市民、事業者、行政の3者で共有し、対話することで課題の解決を図ることを目的に、「弘前市ゆき対策専門会議」と「弘前市ゆき対策地域会議」からなる「弘前市ゆき対策市民会議」を新たに開催いたします。
まず、弘前市ゆき対策専門会議につきましては、市民が抱えている課題を相互共有し、市民団体や事業者、有識者の知見や助言を交えながら、意見交換する会議を8月31日に開催いたします。
今年度の内容といたしましては、近年の気象状況や国道・県道・市道の除排雪方法、昨冬の雪対策の実施状況などについて情報共有を行い、各方面の立場から意見を伺います。
また、「弘前市ゆき対策地域会議」につきましては、今冬の除排雪に関する要望等を把握するため、町会連合会26地区へ市と除雪オペレーターなどが出向き、市民と直接対話する会議を11月から12月に開催いたします。
各地区の道路や気象条件等を町会と市及び除雪業者との間で情報共有し、意見交換することで、各地域の課題解決を図ります。
この二つの市民会議を行うことで対話を推進し、意見を今後の雪対策に反映してまいります。
次に、「青の煌めきあおもり国スポ・障スポ本大会の開催」についてであります。
国スポ本大会がいよいよ目前に迫ってまいりました。来月3日には会期前の競技が始まることから、開催に向け、競技運営や会場整備、おもてなしなど、準備を進めているところであります。
当市の開催競技は、国スポでは、正式競技の体操、クレー射撃、ライフル射撃、弓道、ソフトボール、空手道の6競技に加え、特別競技の高等学校野球、デモンストレーションスポーツのマスターズ陸上競技、ビリヤードの合計9競技、障スポではフライングディスク、ボッチャの2競技で、多くの競技が開催されることとなっております。
選手の皆様が持てる力を存分に発揮できる競技環境を整えるとともに、全国の皆様をおもてなしの心でお迎えし、弘前ならではの歴史や文化、豊かな自然、そして食の魅力を感じていただきたいと考えております。
大会運営を支えていただくボランティアの皆様には、研修会へ参加いただき、おもてなしの心構えや活動内容について理解を深めていただきました。また、今月1日には、市民参加によるクリーンアップ運動を弘前駅周辺で実施し、きれいなまちでお迎えするための清掃活動を行っております。
大会期間中には、競技会場へ手づくりの、のぼり旗や金魚ねぷたなどの歓迎装飾を施すほか、りんごジュースや地域の味覚のふるまいなど、弘前らしいおもてなしで来場者を温かくお迎えいたします。
市民の皆様には、各ご家庭に毎戸配布いたしました観戦ガイドブックをご活用いただき、この機会にトップアスリートの熱戦を間近でご覧いただきたいと思います。競技によっては、応援リーダーや応援団の配置を予定しておりますので、ぜひ会場へ足をお運びいただき、地元選手はもちろんのこと、全国の選手の皆様へ温かい声援をお願いしたいと思っております。
大会に関わるすべての皆様の心に残る大会となるよう、「オール弘前」で大会の成功に向けて取り組んでまいりますので、市民の皆様のご協力と熱い応援をお願い申し上げます。
次に、「弘前城天守曳戻しイベントの開催」についてであります。
8月21日から開催する、弘前城天守曳戻しイベント「ひっぱれ!けっぱれ!弘前城」まで11日となりました。
曳戻しを体験される皆様には、特製の曳戻し軍手と体験証明書を贈呈いたしますので、約400トンの天守を力いっぱい曳いてくださるようお待ちいたしております。
また、今回のイベントでは、今しか体験・観覧できない多くの催しを計画しております。
111年ぶりの天守曳戻しをテーマに行うドローンショー、内濠特別内覧会、弘前さくらまつりでは中濠で行った和舟を今だけ西濠に移動して運行するとともに、中濠ではカヌー体験、そして四の丸レクリエーション広場では大型のエアー遊具を5台設置して水遊びができるウォーターパークを開催し、子どもから大人まで楽しむことができる、またとない機会となります。
現在、天守は1次移動と1回目の回転を終え、2次移動並びに曳戻し体験に向けて準備を進めているところであります。
世紀の事業、イベントの成功に向けて、関係機関や団体と連携してオール弘前体制で進めてまいりますので、全国から多くの皆様に弘前城、弘前市へお越しいただきますようお待ちいたしております。
最後に、「クラウドファンディング型ふるさと納税」についてであります。
本年7月1日から、「ふるさとチョイス」において、募集を開始しております。
実施の背景といたしましては、市内の重要文化財建造物は、経年劣化に加え、大雪による雪害等も多く発生しており、近年の資材費や人件費等の高騰に伴い、修理費用が大きく高騰している状況にあります。
その結果、修理の所有者負担が非常に大きくなり、適切なタイミングでの修理が困難な状況となっております。
そこで当市では、ふるさと納税を活用して、所有者負担の軽減を図ることといたしました。
今回、支援対象となる文化財は2件となっております。
一つ目は「岩木山神社(いわきやまじんじゃ)」であります。
右側のスライドの通り、屋根木材の劣化が進んでいる拝殿(はいでん)をはじめ、楼門(ろうもん)、奥門(おくもん)、瑞垣(みずがき)、中門(ちゅうもん)を令和7年度から令和15年度までの9カ年をかけて修理を行う予定となっており、大正3年、1914年以来の大修理となります。
二つ目は「高照神社」であります。
高照神社の廟所門(びょうしょもん)は、ここ2年の豪雪によって、残念ながら倒壊しており、この廟所門の災害復旧のための修理を行うこととしております。
「クラウドファンディング型ふるさと納税」は、寄附金の使途が明確であること、通常の「ふるさと納税」同様に税控除の対象となること、そして弘前市民も寄附が可能であることが特徴となっております。
募集期間は、本年12月28日までとなっております。
弘前市の歴史と文化の象徴である貴重な文化財を、未来へしっかりと引き継いでいくため、多くの皆様からのご支援を賜りますようお願いいたします。
また、この取組を是非、お知り合いの方にも周知していただければ幸いであります。
先ほど最後と申しましたけれども、緊急の課題について2つ皆様方にご報告させていただきたいと思います。
まず、緊急の課題、クマ、そして、台風ということで、2つお伝えさせていただきます。
まず、「小沢の弘前霊園(墓地公園)におけるクマ出没への対策」についてであります。
大変すみません。スライド用意していませんでしたので、緊急的に報告ということになりますので、ご理解いただきたいと思います。
8日、土曜日の午前11時30分頃、園内東側に子クマが出没し、東側のりんご園方面へ逃走したという来園者からの目撃情報がありました。
弘前霊園におきましては、これまで付近での目撃情報が増加したことから、捕獲おりを増設し、駆除活動を強化するとともに、クマ出没に関する注意喚起の看板を設置し、職員による来園者への声がけ及び園内のパトロールを強化しております。
現在、お盆のお墓参りシーズンでありますので、普段よりも来園者が多くなっており、今週13日をピークにこれから更に増えるものと予想しております。
日中の気温が高いこともあって、涼しい早朝や夕方に来園される方が多くなっておりますので、明日以降、来園者の多い期間は警戒のために早朝4時頃から職員がパトロールし、クマが寄り付かないよう30分おきにロケット花火やピストルを鳴らすなど対策をいたします。
この時期の来園者の中には、県外からお越しになる方も多いため、なんとか閉園はせず、人手をかけて警戒体制・対策を強化することで、来園者の皆様の安全確保に万全を期してまいります。
園内の看板でも注意喚起しておりますが、来園者の皆様におかれましては、クマ対策として、「早朝など人気がない時間帯は、車を降りる前にクラクションを鳴らしていただきたいこと」、「墓参り後、供物は置きっぱなしにせず、必ず持ち帰っていただきたいこと」、「トイレの戸を開けっ放しにしないこと」などの対策をお願いしたいと思います。皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。
2つ目は、「台風15号」についてであります。
今後、東北地方に接近する可能性があり、当市においても、大雨や強風などの影響を受ける恐れがあります。
市といたしましては、空振りを恐れず、先週より体制を整え、備えておりますので、市民の皆様には、今後の気象情報や市からの情報に注意していただき、状況に応じて、早めの備えをお願い申し上げます。
市の方で、昨年、県側に県立郷土館の整備場所の候補地として、弘前公園エリアの複数箇所を提示したと認識しているのですが、市は追手門広場が候補地に設定された場合、広場の再編というのは、当初から視野に入れていたのかをまず伺いたい。
追手門広場になったことについてですが、市からは、令和7年7月31日の意向調査の段階で、追手門広場について提案は実際はしている状況になっております。
具体的に、市から県に対して提案した用地は、「旧弘前市民参画センター跡地」、「追手門広場」、「その他弘前公園周辺の公共用地」となっており、当初から考えれば、変わったものではなくて、あらかじめ市としては、追手門広場もその候補地として県に対して提案はしていたということであります。
観光館だったり、5つの施設が広場にある中ですけど、老朽化が進んでいるという状況で、市としてはその方針だったり、長寿命化というのは課題だと捉えていらっしゃるとは思うんですけど、やっぱり他の施設に比べて優先度が高い、早く早期に手をつけなきゃいけないというお考えなのかというところを。
選定にあたっては、これはあくまでも県に選定していただいたということで、その適地として、追手門広場であったということであります。
もともと、先ほど申し上げたとおり、市からは、公園周辺エリアの様々な土地について提案はしておりましたので、最終的に県が選定をしていただいたということで理解をしていただきたいと思います。
ただ、その選定していただいた場所には、当然、観光館であったり、図書館であったり、また山車展示館であったりと、様々、市の所有する施設がありますので、もちろん、30年以上経っている建物ということもありますので、今後、もし仮にこれが追手門広場に県立博物館が候補地にならないとしてでも、必ず市としては、今後この老朽化について、そして、今ある課題等も含めて、この施設のあり方については検討しなければいけない案件だと認識をしておりますので、今回、博物館の候補地として選定されたことに伴って、この今ある市の施設については、早めに、どうあるべきかということは、庁内でプロジェクトチームを早めに立ち上げて、検討して、県に対してもしっかりと情報提供しながら、今後博物館の整備も県と一緒に情報を共有しながら進めていくというふうに理解をいたしております。
広場を再編するにあたって、このプロジェクトチームを立ち上げるということですが、広場の再編について前提条件、例えば今ある5つの施設の機能は残すのかとか、周辺の民有地の活用方法を考えるとか、何か前提条件とかがあれば教えていただきたいと思います。
まだ、その中身については、このプロジェクトチームを立ち上げてから詳しく庁内で検討を重ねて結論を出していきたいと思っておりますので、現段階でお話できることは、今の時点ではないということでご理解いただきたいと思います。
プロジェクトチームですけれど、早期にということですが、具体的にこの時期には立ち上げたいという時期があれば教えていただきたいんですが。
できれば今月中にはプロジェクトチームを立ち上げたいと思っております。
当初ボランティアの呼びかけをしていたのですが、募集開始した当初、確か低評だと思っていたんですけれど、現在の状況をもし分かってれば教えていただいて、それに対してどういうふうに対応していくのかをお願いします。
競技運営ボランティアの人数は、現時点で登録人数が258名となっております。
目標人数は500名ということで、我々、必死にボランティアのお願いをさせていただいておりましたけれども、そこに到達してないというふうな言われ方をするとは思うんですけれども、競技運営は、競技団体や市職員もしっかりと連携しながら行ってまいりますし、ボランティアの中では複数回の従事を希望している方もいらっしゃいますので、支障がないものと今のところは認識いたしております。
これから随時募集とかは、もうこれは締め切ったっていう解釈でよろしいですか。
募集に関しましては、現在もう締め切っておりまして、研修等も終了しております。
現在ボランティアに登録していただいた258名の方に、希望する、従事可能な競技であったり、日時を調整しているところでございますので、募集に関してはいったん終了ということになっております。以上でございます。
7月から始めて、今の1カ月経った状態での現状と、それに対する市の認識を伺いたいです。
現状につきましては、あまり芳しくない状況です。
まだ目標額の数パーセントというところでとどまっているという状況です。
それに対して、市長のほうでどういうふうに呼びかけがありますか。
今日も記者会見でこのように私からもお願いをさせていただいておりますので、多くの方に、このクラウドファンディングにご理解をいただいて、ご寄付いただくようにお願いを申し上げたいと思います。よろしくお願いいたします。
文化財保護法に関係する国の補助金とか、そういったものを活用した上でも、ふるさと納税でという形なんでしょうか。
ご質問の通り、国、県、市とそれぞれ文化財の所有者の方に補助金を交付する形で補修事業の方、修理の方を進めております。その中で、今回は市の補助金の補助率をかさ上げしていくためにクラウドファンディングという形で皆様のお力をお借りしたいということで始めております。以上です。
この2件の修理に関する総事業費というのはどれくらいになる予定かというのと、国の補助金はそのうち何割ぐらいを占めるのかということをお願いいたします。
まず、最初の岩木山神社の事業費ですけれども、全体事業費が令和8年度につきましては2億9,500万円で、国の補助率が75%となっております。県の方は6%、市の方は6.25%という補助率で補助金の方の準備をしております。
高照神社廟所門につきましては、総事業費が2,867万円、国の補助率が85%、県の補助率が4%、市の補助率が3.75%ということで補助金の準備をしているところでございます。
ねぷたまつりの人出について、前年比で言うとどれぐらい増えたという状況でしょうか。
昨年度、令和7年度ですけれども、118万人ということでしたので、今回138万人ですので、20万人増ということでご理解をいただきたいと思います。
市長としては、増えた要因というのはどういうふうに捉えておりますでしょうか。
まず、先ほど申し上げましたけれども、初日は雨が少しあたりましたけれども、小雨ですんで、初日あの雨の中でも、大分人はいらっしゃったなということで、私自身もこの7日間、ほぼ毎日のようにねぷたまつりに参加をさせていただいて、実際人出の状況も自分自身で確認をいたしております。
その状況を見ますと、やはり天候に恵まれたということが、昨年度より非常に人出が多くなった一番の要因なのかなと思っております。
更に新たな客層を捕まえたとか、そういった要因、これまでの努力の結果ってことは何かあったでしょうか。
今回、昨年とはまた違う賞、観客賞というものも取り入れまして、団体の部門と制作の部門の観客の皆さんが、直接ねぷた自身を評価する賞も取り入れまして、その賞に実際取り組んだことも、観客の皆さんも自分自身もこのねぷたをしっかりと審査し、評価することができたという、そうした新しい取組も、今回人出が多くなったことのプラス要因にもなったのではないかと私自身は感じております。
インバウンドも結構好調な部分もあったりして、どう取り込むかっていうのも今後課題だと思うんですが、さらにねぷたっていうのを、観光客数を増やすためにこれから考えていきたいことだったりとか、何か方針みたいなお考えはありますでしょうか。
まず、まつりそのものの参加団体も昨年から2団体増えておりますので、もちろん参加団体もこれからまた増えていくのではないかということも考えられます。
また、今、弘前市は、本当に観光客、国内の観光客はもちろんですけども、外国の方々からも、非常に注目されている地域だと認識をいたしておりますので、台湾であったりとか、韓国であったりとか、国際線の直行便がある国々の方々、これは県ともしっかり連携しながら、もっと誘客ができるような体制は市としても県と連携しながら更なる効果が生まれるような誘客についての努力を続けていきたいと思っております。
資料の数字上だと、コロナ以前が170万人という数字もありますけれども、このコロナ以前と現在と比べてそこまで戻らないといいますか、数字がコロナ以前まで伸びていかない要因というのは何かお考えありますか。
正確な要因というのはつかめてはおりませんけれども、弘前近隣、県内で様々な青森ねぶた祭ですとか、五所川原立佞武多、平川ねぷたまつりなど、近隣の市町村においても様々夏のイベントがにぎわってきているというような状況がありますので、そちらの方への周遊というか、そういうのも要因ではないかと捉えております。以上です。
人出の算出の方法を伺いたいのと、138万人の中に訪日客は含まれているのかを伺いたいです。
あと、まつり期間中の市内の宿泊施設について、去年と予約状況だったり、混雑具合とか、どういった声が聞こえてきているのかというところもお願いします。
まず、人出の算出方法ですけれども、過去の人出の状況や曜日、天候、主要な公共の観光施設の入場者数、それからホテル・旅館等での宿泊状況、関係者からの聞き取り、それと巡回による目視での沿道の観覧者の人数、歩行者の状況などを踏まえて、総合的に判断して推計値として算出しているものです。
訪日客も含まれているのかということで、何人という細かい数値ではありませんけれども、この中には含まれていることとなります。
それから、宿泊状況ですけれども、まつり前、7月末に市内の主要な宿泊施設に予約状況の聞き取りを行っておりまして、例年とほぼ同程度かやや上回っており、満室となっている宿泊施設もあると伺っております。今後、宿泊施設に対して、実績の宿泊状況の調査をすることとしております。以上です。
8月5日が特に人出が多いということで、昨年の傾向とか、これまでの傾向よりもちょっと顕著かなと思うのですが、コースが変わった日だと思うんですけれども、この特に5日が多かった要因と、あと来年以降の祭りのコースを決めるにあたって、どう検討されていくかというところをお願いいたします。
ねぷたまつり、1日から4日までは土手町コースで、5、6日が駅前コースとなっております。過去の状況を見ましても、5日の日、この日は駅前コースの1日目、割と人出が多い状況となっております。
昨年度は、特に6日ですけれども、雨、土砂降り状態の中で運行して、5日の日も小雨模様だったというところもありまして、それに比べて、今年は割と過ごしやすい、天候も良かったというところで増えているものと思っております。
コースについては、現状のところはこのままですけども、色々な方々の意見を聞きながら、来年度に向けてまた準備をしてまいりたいと思っております。以上です。
ねぷたの人出について、先ほど観光部長からコロナ以前の人出に比べると、周辺の市町村も賑わっているので戻らないという話がありました。市長として、このことを課題として認識されているのかどうか、要はコロナ以前に戻す必要があるのか、あるいは量的なこと以外で何かこう満足度を高めるつもりなのか、そのあたりの見解を教えてください。
人出に関しては、賑わえるような祭りにしていきたいというのは皆同じだと思います。ただ、先ほど観光部長から話あった通り、1日から祭りが始まりますが、そのほかの曜日、日にちによっては平川市であったり、五所川原市であったり、青森市であったりと、黒石市はその前から始まっていますけれども、それぞれが祭りを開催しておりますので、どうしても地元の方々は様々な祭りを見たいという思いもありますので、弘前だけに来るという形ではなくて、様々な地域に出かけているんだというふうに認識しております。
ただ、祭りはやはり、地域でしっかりと賑わいをつくっていく、そして、それを多くの観光客の方々にも伝統であったり、その文化的なものであったりと、そのねぷたそのもの良さというものを観光客の皆様方にも知っていただくということも非常に重要だと思っておりますので、先ほど申し上げました通り、外国の方々にも、もっとねぷたをご覧になっていただけるような誘客の仕方、県とも連携しながら、そうした取組を強化していきたいというふうには思っております。
ただ人数が増えればいいというものではなくて、そこはまた充実感であったり、伝統を守っていかなければいけないということもありますので、弘前らしさというのをしっかりと出していきたいと思っております。
ただ、祭り参加団体の皆様も含めてですけれども、多くの方々に弘前のねぷたを見ていただけるためにどうあるべきなのかということについては、皆さんとまた協議をしながら、今後、どういったねぷたまつりにしていくべきなのかということも含めて協議をして、向かっていけるところに向かっていきたいなと。みんなで一緒に向かっていきたいというふうに思います。
市長の公約にも掲げていらっしゃった「市民会議」、「専門会議」という形で、今月中に開催ということで、スピード感をもって対応されているかなと、危機管理局を中心に迅速に対応されているのかなと思うんですが、従前、雪対策懇談会というものを開いていたかと思うんですが、それを発展させたような形と捉えてよろしいのかというのと、「専門会議」は今月中で、「地域会議」は12月までということで開催されますけれども、今冬のその除排雪体制が決まるというか、その枠組みが見えてくるというのは、いつ頃になるのかをお聞かせください。
まず、雪対策懇談会と専門会議が何が違うのかということについてお話させていただきたいんですけれども、まず、公約の中で、市民の声に耳を傾け、対話を重ねて、市政を運営することを基本姿勢ということにしておりますので、弘前市ゆき対策専門会議は、国・県・市・事業者・有識者・市民が対等な目線で課題を共有するほか、市民団体や有識者と課題解決のための意見交換を主として行うことで、これまで以上に市民の声を聞くことができ、今後の雪対策の参考になっていくというふうに考えております。
専門会議は何の専門なんだということなんですけれども、専門会議の参集者の分類といたしましては、市民、福祉、観光、経済、交通、学校、除排雪、健康、有識者、行政からなる様々な立場の専門団体等が、その主な人たちということになりますのでご理解をいただきたいと思います。
ただ、市民会議の方ですけれども、これまで一番欠けていた部分というのは、直接、町会長さん等と除雪を実際行う業者さんの経営者の方々とのコミュニケーションはこれまでもとっておりましたが、何が欠けているかというと、直接そこに市民が参画してないというところ、それと、実際、除雪を行うオペレーター、その方が参加していないというその辺をしっかり、実際要望のある市民の方々、そして、そこをしっかりと除排雪する方々、オペレーターの方々、その方々が入ることによって、この道路はこうあるべきだとか、ここは除雪をするにもこういうところで課題があるとか、オペレーターはオペレーターでまた課題を抱えていますので、そうしたことをしっかりと対話を重ねることで、お互いが納得できるような除排雪体制を作っていくための会議にしていきたいというふうに思っています。
市としての除排雪体制、今冬の決定時期というと、どのくらいを見込まれていますか。
11月頃でないとその工区を除雪する業者が選定されませんので、選定されてから、その実際の市民の方々との対話をする会議を設けたいと思っています。
墓地公園周辺でクマの目撃情報が相次いでいるということで、ただ罠にも結構ひっかかっているというか、捕獲頭数も結構伸びているように耳にしているのですが、現在までクマの捕獲状況等をもしお知らせいただけるならお聞きしたいです。
今年度は例年よりクマの出没が早く、市に寄せられた出没情報の第一報は4月7日となっております。
7月31日現在における出没情報は53件となっております。
また、捕獲状況につきましては、7月31日現在において、42頭となっています。
ちなみに、7月31日現在におけるクマ以外の捕獲件数、イノシシ3頭、ニホンジカ1頭、サル26頭という状況になっています。
今年は青森市は2チーム合宿誘致してまして、北海道の道南でも4チームということで、この県域でかなりの数が誘致されたと。
弘前市もその圏域に入ってくると思うんですがゼロだったということで、改めて市長の方で、来年の誘致に向けて、その現状ですね、来年まずできるのかも含めて、どう捉えているか。
それから、道南の方では、その市町村連携で渡島管内全市町村による連絡会議も設置して誘致に取り組んでいるんですけども、市長自身も広域連携を掲げているので、その辺を、例えば広域連携でやっていく考えはあるのかを伺えればと思います。
Jリーグの誘致に向けては、弘前市としては取組をしてきたところでありますけれども、そこには、まだ弘前市として課題が残っております。
例えば、グラウンドの状況であったり、宿泊場所の状況であったりという点について、Jリーグ側というか、実際、キャンプに来てくれる方々の要望にまだ添えていない部分があると認識をいたしております。
まずはこの課題、これを一つ一つ解決していくことが、この誘致に向けた早道といえばそうですけれども、少しでも誘致に向けて加速化させていけるのではないかなと思っておりますので、まずはそれをしっかりと、課題を解決していくことに取り組んでいきたいと思っています。
それともう1点、広域連携というふうなお話だったと思います。
市といたしましては、これまでも、Jリーグクラブのキャンプ誘致だけではなくて、プロ野球一軍公式戦や女子ソフトボールチームの合宿など、各種スポーツの誘致に取り組んでまいりました。
現在、グラウンドの状況など、環境整備の面で様々な課題があるということを今申し上げましたけれども、今後は、地域スポーツコミッションの設立の検討と併せて、各種スポーツも含めて、総合的にできることをやっていきたいと考えております。以上です。
例えば施設改修とか、まずハード面の整備というのが入ってくるという認識でよろしいですか。
先ほど申し上げた通り、課題は課題として捉えておりますので、その辺は、財源の問題もありますけれども、しっかり課題を解決するために取り組んでいきたいと思っています。
先週末のJリーグの開幕戦で、弘前の北小学校出身の三井寺眞さんが、16歳で3得点に絡む活躍をされたと、かなりインパクトある活躍だったんですけども、改めてそれについて市長からの思いとコメントをいただけたらと思います。
弘前の出身の方が、まだ16歳というのに大きな活躍をしてくれたということで、同じ弘前市民として本当に誇りに思っております。こうした選手が活躍してくれることによって、そこに続く子どもたちもまた元気づけられたり、サッカーを志していきたいというふうに思ったりと、さらにサッカーに興味を持つ方も増えていくと思っておりますので、これは選手が活躍すればするほど弘前市にとっても非常に大きないい影響を及ぼしてくれるのではないかなと認識しておりますので、どんどんどんどん活躍していくことを願っております。
まだシーズンが始まったばかりですけど、オフとかに招いて何かやりたいとかそういうのはありますか。
叶うのであればそういう機会をぜひいただければ大変ありがたいと思いますが、もちろんお忙しい方なので、なかなか叶えられないかもしれませんけれども、こちらとしてはいつでも扉は開いていますので、お出でいただけるものであれば、ぜひお願いしたいと思っております。
8月中に計画素案の提出になっていて、もう20日間ということでだいぶ差し迫ってきてはいるんですけれども、その進捗状況等、見直しの内容を言える範囲でお願いします。
それと、7月で担当課に人事異動があったのですけど、その辺の意向というか、目的と、その影響がないのか伺います。
まず、進捗状況についてということです。
第3期中心市街地活性化基本計画については、計画のたたき台となる概要版を本年3月に国に提出しております。
その後、4月末には内閣府担当者が現地調査のために当市を訪れ、その際、私自身も意見交換をさせていただいたほか、経済団体や商店街、まちづくり関係者等で構成する弘前市中心市街地活性化協議会においては、ワーキンググループを複数回開催し、民間事業者・団体等の皆様から、様々なご意見やご要望をいただいております。
また、先般の令和8年第2回定例会においては、市長公約として掲げている「まちの賑わいを取り戻す」という喫緊課題に迅速に対応するため、新規事業である「『まちのにぎわい創出』総合パッケージ事業」に係る補正予算を議決いただいたところでもあります。
現在、内閣府からの助言をはじめ、民間事業者・団体等からのご意見やご要望、行政や民間が主体となる取組などを盛り込む形で、基本計画の素案の修正・見直しを鋭意進めているところであり、弘前市中心市街地活性化協議会や庁内の推進会議などでの意見聴取を経て、素案を取りまとめて、8月末を目途に国に提出する予定としておりますので、限りなくそれに向かって進めていると認識をしていただきたいと思っています。
人事については、中心市街地活性化基本計画を含め、まちの賑わい創出のために、適任の人事をしていると認識していただきたいと思います。
計画素案を作っている最中に、県の方で郷土館の広場の話とかもあって、その辺での影響というのはどうなんでしょうか。修正に加えたりする可能性はあるんでしょうか。
もちろん今回、県立博物館の候補地が追手門広場に選定されたということもありますので、当然そこは視野に入れながら考えていきたいと思っております。