熱中症とは、高温多湿な環境に長時間いることで、徐々に体内の水分や塩分のバランスが崩
れ、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。屋外だけでな
く室内で何もしていない時でも発症し、救急搬送が必要な場合や命の危機につながる場合もあ
ります。
熱中症について正しい知識を身につけ、体調の変化に気をつけるとともに、周囲にも気を配
り、熱中症による健康被害を防ぎましょう。
▶子どもは体温の調節能力が十分に発達していないので、気を配る必要があります。
みんなで見守り「こどもの熱中症」を防ぎましょう!(こども家庭庁HP)
▶高齢者は暑さや水分不足に対する感覚機能や身体の調整機能も低下しているので、注意が必
要です。
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担当 健康増進課
(野田二丁目7-1 弘前総合保健センター1階)
電話 0172-37-3750