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沿革

水道事業

 弘前市は、青森県の西南部に位置し、津軽藩の城下町で津軽地方の産業、経済、教育、文化の中心都市として栄えてきました。
 古くは浅井戸を飲料水としてきましたが、その約半数が飲料水に適さず、この不良水が原因の伝染病の発生、また、防火用水の不備による度重なる大火災のため、住民から水道建設の気運が高まり、昭和7年2月、給水人口70,000人、1日の最大給水量8,400立方メートルの計画により事業認可を取得し、昭和8年11月に一部通水となりました。

 その後、産業文化の発展、人口増加に伴う水需要の増大に対し、4回の拡張工事を行うとともに、旧岩木町・旧相馬村との市町村合併により、平成27年度の概況は、給水人口171,160人、普及率97.50パーセント、1日平均配水量53,459立方メートルとなっています。

公共下水道

 弘前市の公共下水道は、昭和36年に事業認可を受けて翌年度から工事に着手し、昭和48年度から処理を開始しました。

 昭和54年から岩木川流域下水道事業に参画したことにより、昭和62年度から単独公共下水道及び岩木川流域関連公共下水道の2種類で処理を行っています。

 また、市町村合併により、旧岩木町の岩木川流域関連公共下水道(岩木処理分区)と旧相馬村の特定環境保全公共下水道(相馬処理区)が加わり、事業を進めています。その計画は、処理面積が4,029ヘクタール、汚水処理人口143,700人であり、これに対する平成25年度末の整備状況は、処理面積3,561ヘクタール、汚水処理人口148,794人、下水道普及率83.0パーセント、水洗化率91.9パーセントとなっています。

農業集落排水事業等

 上記の公共下水道を除く主に農村地域では、農業集落排水事業および小規模集合排水処理施設整備事業によって整備を行っております。

 現在では、平成8年度の東目屋地区を始めとして、高杉、船沢、新和鬼楢、八幡、新岡、大久保、鳥井野、新法師、紙漉沢、一丁木、藍内、裾野新和北、沢田地区の14地区が処理開始区域となっています。
 平成25年度末の整備状況は、処理面積約1,340ヘクタール、汚水処理人口22,544人、下水道普及率100パーセント、水洗化率65.0パーセントとなっています。

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