2月7日(金)、星と森のロマントピアでイグルーを試作しました。
青森県内では酸ヶ湯や雲谷で作られているイグルーですが、弘前でも立派なものができることが分かりました。
野外教育の実践や観光コンテンツとして活用されているイグルーを、相馬でもできないものかと考え、去年から準備を進めてきました。
星と森のロマントピアさんから場所提供、西目屋村地域おこし協力隊の山形祐介隊員、岩木地区地域おこし協力隊の伊谷翼隊員、ほか2名の協力のもと、作成することができました。
はじめに、雪を踏み、圧雪します。十分に圧雪しある程度の硬さになったら、スノーソーを用いてブロックとして切り出します。
切り出したブロックをソリに乗せて運びます。
運んだブロックを積み重ねていきます。らせん状になるように、そして馬積みになるように乗せるのがポイントです。
ブロックを切り出し、運び、積み上げる作業を繰り替えると完成です。
作るプロセスに教育的価値がありますので、学校の総合・探求、子供会の催しものなどで「やってみたい」という方がいましたら、ご相談ください。協力いたします。