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平成29年4月12日 定例記者会見

(会見者: 葛西憲之 市長)

 

市長あいさつ

代表質問

1.2期目の任期最終年度に臨む心境と決意
2.「家庭系ごみの有料化」について、現時点で市民の声をどのように受け止めているか。最終的な判断はいつ頃になる見通しか。

 

自由質疑

1.外務大臣のさくらまつり出席に伴う情報発信について
2.ベトナムへのりんごの輸出について
3.さくらまつり期間中の外務大臣の予定について
4.ふるさと納税について
5.広報ひろさき4月1日号からの新コーナーについて
6.広報ひろさきのカタカナ語の乱用について
7.近代建築ネットワークについて
8.楽天戦当日の交通手段について

 

 

配布資料

1.記者会見次第(あいさつの主な項目等)PDFファイル(46KB)
2.ミラノサローネ展示会写真PDFファイル(2201KB)
3.弘前さくらまつり2017事業資料PDFファイル(975KB)
4.さくら桟橋PDFファイル(5114KB)
5.弘前公園観光人力車PDFファイル(1515KB)
6.第6回東アジアカップ女子ソフトボール大会2017 IN HIROSAKIPDFファイル(2890KB)
7.花筏撮影スポットPDFファイル(1279KB)
8.弘前デザインウィークSAKURAイベント関連PDFファイル(1110KB)

市長あいさつ

新年度最初の記者会見となります。今年は「弘前市経営計画」の最終年度となることから、はじめに、4月以降実施する市民の皆様へ向けた様々な支援や取り組みなどを、一部ですが紹介します。
まずは、「子育て」についてです。
市では、これまでも保育料を国の基準額より低くし、保護者の負担を軽減しておりましたが、平成29年度からは更に軽減を拡充し、国が軽減対象としている多子世帯・ひとり親世帯に限らず、市町村民税 非課税世帯は全て無料にします。また、年収約360万円未満相当の世帯については、これまでよりも更に月額2千円の軽減を図り、国の保育料に対し約40%を軽減、総額では約6億4千万円の独自軽減を実施します。
あわせて新たな取り組みとして、多子家族世帯に対し、小・中学生が3人以上いる世帯へ3人目以降の学校給食費を半額助成する「多子家族学校給食費支援事業」、高校生までの子どもを3人以上扶養している世帯へ上下水道料金の一部を補助する「多子家族上下水道料金支援事業」を実施いたします。
更に、「子ども医療費給付事業」については、10月から、子どもの通院医療費の給付対象を就学前乳幼児から中学校3年生までに拡大して無料化することとしております。
次に、「がん検診受診率向上対策」についてです。
弘前市の平均寿命低迷の要因となっている若い世代のがん死亡の低減を図るため、がん検診受診率向上対策を強化します。
がんの部位別死亡の中でも多くを占めている大腸がんに的を絞って事業を展開してまいります。具体的には、45歳から49歳までの過去5年間大腸がん検診を受診していない市民を対象に無料クーポンによる受診勧奨を行う「大腸がん検診クーポン事業」や、早期発見、早期治療が有効であることから、市のがん検診の受診により早期治療に結びついた市民に費用の一部を助成する「大腸がん早期治療支援事業」を実施いたします。
また、従来の胃がん検診に加え、中学校2年生を対象とする「中学生ピロリ菌検査」を新たに実施し、将来的な発症予防を行ってまいります。
次に「不妊治療助成事業」についてです。不妊治療に要する費用の一部助成について、特定不妊治療だけでなく、一般不妊治療まで拡大し、安心して妊娠・出産・子育てできる環境を整えてまいります。
最後に、移住・定住の促進を図るための新たな取り組みとして、当市に転入して住宅を取得する子育て世帯に対して、その費用の一部に対し50万円を上限に補助いたします。このほか、空き家・空き地の利活用事業でも移住者に対する補助金を拡充しており、これらを組み合わることで、最大100万円の補助金が交付されるなど、当市へ移住する方々への支援を強化してまいりますので、この機会に、制度を活用して当市へ移住していただきたいと思います。

 

4月4日から9日にかけて、弘前デザインウィーク事業である「津軽塗デザインプロジェクト」において、世界的プロダクトデザイナーの喜多俊之氏が商品開発を手がけた津軽塗の商品をはじめとする工芸品を、30万人の来場者を誇る世界最大規模の国際見本市ミラノサローネへ出展いたしました。
会場のトリエンナーレ美術館はミラノサローネで最も格式が高く、通常、出展スペースを確保すること自体が困難な場所でありますが、今回のプロジェクトが主催者側から評価されたものであります。
美術館内の「ジャパンデザインウィーク イン ミラノ 2017」のエリアには57,770人もの来場者があり、その中でも弘前ブースは、大変人気が高く、多くのデザイン関係者やバイヤーが訪れ、デザイン性に優れた当市の工芸品の魅力を世界に発信できたと考えております。
また、4月5日に開催された、世界中のデザインウィークの主催者が集うワールドデザインウィーク・ミラノサミットにおいて、弘前デザインウィークの活動内容を、私がプレゼンし、今回のデザインウィークで生まれた商品の海外展開のほか、桜とお城をはじめとする観光資源の紹介など、海外からの誘客促進のプロモーションをしてまいりました。海外での販路開拓はなかなか簡単に進むものではありませんが、今回の喜多さんを迎えた弘前デザインウィークの取り組みを通しまして、当市の工芸品が評価され、格式が高く商品を置いてもらうことが困難なトリエンナーレ美術館内のショップで販売することが決定した他、同ショップのミラノ市内系列店2店舗でも販売してもらえることになりました。
商談は60件ほどあり、その中でも、ミラノ市内のショップ2店舗など、有望な案件については、引き続き商談を継続するなどフォローしてまいります。
津軽塗デザインプロジェクトは、海外で認められることによりブランド化を図り、国内での販路拡大にもつなげていく事を目指しており、トリエンナーレ美術館内のショップでの販売が実現するなど、海外において当市の工芸品が認められたことは、このプロジェクトの第一歩を踏み出すことができたと感じております。
このほか、私が団長となって、弘前デザインウィークコンソーシアムの構成団体で組織したミッション団が、在ミラノ日本国総領事館、在イタリア日本商工会議所、ジェトロ・ミラノ事務所、ミラノ市内のセレクトショップ等を訪問し、津軽塗デザインプロジェクトをはじめとする当市の取組や海外でのブランド戦略について、情報提供・情報交換を行うなど、弘前のブランドを世界に売り込み、販路拡大につながるよう、精力的に活動してまいりました。

今年も弘前さくらまつりの季節となりました。
まず、桜の開花見込みでありますが、3月の気温はほぼ平年並みであることから、現時点での弘前公園の開花予想は、ソメイヨシノが4月22日、本丸のヤエベニしだれが4月26日となっております。
弘前公園では、この公園から発信され、全国のさくらの名所でも注目されるようになった花筏の絶景スポットを間近で見ることができるよう、これまで入れなかった東側外濠の土手を3か所、特別開放します。これまでは撮れなかったアングルでの写真を撮れるようになりますので、是非おいでください。

 

さて、今年の弘前さくらまつりは、100年目を迎えることから、様々な記念事業を実施してまいります。
まず、4月1日から市立博物館において「写真展 懐かしの観桜会・さくらまつり」を開催しております。これは、市民の方々から提供いただいたものを含め、思い出が沢山つまった観桜会やさくらまつりの写真を展示するものです。
また、観光客の皆様をお出迎えするために、駅前から土手町、市役所前までの市内中心商店街の街路灯に桜の造花を装飾する「まちなかレトロ装飾」を実施します。
次に、4月29日には、弘前市民会館で「津軽さくら物語」をリリースした川中美幸さんのコンサートを開催します。
タイトルの通り弘前さくらまつりをイメージした曲で、歌詞の中にも「桜の街」、「弘前城」、「長勝寺」など、弘前にゆかりのある言葉がちりばめられており、29日のコンサートにおいても披露していただく予定となっております。
このほか、100年記念の講演会の開催、記念植樹、特製弁当と津軽三味線が楽しめる「さくら桟敷」の設置、かつては弘前公園でも運行していた「人力車」の復活、そして、昨年の手漕ぎボートから、今年は船頭付きの船へと替え、より中濠の雰囲気を感じてもらう中濠城船事業も行います。
第1回の観桜会がはじまった日が5月3日ということから、この日を「観桜会記念日」といたしまして、観桜会の名物であった仮装行列を復活させ、記念日を祝うために打上げ花火も予定しております。
ゴールデンウィーク後半の5月3日から6日には、さくらまつりの風物詩である露店巡りを楽しめる「プレミアム露店チケット」も販売いたします。
この様に、100年目を祝うために様々な企画を用意しております。
さくらまつりの主役はもちろん桜の花ではありますが、さくらまつりの様々な楽しみ方を提案し、更なる魅力向上に繋げてまいりますので、今年も多くの皆様に訪れていただき、弘前さくらまつりを大いに楽しんでいただきたいと思います。
また、4月22日のさくらまつり開会式には、諸般の事情が許せば、岸田文雄外務大臣、滝沢求外務大臣政務官、武井俊輔外務大臣政務官、そして、駐日外交団の皆様が出席されることになりました。
今回の訪問は、地方の魅力を世界に発信するとともに、多くの外国人観光客や投資を呼び込む取り組みである「地方を世界へ」プロジェクトの第四弾として実施するものです。国内有数の観光地として海外から注目を集める青森県の魅力発信のあり方について対話を深め,青森県の一層の活性化に貢献することを目的としたものであると伺っております。
お越しいただいた皆さまには、さくらまつりを存分に満喫していただくと共に、当市の魅力を世界に発信してまいりたいと思います。
また、4月15日から5月7日の期間、弘南鉄道大鰐線に乗車し中央弘前駅で下車した方は、弘前城本丸・北の郭区域、弘前城植物園、藤田記念庭園に、無料で入園することができます。
大鰐線沿線駅にはこれまでも無料の駐車場がありましたが、今年2月に弘南鉄道大鰐線存続戦略協議会と大鰐線を活用した連携協定を締結した弘前学院が、大学の駐車場を無料開放することになりましたので、ぜひ積極的な利用と大鰐線の応援をお願いいたします。

 

「弘前デザインウィーク」でも、さくらまつり期間中、「弘前デザインウィークSAKURA」として3つのコンテンツを展開いたします。
まず1つ目は、芸人で絵本作家の西野亮廣さんが制作し、現在27万部も発行されている話題の大ヒット作「えんとつ町のプペル 光る絵本展」の開催です。
4月29日から5月7日まで、弘前公園市民広場にて入場無料で実施いたします。
作中の絵をLEDによる光る絵にして、弘前が誇る桜とコラボした屋外展示を開催するもので、弘前のさくらの強力な情報発信となるものです。全国各地、さらには先日開催されたイタリアミラノサローネでも人気を博しておりますが、弘前での開催は屋外展示としては世界初、東北でも初の展示会となり、市民や観光客の誘客促進につながるものであると考えております。
2つ目は、未来のクリエーター育成を目的とした「プペルの世界を絵に描くワークショップ」です。5月1日に絵本の作者・西野氏を講師に迎え、市民会館にて小学生を対象に、ワークショップを実施します。
そして3つ目は、市民参加型の新しい音楽イベント「さくら音楽祭 弘前ピーヒャラ」を、5月3日と4日に、弘前公園市民広場にて開催します。この音楽祭は、弘前のアーティストや市民が観桜会100周年を音楽でお祝いすることを目的に実施します。観光客や楽器を演奏できない一般市民も参加できる全体アンサンブルも行いますので、多くの皆様の参加をお待ちしております。

市では、平成23年度から、台湾のデパート企業「遠東百貨」が有する「台南大遠百」デパートなど複数店舗で、りんごを中心とした市物産品の販売促進、観光PRキャンペーンを実施しております。
昨年は、キャンペーンの規模を拡大し合計11店舗で、3回に分けて「日本弘前青森文化物産フェア」を実施しました。この取り組みは、りんごや物産品の輸出拡大、販路拡大、誘客促進などに大変効果があったものと感じています。
そうしたことから、その「遠東百貨」の幹部・バイヤーを昨年に引き続き再度当市へ招へいし、産地視察を行うこととなりました。時期は4月24日から4日間ほど、視察場所は相手方と調整中でありますが、未だ紹介していない新たな物産品やりんご関連施設などの視察により、市の魅力をPRすることで、今年度開催する予定のフェアへ繋げてまいりたいと考えます。

平成27年9月にベトナムへのりんご輸出が解禁になってから、「弘前産りんごを販売したい」と強い意向を示されたベトナムの財閥系企業「BRGグループ」とともに、昨年12月に傘下のスーパーマーケット11店舗でりんご販売イベントを開催し、信頼関係を構築してまいりました。
そのBRGグループから、会長や社長など幹部が青森県を訪問するため、当市も訪問したいとの連絡がありました。時期は4月25日から3日間ほど、当市には2泊して、市内の視察や私との懇談等を予定しております。
市ではこの機会を捉え、同グループの幹部に対してりんご・物産・観光のPRを行い、ベトナムにおけるりんごや物産品の輸出拡大、販路開拓等を目指したいと考えます。
台湾・ベトナムと、どちらも企業の幹部が当市を訪れる大変貴重な機会でありますので、この機会を捉え、市の魅力を強力にPRして、海外からの誘客や海外市場でのビジネスチャンス拡大へと繋げてまいりたいと考えております。
記者会の皆様におかれましては、またと無い機会ですので、取材方並びに記事への掲載をよろしくお願いします。

 

6月18日(日)から21日(水)の4日間にかけて、「はるか夢球場」で、「第6回東アジアカップ女子ソフトボール大会」を開催いたします。
私は、将来の夢に向かってチャレンジしていく子どもたちの育成のために、国際大会や、トップアスリートの合宿誘致に重点的に取り組んでおりましたが、市主催として初めての国際スポーツ大会を開催することができ、大変うれしく思っております。
この大会は、競技力の高い東アジア地域からソフトボールのオリンピック競技復活のムーブメントを起こそうと創設された大会であります。
オリンピック種目として復活後、北京オリンピックヘッドコーチでチームを金メダルに導いた当市文化スポーツ振興課齋藤春香主幹の地元で、またリニューアルされる「はるか夢球場」でこの大会を開催できることも、意義深いものがあると感じております。
大会は、中国、韓国、チャイニーズ・タイペイ、日本、U23日本代表の5チームが参加し、オリンピックの前哨戦ともいうべき熱い戦いが繰り広げられます。
このたび、躍動感あふれるチラシが出来上がってまいりました。これから大会開催までPR活動に力を入れていきたいと考えております。
また、今月26日には、女子トップ日本代表 宇津木麗華ヘッドコーチが来弘し、大会をPRするとともに、球場を視察する予定になっております。
女子トップ日本代表チームは、「ソフトボール界のレジェンド」と言われる上野由岐子投手をはじめとするトップ代表が参加し、6月11日から16日にかけて、大会前の強化合宿も当市で行うこととしております。
日本チームは、前回大会で惜しくも準優勝に終わっており、王者奪還に向けた気迫あふれる素晴らしい試合が期待できます。
また、大会を盛り上げる企画も考えておりますので、ぜひ、球場に足を運んで、各国のトップアスリートの一流のプレイを間近に見て、熱い声援を送っていただきたいと思います。

代表質問

1.2期目の任期最終年度に臨む心境と決意

2.「家庭系ごみの有料化」について、現時点で市民の声をどのように受け止めているか。最終的な判断はいつ頃になる見通しか。

 

1.2期目の任期最終年度に臨む心境と決意

 

Q.記者

今年度は市長にとっては2期目の最終年度でもありますので、改めて、今年度臨む市長の決意や信念をお聞かせください。

 

A.市長

私が2期目の市政を運営するにあたり、3年目を迎えました。市民の皆様とともに進めてきた結果、弘前が元気になり、国内外から評価されることになったことに対し、市民の皆様のご理解とご協力に厚く御礼申し上げます。
これまでは、市の将来都市像である「子どもたちの笑顔あふれるまち 弘前」の実現に向けて、計画に基づく戦略的な取り組みや、市民生活に寄り添った生活の質の向上のための取り組み、将来に向け必要な取り組みなどの様々な取り組みについて民間企業のように、成果やスピード感、それから市民の満足度を重視する、行政手法として、市の施策や数値目標について達成の度合いを確認しながら進めるPDCAサイクルによる進化・成長する経営型の市政運営を行ってきました。
今年度はさらに戦略的な経営計画を進めるため、これまでの取り組みや実績等を評価・分析し、その結果に基づきながら、次期計画の策定を行います。そのために、今まで以上に市民の皆様をはじめ各種団体との意見交換を密にしながら進めてまいります。
これまでも、Myひろさき創生市民会議や市政懇談会等において様々なご意見を頂いておりますが、さらに多くの市民の皆様や各種団体からご意見をいただくために、色々なところに足を運び意見交換をしてまいります。
具体的には、市民や各町会からご意見を頂く市政懇談会は、3年に1度しか開催されていないことから、今年度開催されない町会へも足を運び、ご意見を施策に反映していきます。
また、政策ごとに関係する専門団体の皆様と個別に意見交換を行う等、各種団体の皆様のご意見を反映させてまいりたいと考えております。
市民の方々のご意見に耳を傾けて、多くの方々の思いの詰まった計画を策定することで、策定した後には市民の皆様が参画して頂きやすい「オール弘前体制」をさらに進化させていきます。
今年度は当市の地域経営を進めるための最上位計画である、20年後の未来を思い描き策定した「弘前経営計画」の最終年度の年となります。「子どもたちの笑顔あふれるまち 弘前」の実現に向けて、引き続き市民の皆様のご協力をいただきながら、さらにご協力いただきますようお願いします。

 

2.「家庭系ごみの有料化」について、現時点で市民の声をどのように受け止めているか。最終的な判断はいつ頃になる見通しか。

 

Q.記者

家庭系ごみの有料化に関して伺います。昨年の9月に答申が示されて、半年が経過しましたが、現状を確認したいと思います。現時点で、市民の声をどのように受け止めていますか。また。料金の設定を含めて、今後のスケジュールはどうなっていますか。

 

A.市長

家庭系ごみの有料化につきましては、平成28年第4回定例会において、「引き続き慎重に検討する必要があると考え、さらにきめ細かく意見交換会を実施し、広く市民等の意見を聴いた上で市の方針を決定したい。」と答弁いたしました。
以降、「ごみの減量化・資源化の推進について」と題した意見交換会を、市内中学校区毎に開催しているところであります。
3月末までに12会場で、述べ23回実施しており、意見交換会に参加された市民からは、家庭系ごみ有料化に対する賛成や反対の意見、指定ごみ袋の導入、不法投棄対策やごみ出しルールの強化といった関連施策の実施の検討など、多種多様なごみに関する意見が出されております。
大変貴重かつ有効なご意見等をいただいておりますので、まずは全ての中学校区において、しっかりと市民の声を受け止め、今後の施策に反映させてまいりたいと考えております。
引き続き、残りの地区において、4月23日まで意見交換会を実施し、全日程終了後、市民等の意見のまとめを行います。
その上で、判断の時期は未定ですが、いただいた意見を総合的に判断し、家庭系ごみの有料化について、市としての方針を決定したいと考えております。

 

Q.記者

時期は未定とのことですが、今年度内とのお考えはありますか。

 

A.市長

4月23日までは意見交換会をやりますので、その後、可能な限り早い時期に結論を出したいと考えております。

 

Q.記者

市として既に、方針については一定の仕組みを示されていますけれども、中身について市民の意見を踏まえて、内容を変えることもありうるのでしょうか。

 

A.市長

すべての可能性を排除しないという立場で、市民の皆様からのご意見を真摯に受け止めて、あらゆる考えを踏まえて結論を出したいと考えています。

 

Q.記者

確認ですが、遅くてもいつごろまでには最終判断を出されるのでしょうか。

 

A. 都市環境部長

ごみの有料化につきましては、有料化をするかしないかを含めまして、今の意見交換会でのご意見を踏まえて、できるだけ早急に結論を出したいと考えております。4月末に意見交換会は終わりますので、上半期中には出したいと考えております。

自由質疑

1.外務大臣のさくらまつり出席に伴う情報発信について
 

Q.記者

岸田外務大臣がさくらまつりにお越しいただけることは、弘前市の魅力を海外へ発信できるチャンスだと考えますが、具体的にターゲットにしている国や地域があればお知らせください。

 

A.市長

具体的なターゲットはありませんが、外務大臣が来られるという事は、外国メディアも来られるということですで、このチャンスを活用して機会に国内外へ情報発信を行ってまいりたいです。

 

A.山本副市長

国内のさくらまつりには多くの外国人の方々がお越しいただいているということですので、さくらが国際的に認められる状況であります。特定の地域にターゲットを絞るのではなく、全世界に情報を発信する機会になると思います。

 

2.ベトナムへのりんごの輸出について

Q.記者

ベトナムへの輸出に関しては現在、有袋りんごのみの輸出が認められる状況ではございますが、今年度さらに輸出を増やしていくために、何か対策などお考えはありますか。

 

A.市長

有袋りんごの輸出規制の緩和につきましては、私がベトナムを訪問した際、BGRグループとともにベトナムの農業大臣に働きかけを行いました。また、その際、先方からベトナム産農作物の日本へ輸出も合わせて検討できないかとの提案もございました。
これらの懸案事項は、私が農林水産省に既に報告しております。今後国レベルでの協議や調整が行われるかと存じますので、情勢を我々は注視していきたいです。

 

3.さくらまつり期間中の外務大臣の予定について

Q.記者

外務大臣のさくらまつりご出席に関連して質問です。諸般の事情が許せばということですが、具体的にはスケジュールは決まっていらっしゃいますか。また、どういった場面にお見えになるなど、現時点で分かっている範囲でお知らせください。

 

A.市長

諸般の事情が許せば、開会式にご出席いただき、ご挨拶を頂戴する予定となっております。

4.ふるさと納税について

Q.記者

昨今話題となっております、「ふるさと納税」について伺います。弘前市では、2015年度におきまして、弘前市へ寄付された額から控除をする額を単純に差し引くと、赤字であり、県内の市町村の中で弘前市が1番大きい額になっています。返礼品の競争が問題視される中で、市長はふるさと納税という制度をどう捉えていらっしゃいますか。また、総務省から「返礼品は寄付額の3割までに抑える」旨の通知が出された中で、今後、地方自治体としてこの制度をどう活用していこうとお考えですか。

A.市長

ふるさと納税制度は、市の自主財源を確保するための仕組みの一つであるとともに、当市の魅力を全国の方々に知っていただくために非常に有効な手段であると考えております。
当市では、特産品等のモノだけではなく、弘前ならではの、弘前でしか体験できないコトを寄附者の皆さんへ提供するよう注力しております。
これまで、石垣普請応援コースを設定し、弘前城天守の曳屋体験や、昨年実施した弘前城本丸石垣解体プレイベントなどに寄附者の皆さんを招待してまいりました。これらの取り組みにより、平成28年2月には「ふるさと納税未来大賞」を受賞しております。また、イベントへの招待が弘前を訪れるきっかけとなるとともに、多くのメディアに取上げられ、当市を全国に発信するきっかけにもなっております。
今後も、当市ではふるさと納税を、全国に当市の魅力を発信するシティプロモーションの一つの手段として積極的に活用してまいりたいと考えております。
ふるさと納税制度は、シティプロモーションに有効な手段であると考えますので、それぞれ自治体らしい取り組みを行い、認知度の向上や誘客、消費拡大などにつなげていくべきであると考えます。当市では、今後も弘前でしかできないコトを提供していくとともに、弘前らしいお礼の品を追加していくことで、当市の魅力を全国に発信し、より多くの方に弘前を応援したいと思っていただけるよう努めてまいります。
寄付額の現状をご報告しますと、平成27年は当市への寄附額約2,181万円に対し、税額控除額は約4,069万円となっており、約1,888万円の赤字となっております。
ただし、税額控除額の75パーセントにつきましては、交付税による国からの補てんがありますので、平成27年について、交付税によるこの補てん分約3,052万円を加えますと、最終的には約1,164万円の黒字となっております。
しかしながら、国の補てん分がなくとも黒字となることが望ましいことから、今後も様々な取り組みによりふるさと納税の魅力向上を図るとともに、当市の魅力を発信し、より多くの方に弘前市を応援したいと思っていただけるよう努めてまいります。
なお、平成28年度の寄附実績は、本日時点で、約4,400件、7,380万円と、過去最高の実績となっております。ふるさと納税を通じて全国に市の魅力を発信してきたことで、多くの方に興味を持ってもらい、応援していただいたものと思っております。

Q.記者

もう1点伺いたいのですが、今年度のふるさと納税の目標数字がありますか。

 

A.市長

「1億5千万円」を目標にしています。

 

5.広報ひろさき4月1日号からの新コーナーについて

 

Q.記者

今月の広報誌に、副市長によく似た方が非常にカジュアルな格好出てくるページがございました。この企画は、親しみやすくという趣旨だと思うのですが、狙いや反響を伺いたく存じます。

 

A.市長

これまでも「広報ひろさき」をはじめ、様々な広報活動の中で「弘前市経営計画」に基づいた事業などを市民の皆さんにお知らせしています。しかし、「まだまだ市民の皆さんに伝えきれていない」と感じたことから、市民にわかりやすく、そして親しみやすい方法で伝えられないかということを考え、今回、広報ひろさきで漫画風の新コーナー「ヤマフクくんの伝えたい!市の想い!」を始めることとしました。
漫画風にすることで、文字が多いページよりも読んでみようと思う方もいるのでは、あるいは、若い世代の人が見てくれるのではないかという思いでこの形にしました。
 

Q.記者

掲載はいつまで続く予定ですか。

 

A.市長 

毎月1日号(カラー版)に掲載します。15日号(おしらせ版・白黒)には掲載しません。12月1日号までの合計9回を予定しています。

 

6.広報ひろさきのカタカナ語の乱用について

 

Q.記者

先日新聞の投書欄に、市民の方から「弘前市の広報誌はカタカナ語が多すぎてわかりにくい」との意見が掲載されました。今後、広報誌の掲載内容に関してカタカナ語を置き換えたり、注釈を入れるなどして、市民に届く広報誌を目指すべきかと存じますが、市長のお考えを伺いたい。

 

A.市長

最近は、時代背景とともに英語やカタカナなどの専門用語が日常生活においても多用されており、我々どもの施策も、果敢にチャレンジすればするほど、カタカナの名前がついた事業に携わる機会が多くなっているのも事実です。しかしながら、私が市長に就任してから、これまでしっかりと「広報ひろさき」をはじめフェイスブック等のSNSを活用した情報発信や、マスコミ等へ適切な時期に情報提供してきたことで、市民の皆様に市の施策等をお伝えしてきたと考えております。
一方で、市の仕事は市民の皆様にとって、専門用語などもあり「わかりづらい」ということもあると思います。
そのため、今後は、今まで以上に丁寧で分かりやすく、もっともっと工夫して、市民の皆様に伝えていきたいと考えております。
具体的には、広報活動において、専門的な用語等は、なるべく使用せず、努力をして、わかりやすい言葉にする、あるいは注釈などを入れ、施策等をわかりやすく伝えてまいりたいと考えております。

 

Q.記者

カタカナを使わないと宣言されたということでしょうか。

 

A.市長

宣言とまでは言いませんが、市民の方々に幅広くしっかり伝わるような形で創意工夫をしていきたいと考えております。実際、カタカナ語がフィットする事業もありますが、カタカナ語があるにしても、それがわかりやすく伝わるように注釈をつけながら、市民の皆様に私の想いが届くよう努めてまいります。

 

7.近代建築ネットワークについて

 

Q.記者

近代建築ネットワークについてお尋ねします。キックオフイベントは終わりましたが、今年度どのようなことをするか具体的なことがあればお知らせ下さい。

 

A.都市環境部長

昨年度観光庁の補助金とテーマ別地方誘客事業の制度を使って事業を行ってきました。今年度につきましても、観光庁から補助金交付の募集がかかっており、現在申請手続き中でございます。補助金の支給額を鑑みながら事業を進めていく予定です。
昨年度、ポスターやロゴマーク・キャッチフレーズを作成しましたので、今年度はそれらを活用し、モニターツアーの企画等を考え、誘客促進を図りたいと考えております。また、ホームページやフェイスブックを通じて、ロゴマークやキャッチフレーズを用いながら宣伝活動を進めて行く予定です。

 

Q.記者

今年度実施事業については、まだ具体的に決まってないということでしょうか。せっかくさくらまつりもあり、多くの観光客の皆さんがお越しになるのに、具体的に決まっていないのはもったいないと感じます。
これからいろいろ考えていくということでよろしいでしょうか。
 

A.都市環境部長

昨年度2月にキックオフイベントを実施しましたので、関係醸成に重きをおいて、関係する機関や自治体とも連携していきたいと考えております。

 

A.市長

前川國男の近代建築ツーリズムを、旅行商品化することが極めて重要だと思っております。旅行エージェントとも連携して、旅行商品として近代建築ツーリズムをしっかり位置づけてもらうようにしてまいりたいと考えております。

 

Q.記者

旅行アンケートで認知度がかなり低いそうなので、どうPRしていくことかが重要だと思うのですが、それにしては、今のところ取組が甘いと考えますが、いかがでしょうか。

 

A.市長

本件は、2月のキックオフイベントがあったばかりですので、平成29年度は関係機関や自治体と連携し、認知度の向上に努めてまいります。一定程度認知度を上げていくためには時間がかかりますので、地道なPR活動を通じて、更に魅力を旅行商品化することで、そういった口コミなどを含めた展開されていくことを期待しながら、旅行商品の醸成に取り組みたいと考えております。

 

8.楽天戦当日の交通手段について

Q.記者

6月の楽天戦に関連する来場者の交通手段について伺います。交通手段については、当社にも既に問い合わせが来ており、試合当日の混乱を避けるためにも、早急に紙面などで周知を図る必要があると思います。現時点で主催の楽天サイドと合意事項があれば、お知らせいただけますか。

 

A.市長

既に楽天や警察などの関係機関と協議を始めております。まず、車による来場はご遠慮いただく予定です。確かに運動公園には1,000台ほど収容できる駐車場がございますが、一気に球場付近に車が集中しますと周辺道路の混雑や渋滞など安全の確保が難しいため、バスや電車などの交通機関の利用や弘前駅城東口から徒歩で来場いただくよう周知を図っていきたいです。詳細は担当部長よりご説明します。

 

A.市民文化スポーツ部長

私から詳細を説明申し上げます。運動公園には1,000台入る駐車場がございますが、周辺の交通渋滞、周辺住民への混乱を考えると、駐車場の開放は難しいと考えることから、一般の車両はご遠慮いただくことで、楽天側とも話をしています。交通機関の運用を含めて、楽天側に申し入れをしながら、警察等との関係機関と話をすすめています。交通機関の代替の手段として、弘南バスのシャトルバスによるピストン輸送と、弘南鉄道弘南線の臨時ダイヤによる増発と4両編成による増結を考えております。また、弘前駅の城東口から運動公園まで徒歩で20~25分くらいの距離であることから、徒歩で来場されることも提案していきたいです。また、運動公園までの沿道には来場者の気分を高めるような仕掛けをしていきたいです。

 

A.市長

気分を盛り上げていくのは大事だと私も思います。弘前駅城東口から様々な仕掛けをして、来場者のワクワクドキドキ感を高めていくようにできればと思います。

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