弘前保健所管轄区域内でもインフルエンザの患者数が注意報レベルに近い状況です |
全国的に季節性インフルエンザの流行が続いている中、弘前保健所管轄区域内でも、定点当たりの報告数が注意報レベルに近い水準で推移しています。 季節性インフルエンザは流行性があり、いったん流行が始まると、短期間に多くの人へ感染が広がります。 県内のくわしい発生状況等はこちら:https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kenko/hoken/seasonal_flu.html(青森県ウェブサイト)
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体調を崩したり、人混みの中では、かぜやインフルエンザにかかりやすくなりますので、体調管理には十分注意をして予防を心がけましょう。
インフルエンザは、突然の高熱、頭痛、関節痛など、普通のかぜに比べて全身症状が強く、気管支炎や肺炎などを合併し重症化することが多いので、インフルエンザにかからないように予防することが大切です。
自らの健康を自ら守るためにも、予防対策をしっかりとるように心がけましょう。手洗いを励行し、もしかかったら、マスクを着用するなど、感染を広めないよう市民の皆さんの取り組みをお願いします。
青森県感染症情報
•青森県の感染症発生状況(青森県ウェブサイト):
https://www.pref.aomori.lg.jp/welfare/health/infection-survei.html
関連リンク
•今冬のインフルエンザ総合対策(厚生労働省ウェブサイト):
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/influenza/index.html
•インフルエンザQ&A(厚生労働省ウェブサイト):
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/qa.html
•インフルエンザの予防について(青森県ウェブサイト):
http://www.pref.aomori.lg.jp/welfare/health/seasonal_flu.html
新型コロナウイルス感染症の可能性も考えられますので、発熱外来を速やかに受診出来ない可能性に備え、ご自身で感染確認に必要な新型コロナウイルス抗原検査キットや、自宅療養時に必要な解熱鎮痛薬等を、あらかじめ備えて頂きますようお願いします。
もし、のどの痛みや発熱などの症状が出た場合は、重症化リスク等に応じて医療機関への相談や新型コロナウイルスの自己検査をお願いします。
インフルエンザの予防については、次のポイントを参考に、早めに適切な対応をお願いします。
(空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすく
なります。乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適度な湿度(50~60%)を
保つことも効果的です。)
こんな人は特に注意を!
など
インフルエンザ様の症状かなと思ったときは、まずは、かかりつけ医にご相談を!
受診の際は、医療機関の指示に従ってマスクを着用して受診してください。
38度以上の発熱に加え、鼻汁または鼻づまり・のどの痛み・せきのいずれかの症状がある場合をいいます。
救急医療機関には、インフルエンザのほか、けがや命にかかわる病気のかたもみえます。
発熱などの症状がみられたら、できるだけ早めに、かかりつけの医療機関で診療時間内に受診いただき、救急医療の確保にご協力をお願いします。
集団かぜ(インフルエンザ様症状)による学校の措置状況については、次の青森県教育委員会ホームページ「集団かぜ(インフルエンザ様症状)による措置状況」でご確認いただけます。
集団かぜ(インフルエンザ様症状)による措置状況
(青森県教育委員会ウェブサイト):
http://www.pref.aomori.lg.jp/bunka/education/syudankaze_00.html
インフルエンザに関するくわしい情報は、次の各ページでもご確認いただけます。
•インフルエンザ対策(厚生労働省ウェブサイト):
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/
•インフルエンザ対策(青森県ウェブサイト):
http://www.pref.aomori.lg.jp/welfare/health/pandemic_flu_action.html
•インフルエンザワクチンの接種について(青森県ウェブサイト):
http://www.pref.aomori.lg.jp/welfare/health/flu_action_vaccin.html
担当 健康増進課
(野田二丁目7-1 弘前総合保健センター1階)
電話 0172-37-3750