5月28日(水)、四中クインテットの総会と分科会が行なわれました。クインテットとは、イタリア語で弦楽五重奏など、5人のメンバーで構成されるグループを意味します。
四中クインテットは、四中学区五校の小中一貫教育に関する事業で、今年度は5月(四中)と10月(小沢小)に授業参観や情報交換を行います。
小学校の先生方に授業参観をしていただいた後、事務局部、学習指導部、生活指導部、特活指導部、養護教諭部、特別支援部の6つの分科会で、共通して取り組んで行く内容を話し合いました。
5月28日(水)、四中学区小中学校の合同学校運営協議会が行われました。各校の校長、学校運営協議会会長、PTA会長が一堂に会し、今年度の「四中学区コミュニティ・スクール推進プラン」について意見交換を行いました。
情報交換では、各校の新年度の様子や学校課題について共有することができました。
クインテットとは五人組、五重奏のことですが、四中・小沢小・青柳小・朝陽小・桔梗野小の5つの学校がPTAや地域の諸団体と手をつなぎながら、「学力」「生活」「健康 ・安全」「交流」をキーワードに情報交換、相互の授業参観交流行事などを通して四中学区の子どもたちを9年間で育てようと、平成21年にそれまでの「四中学区小中交流協議会」を発展させて設立した五校連携教育事業のことです。
弘前市では、これまで各中学校区で行われていた小中連携教育から更に小中一貫教育へと進展させることを各校に求めていました。それを受け、四中学区クインテットも準 備を進め、今年度から小中一貫教育システムをスタートすることになりました。