弘前市の保存樹木等について

保存樹木等について

市では、緑の保全及び緑化の推進に関して必要な事項を定め、健康で安全かつ快適な市民生活の確保に寄与することを目的に、弘前市みどりの条例（以下、「条例」という）を制定しています。

条例に基づき一定の基準を満たした樹木等については保存対象としており、令和７年７月１日現在は22件の保存樹木、８件の保存樹林、６件の保存緑地を指定しています。

指定基準

保存樹木

次のいずれかに該当し、健全で、かつ、樹容が美観上特に優れていると認められること。

 

ア　1.5メートルの高さにおける幹の周囲が1.2メートル以上であること。

イ　高さが15メートル以上であること。

ウ　株立ちした樹木で、高さが３メートル以上であること。

エ　はん登性樹木で、枝葉の面積が30平方メートル以上であること。

保存樹林

次のいずれかに該当し、その樹林に属する樹木が健全で、かつ、当該樹林の樹容が美観上特に優れていると認められること。

 

ア　保存樹林の存する土地の面積が500平方メートル以上であること。

イ　生け垣をなす保存樹林で、その生け垣の長さが30メートル以上であること。

保存緑地

良好な緑を保全するために必要と認められる区域。

保存樹木等一覧

樹種名あるいは名称をクリックすると指定理由等が表示されます。

※指定理由等ページは随時追加する予定です。

保存樹木

注意事項

見学の際は、所有者の許可が必要です。許可なく私有地に立ち入らないようご注意下さい。

問い合わせ先