弘前市民中央広場は各種行事や催しの会場として使用（有料）できるほか、入場制限がないときは誰もがくつろげる広場として開放しております。
芝生をメインとした「憩いの広場」と、こぎん刺しをモチーフとしたデザインの石畳を施し、屋外イベントに対応した「賑わいの広場」の２つの空間で構成しています。
「憩いの広場」の東側には、かつて、旧弘前市庁舎や旧弘前警察署が立地していました。
昭和33年に市庁舎が、昭和56年に弘前警察署がそれぞれ現在の場所に移転後、市庁舎を手掛けた前川國男氏により、昭和57年に広場として整備されました。
植え込みの周囲を網代張り２色タイルで巡らせる佇まいは、前川独特の作風であり、現在の弘前市立博物館の庭園技術がそのまま再現されています。
このほか、広場内には物語「安寿と厨子王」の像が建立されています。これは、市制百周年記念として、弘南バス株式会社で当時、代表取締役会長であった菊池武正氏から、平成４年に市に寄付されたものです。 安寿と厨子王は津軽の領主岩木氏の出という伝説や、安寿が岩木山の神様になったという話から、安寿と厨子王、そして二人の母の像を、岩木山が眺望できる弘前市民中央広場に設置したものです。
なお、弘前市民中央広場には駐車場はありませんので、近隣の有料駐車場をご利用ください。
▶使用許可申請
次に掲げる行為をするため広場を使用しようと場合は、使用許可を受ける必要があります。
１．行商、募金、遊芸その他これらに類する行為をすること。
２．物を販売し、若しくは頒布し、又は業として写真、映画等を撮影すること。
３．興行を行うこと。
４．競技会、展示会、博覧会その他これらに類する催しを行うこと。
５．貼り紙若しくは貼り札をし、又は広告を表示すること。
６．火気を使用すること。
７．車両を乗り入れ、又は止めること。
８．上記に掲げるもののほか、広場の全部又は一部を独占して使用すること。
▶使用料について
使用料の例：市民中央広場内「賑わいの広場」全面（1,130平方メートル）を１日使用した場合7,303円
※１．使用料は、使用者が独占して使用する面積に対して算定します。
※２．使用する期間が１日に満たない場合は、時間割により算定します。
※３．営利目的の使用料は、上記金額に２を乗じて得た額になります。
詳細については、担当までお問い合わせください。
▶ご利用案内について
▶申請書の様式
申請に必要な様式はこちらからダウンロードできます。
（様式第１号）使用許可申請書
(17KB)
全景（整備イメージ図）
イベント用電源や散水栓、イベントステージ、公衆トイレなど設置しております。詳細はこちらをご覧ください。
随時受け付けしていますが、すでに予約が入っている場合もありますので、事前に電話（0172-34-3219）・メール（toshikeikaku@city.hirosaki.lg.jp）・窓口等でご確認のうえ、使用許可申請書を提出してください。
【仮申し込み】
〇受付期間：令和7年12月1日（月）午前8時30分～令和7年12月19日（金）午後5時必着
※申し込みの際は、催しの名称・内容などを明確にしてください。
※市や公共団体などの行事が予定されている日
(121KB)の使用につきましては、ご相談ください。
※電話での仮申し込みはできません。
※重複した場合は令和8年1月14日（水）午後2時から抽選を行います。抽選場所につきましては対象者へお知らせします。
〇申し込み方法：仮申込用申請書(50KB)及び企画書など催しの内容がわかるものを持参、郵送またはメールのいずれかの方法により都市計画課へ提出してください。
【一般申し込み】
〇受付開始：令和8年1月19日（月）の午前8時30分から先着順
〇申し込み方法：申請書及び企画書など催しの内容がわかるものを持参または郵送のいずれかの方法により、都市計画課へ提出してください。
※電話での仮予約も受け付けます。
詳しくは、電話（0172-34-3219）、メール（toshikeikaku@city.hirosaki.lg.jp）または窓口にてお問い合わせください。
担当 都市計画課 景観係
電話 0172-34-3219
