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平成27年4月7日 定例記者会見

(会見者: 葛西憲之 市長)

市長あいさつ

代表質問

1.楽天応援バスツアーについて
2.ふるさと納税について

自由質疑

1.二次救急輪番について
2.大雨災害に対する市の対応について

配布資料

1.記者会見次第(あいさつの主な項目等)PDFファイル(37KB)

2.桜守制服お披露目イベントの開催についてPDFファイル(215KB)

3.市民活動保険保健制度(チラシ)PDFファイル(217KB)

 

市長あいさつ

今年もさくらまつりの季節となりました。
全国的な早咲き傾向のなか、昨日発表した弘前公園内の桜の開花予想はソメイヨシノが4月18日、ヤエベニシダレが4月23日となっており、平年に比べ5日ほど早咲きの見込みとなっています。
このため昨日4月6日、まつり主催4者が集まり協議した結果、4月18日(土曜日)から準まつり体制を敷くこととしました。
18日から22日までの準まつり体制、23日から5月6日までのまつり期間を通じてライトアップや出店の営業などを行い、観光客や来園者の皆様をお迎えします。

ゴールデンウィーク後半には、桜守による特別さくら鑑賞ツアーなどを行います。
弘前公園には、約50種の桜が植えられています。そこで、今年の早咲きをチャンスと捉え、例年はまつり閉会後に咲く遅咲きの桜などもご覧いただき、弘前公園のまだまだ知られていない桜の魅力を発信してまいりたいと思います。
開花状況は日々変化するため、適時的確な情報発信が大切となってきます。早咲き対応やゴールデンウィーク後半の見どころについての効果的な情報発信に努め、弘前に行ってみたい、弘前公園の桜を見てみたいと感じていただけるよう努力してまいります。

 

弘前公園では、100年ぶりの城普請・本丸石垣修理のため、昨年秋から天守下の内濠の埋め立て工事を行っています。
今年のさくらまつりでは、この埋め立てた内濠を一般開放し、天守と石垣をより間近で見ていただくこととしています。ほぼ真下から天守の石落としや石垣の様子を見ることができるわけですが、なんといっても、濠の底から天守のシャチまでの高さ27メートルを見上げる景観は圧巻であり、この機会でなければ体験できないものです。
また、柵を利用して陣幕を張り巡らすほか、旗や矢盾などをしつらえますので、いかにも戦国時代の城普請をほうふつとさせる雰囲気を楽しんでいただけるものと思っています。
そして今年の8月下旬から、いよいよ天守を本丸中央へ移動する曳屋を行う予定となっています。
曳屋後に備え、ARによる天守映像化事業などの準備を進めていますが、ぜひとも多くの皆様に今年のさくらまつりにお越しいただき、絢爛に咲き誇る桜とともに天守の現在の姿を心に焼き付けて、内濠開放を楽しんでいただきたいと思います。

なお、23日からの内濠一般開放に先立ち、前日の22日にはひろさき応援寄附金特別コース「石垣普請応援コース」に寄附をいただいた方を対象に特別内覧会を行います。市として寄附への感謝の気持ちを伝えるとともに、弘前を訪れていただく機会にしていただければと思っています。

 

今年もまつり期間中、市役所本館の屋上を開放します。地上14メートルからの桜と岩木山のパノラマをお楽しみください。

また、旧紺屋町消防屯所についても建物内を公開します。弘前公園にお出かけの際は是非お立ち寄りいただきたいと思います。

 

まつり期間中は、市街地の交通渋滞緩和とまち歩きへの誘導を図るため、堀越雪置き場など国道7号に隣接した場所に設置した、無料の臨時駐車場から土手町まで、シャトルバスを運行します。
お車でお越しの皆様には、これらを利用して市内に来ていただき、公園の桜とともに情緒豊かな弘前の街を散策していただき、弘前の風情をお楽しみいただければと思います。

また、4月18日から5月10日まで、弘南鉄道大鰐線に乗車し中央弘前駅で下車した方は、弘前城本丸・北の郭などの有料区域に、無料で入園することができます。
大鰐線の一部の駅には無料の駐車場もあり、渋滞緩和にもつながりますので、積極的に利用していただき弘南鉄道大鰐線を応援していただければと思っています。

 

市役所駐車場については、立体駐車場となって初めてのさくらまつりとなります。期間中は、右折待機車両による渋滞を発生させないため、左折での入庫と出庫にご協力いただきたいと考えていますので、告知看板によりお知らせするとともに、誘導員を密に配置して、しっかりと渋滞対策に取り組んでまいります。
なお、立体駐車場については、建築基準法上の規制や周辺の住民の方々への配慮から、午前7時の開場時間を変更することができないため、観光館駐車場と文化センター駐車場の利用時間を、午前6時に繰り上げる早朝営業を行うことにより、市役所周辺の渋滞解消を図ってまいります。



まつりの主役である桜の管理を行う桜守の制服完成披露を、まつり開会式において行います。
昨年度に実施の桜守制服プロジェクトにおいてデザインされた制服が、このたび弘前市内の縫製工場で制作され完成しました。
お披露目にあたり、桜守制服をデザインしてくださいました菊池武夫氏、並びにプロジェクトを実施した株式会社リバースプロジェクト代表の伊勢谷友介氏にご参列いただく予定です。
また23日の午後には、ヒロロ4階の市民文化交流館ホールにおいて、菊池氏と伊勢谷氏を交えたトークショーを開催します。トークショーへの参加申込み方法などについては、市並びにリバースプロジェクトのホームページ、フェイスブックなどでご案内していますので、多くの皆様にお越しいただきますよう、皆様方からもPRをお願いいたします。


意欲ある人材を都市部から誘致し、市の地域活力の維持、強化を図るため制度の導入を進めてきた、地域おこし協力隊の活動が、いよいよ本年5月から始まります。
この制度は、地方都市が都市住民を受け入れ、定住・定着を図るとともに、地域の活性化に貢献してもらうものであり、中南津軽地域では初めての取り組みとなります。市では、まずは今年度、相馬地区へ2人の協力隊員を配置します。
配置予定の2人は一般公募で募集した方の中から選考しており、いずれも首都圏出身で、現在もそれぞれ東京都、神奈川県に在住しています。1人は5月から、もう1人は7月から、それぞれ相馬地区内へ移住して活動を開始する予定です。
協力隊員としての活動は、地域行事やコミュニティ活動の支援、地域資源の発掘、地域の広報活動、農林業の振興に関する活動などを予定しており、これらの活動をとおして相馬地区、更には弘前市が持つ魅力を全国へ発信し、地域を盛り上げてくれることを期待しています。



4月1日にまちづくりのルールを定めた「協働によるまちづくり基本条例」が施行しました。
当市では、既に「市民参加型まちづくり1%システム」をはじめさまざまな市民活動が行われており、市民力が非常に高まってきたと実感しています。その表れとして「市民活動のつながり」さらには「学生の参加」「コミュニティ、行政との連携」というさまざまな形で見られるようになり、相乗的な効果も感じています。

そうした中で、市民参加を大事にした「協働によるまちづくり」を改めて条例という形で定め、今後も協働という理念をしっかりと胸の中に刻みながら進めていき、その積み重ねや継続的な運用によって、市民の幸せな暮らしを実現してまいりたいと思っています。
そこで、多くの方々に条例の内容を知っていただくため、既に解説書を市のホームページに掲載しています。
また、今後も分かりやすくまとめたプロモーション版を作製するなど、まずは、周知事業を重点的に行いますので、是非一度、ご覧いただきたいと思います。


市民活動保険制度についてです。
「協働によるまちづくり基本条例」の施行に伴いより一層協働を加速させていくものですが、その第一歩として、市民参加・市民活動の促進は欠かせない重要な要素です。
そこで、身近な市民活動を応援してより多くの皆様に市民活動に取り組んでいただくため、新たに「市民活動保険制度」を4月1日から導入し、「協働によるまちづくり基本条例」と同時にスタートさせました。
この制度は、広く市民や市民活動団体が行う市民活動時の事故を幅広く補償し、しかも事前の手続きを伴わない便利な制度です。
市民活動にあたり新たな仲間を迎え入れようとする際には、是非こういった形のサポートもあるということをお伝えいただき、活動の輪を広げていただきたいと思います。


5月8日(金曜日)から、15日(金曜日)までの予定で、弘前市において、シンガポールのソフトボール男子ナショナルチームが強化合宿を行うこととなりました。
強化合宿の実施にあたっては、文化スポーツ振興課の齋藤春香主幹の技術指導、及び宿泊所、練習会場の提供について、シンガポール側から依頼を受けたものです。
そこで、可能な範囲で齋藤主幹を派遣し、宿泊所については岩木山総合公園のトモローハウス、練習会場については弘前市運動公園の各施設を提供することとしました。
当市では、はるかソフトボール夢事業を展開しソフトボール競技を振興するとともに、トップアスリートによる合宿の誘致事業も展開しているところであり、当市が進めている「2020年東京オリンピック・パラリンピックの事前合宿誘致」の環境整備にあたり、非常に有意義であると考えています。

 

代表質問

1.楽天応援バスツアーについて

Q.記者

楽天応援バスツアーの参加者数の状況はどうなっていますか。

A.市長

弘前市プロ野球一軍戦誘致実行委員会が実施する、4月18日(土曜日)コボスタ宮城で開催の「東北楽天ゴールデンイーグルス」対「北海道日本ハムファイターズ」戦「楽天イーグルス一軍公式戦観戦ツアー」の参加者数については、弘前市のプロ野球一軍戦誘致の盛り上がりを伝えるために、1,000人の参加者を目指して申込区分の定員数を撤廃し、また、募集期間を4月6日(月曜日)まで延長し、周知に努めてまいりました。
その結果、「日帰りバスツアー」が371人、「現地集合」が464人、合計835人の参加者数となりました。多くの方に申し込みいただき、一軍戦誘致に向けた、市民のみならず県民の思いが伝わる結果となったことを喜んでいます。
当日の試合には私も参加して、市民の皆さんとともに応援し、盛り上げてまいりたいと考えています。
当初は横断幕等を作成して、球場内でひろさきへの一軍戦誘致をアピールしようと考えていましたが、日本野球機構(NPB)に許可された応援団でなければ認められないそうですので、何か特別なかたちでアピールできないか、楽天側と調整しているところです。
コボスタ宮城の中では、ツアー参加者835人の一角はさほど大きいものではないものの、例えば皆で「ひろさき1軍戦誘致」などと掲げ、そこにスポットを当てて映してもらうことなどを考えています。
また、球場外では「現地集合」の方にチケットを引渡しするためのブースを設置する予定であり、そのブースに横断幕を掲げて、様々アピールしようと考えています。

 

2.ふるさと納税について

Q.記者

ふるさと納税の実績と、新年度において制度や内容の変更があるかどうかをお知らせください。

A.市長

昨年8月7日、ふるさと納税を広くPRするため、「ひろさき応援寄附金」と名称をつけ、全てのコースを新設し、寄附者に対する特典も盛り込んだリニューアルを行いました。
従来の4コースを改め、「さくら」「4大まつり」「子どもたちの笑顔あふれるまち」「オール弘前地域づくり」の各応援コースのほか、市の目玉事業である石垣修理を応援してもらうための特別コースとして「石垣普請応援コース」の計5コースを設置しました。

3月末時点での寄附入金状況は、リニューアル前と合わせ1,227件 4,552万1,000円と、弘前市でふるさと納税を初めて以来過去最高額となりました。
また、寄附者と寄附金額の内訳ですが、個人については、市内の方が409件で2,101万4,000円。次に、弘前市以外で県内にお住まいの方が234件で331万3,000円。そして、県外にお住まいの方が561件で1,202万9,000円です。
また、法人・団体は、市内が18団体で870万円、次に、弘前市以外の県内が1団体で10万円、県外法人が2団体で11万円、任意団体が2団体で25万5,000円となっています。
このうち、ご好評いただいている「石垣普請応援コース」については、市内が408件で1,680万円、県内が232件で339万1,000円、県外が510件で994万7,000円、合計が1,150件で 3,013万8,000円と、一つのコースで平成25年度の寄付金額の321万7,000円を大きく越えるご寄附をいただいています。
これもひとえに、全国各地から多くのみなさんの応援をいただいたおかげであり、心より感謝しています。
なお、昨年度「石垣普請応援コース」にご寄附いただいた方を対象として、さくらまつり開会前日の4月22日に、内濠特別内覧会を開催することとしています。

寄附金税額控除については、当市へ住所をおく方が寄附した場合は、寄附金税額控除により減収となりますが、現在、確定申告書など課税資料の集計段階であり、控除による減収額は6月中旬の賦課決定を待たないと算出できない状況です。

 

今年度の新メニューについては、まだ発表する段階ではありませんが、石垣普請コースと同様に、魅力あるものとなるコースをいろいろと検討しているところです。ぜひ楽しみにしていただきたいと思います。
ご寄附いただいた方々への特典についても、弘前らしいお礼の品として弘前産米を追加するほか、昨年認定された弘前ワイン・シードル特区の普及と推進のため、シードルも追加する予定としています。
当市の特色をしっかりとPRできる品物を選択し、弘前の魅力PRのため、そして、寄附者が消費者となり、農業・産業の振興へとつながるよう取り組んでまいります。
今後も、ひろさき応援寄附金を推進し、弘前の応援者を増やし、魅力ある弘前市の実現に向けて、自主財源の確保に努めてまいります。

 

自由質疑

1.二次救急輪番について

Q.記者

今年度、小野病院が外科の輪番を離脱するということで、現場の負担や地域の救急医療への危機感が伺えます。この状況に対する市長の認識と、今後の対応についてお伺いします。

A.市長

まず私の認識からお話します。
高度救急救命センターが出来たことによって、例えば脳外科や心臓のことについては、二次輪番の医師の心理的な負担はだいぶ解消されたのではないかと思っていますが、二次救急輪番はこれまで、5つの病院で担当してきたということもあり、非常に医師も医療スタッフも疲弊してきているということですから、これを維持していくことは大変大きな課題であると認識しています。そのためにも自治体病院の再編を通し抜本的な解決に向かわなければならないと思っています。

 

次に、これまでの経緯をお話します。
二次救急輪番の平成27年度版の当番表作成作業にあたり、各病院へ確認したところ、内科では弘前大学高度救急救命センターより、医師の確保ができないため、担当していた2コマについて4月から対応できないとの連絡があり、これについては市立病院が受けるということで了承が得られました。
外科については、平成27年度から医師確保が難しくなったことを理由に、小野病院が担当している4コマと、弘愛会病院が担当する10コマのうち4コマについて、対応が出来なくなったとの連絡がありました。
この連絡を受け、第二次救急輪番参加病院等協議会を開催しながら、輪番体制に空白が生じないよう、弘前大学医学研究科の協力と応援をお願いしながら調整を図ってきた結果、既存の病院で、空白を作ることなく輪番体制を維持することができることになりました。これについては良かったと思います。

 

平成28年度から弘愛会病院が外科輪番を担当できないということですが、これまでも、医師不足や医師の高齢化などを理由に二次輪番病院が離脱することがあり、その際は残った病院が負担するかたちで維持してきたというのが実態です。

以前から、医師不足や、現場で担当する医師の体力的な限界などが指摘されており、二次救急輪番体制の抜本的な見直しが必要と認識していますし、早急に求められていることでもあります。
やはり、自治体病院を再編し、救急医療の中心となる中核病院づくりを進めなければいけないと強く思います。ただ、その方向性がかたちになるには時間を要するでしょうから、今すぐにでも新たな案を作り、抜本的な解決までの間を繋いでいかなければなりません。このことについては、弘前大学や医師会と連携し、協力をいただきながら進めていく必要があるものと考えています。
現在、医師会、弘前大学のほか、関係医療機関に相談を持ちかけており、皆さんからも早急に対応すべきだとの意見をいただいています。加えて、協力の話もいただいておりますので、市民にご心配をかけないように精力的に進めていく考えです。

Q.記者

今の市長のお話では、今すぐにでも新たな案を作って、という強い思いが伺えますが、そのあたりの時間的な枠組みはあるのでしょうか。

A.市長

県の地域医療ビジョンができるのが、現段階では平成27年度中とされています。これを少しでも前倒しする、あるいは津軽地域の二次医療圏について先行していただくことをお願いしており、できるだけ早く方向性を策定したい考えです。まずはそれがなければその後の展開もできませんので、あまり時間をかけることはできないと思っています。平成28年くらいからは、その方向性に添った具体的な動きを出していかなければならないと思っています。まだ具体的なお話ができる段階ではありませんが、二次救急輪番の体制が、もう崩壊寸前であるということを踏まえて、今後のタイムスケジュールを打ち出していきたいと考えています。

 

2.大雨災害に対する市の対応について

Q.記者

先日の大雨により冠水したところがあるようですが、市の対応について教えてください。

A.市長

大雨災害については、台風第18号の際に取った様々な方策があります。例えば、流木や引っ掛かったごみを回収・撤去したものの引き受けについて、関係事務組合が無償で受け入れることなどがあります。
台風第18号の時に取った対応を継承し、被災された皆さんの安全安心に繋げていきたいと思います。

 

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